ラオスは、メコン川の流れと仏教文化が息づく東南アジアの内陸国です。首都ビエンチャン、世界遺産の街ルアンパバーン、バックパッカーに人気のヴァンビエン、南部のチャンパーサックなど、それぞれ異なる雰囲気を持つエリアが点在しており、旅の目的に応じて滞在地を選べます。
気候は熱帯モンスーン気候で、観光のベストシーズンは乾季にあたる11月〜2月頃とされています。気温が落ち着き湿度も低く、屋外観光や市場巡りが快適な時期です。雨期(5〜10月)はスコールが多く、デング熱など蚊が媒介する感染症が増えるため、対策が欠かせません。
日本からラオスへの直行便は運航されていないため、タイ(バンコク)やベトナム(ハノイ・ホーチミン)などを経由してビエンチャン・ワッタイ国際空港やルアンパバーン国際空港に入るのが一般的です。所要時間や運賃は経由地により異なるため、最新のフライト情報を航空会社の公式サイトで確認してください。
入国については、2025年6月1日から日本の一般旅券保持者は観光目的で30日以内の滞在であればビザが免除されています。また2025年9月1日以降、主要空港やタイ・ラオス友好橋を利用する場合は、ラオス電子入国フォーム(LDIF)の事前申請が必要です。日本との時差は2時間(日本が2時間先行)で、サマータイムは導入されていません。治安は首都や主要観光地はおおむね落ち着いているものの、サイソンブン県など一部地域には渡航レベル2が発出されているため、訪問前に外務省海外安全ホームページで最新情報を確認してください。
本ページでは、ラオス旅行に役立つ最新情報を、治安・注意点などのテーマ別にまとめています。出発前の情報収集にご活用ください。

首都ビエンチャンやルアンパバーン・ヴァンビエンなど主要観光地の治安状況、外務省の危険レベル、観光客が遭いやすいトラブル、不発弾や薬物に関する特殊リスク、ビザ・電子入国フォーム(LDIF)・緊急連絡先まで、ラオス滞在中に押さえておきたい注意点を整理しました。事前にリスクを把握しておくことで、安全に旅を楽しむための基礎情報としてご活用ください。