auのスマホを海外で使うためには、「au海外放題」プランに申し込む方法があります。 このプランは24時間ごとに800円〜1,200円で利用できるため、高額な請求の心配がなく、安心して海外でもインターネットが利用可能です。 本記事では、auのスマホを海外で使うために必要な設定方法や料金プランの詳細を解説します。 auのスマホを使用していて、これから海外旅行を控えている人はぜひ最後までチェックしてください。
目次

auのスマホは、データローミングをオンにすることで、海外でもインターネットを利用できます。
渡航先によって料金が異なりますが、「au海外放題」の事前予約をすれば24時間ごとに800~1,000円で利用可能です。
しかし、プランの申込みをせずに海外に行ってしまった場合は、24時間ごとに1,200円と割高になる点に注意しましょう。
海外でauの通信回線を使わない場合は、データローミングの設定をオフにしておくことで、「au海外放題」の料金がかからないようにできます。
意図せずにデータローミングがオンになっていて、気づかないうちに請求されてしまうケースもあるため、料金が発生する仕組みや、スマホの設定をしっかり確認しておくことが大切です。
海外利用時の高額請求を防ぐ方法については、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。
関連記事:海外でスマホは機内モードだけで大丈夫?高額請求を防ぐ設定方法とおすすめ通信手段

auのスマホを海外で使う際に適用される料金プランは、以下の2つです。
料金プラン名 | 特徴 |
au海外放題 | ・24時間ごとに800~1,200円 |
海外ダブル定額 | ・約24.4MBまでのパケット通信料が最大1,980円/日、どれだけ使っても最大2,980円/日 |
それぞれのプランの特徴を詳しくみていきましょう。
auのスマホを海外で利用するなら、定額で利用できる「au海外放題」を適用するのがおすすめです。
料金は、事前予約をするかしないかによって料金が異なるため、以下の表を参考にしてください。
対象国・地域 | 適用料金 | 無料でご利用いただける日数 | |
事前予約なし | サービス提供対象の国・地域すべて | 1,200円/24時間 | 最大15日 |
事前予約ありの「予約割」 | アメリカ(本土・アラスカ)、ハワイ、カナダ、韓国、台湾、香港、マカオ、タイ、フィリピン、ベトナム、シンガポール、インドネシア、マレーシア、カンボジア、ラオス、プエルトリコ | 800円/24時間 | 最大22日 |
上記を含むサービス提供対象の国・地域 | 1,000円/24時間 | 最大18日 |
ただし、上記料金はすべての人にかかるわけではありません。auで対象のプランを契約している場合は、「au海外放題」を無料で利用できます。
「au海外放題」を無料で利用できるプランは、以下の通りです。
上記以外にも、すでに新規受付を終了しているプランで無料になるプランもあるため、自身が契約しているプランが「au海外放題」の無料対象かチェックしてみてください。
通信量が少ない端末向けに適用されるのが、パケット使用量によって金額が二段階に分けられる「海外ダブル定額」です。基本的にはスマホ向けではなく、ガラケーを使っている人向けに適用される料金プランです。
「海外ダブル定額」の金額を以下の表にまとめました。
パケット使用量 | 金額 |
約24.4MBまで | 1,980円/日 |
約24.4MB~ | 2,980円/日 |
この金額はインターネットを利用した場合の金額となり、通話やSMSの送信をした場合は別途料金がかかります。
しかし、スマホ利用者の中でも、データチャージオプションに未加入、もしくはau海外放題拒否オプションに加入している場合は、「海外ダブル定額」が適用となる点に注意してください。
「自分はスマホを使っているから大丈夫」と思わずに、渡航前に必ずauの契約内容を確認しておきましょう。

海外旅行でインターネット通信を確保する方法には、Wi-Fiルーターのレンタルや物理SIMカードの入れ替えなどがあります。
Wi-Fiルーターの受取・返却、物理SIMカードの購入などの手間がかかるため、いつものスマホを海外でもインターネットに接続して利用できると快適です。
ここでは、auの海外向けプランを使うメリットを2つ解説します。
au海外放題を予約しておけば、データローミングをオンにするだけでインターネット通信を利用できます。
スマホが自動で現地回線に切り替わるため、特別な操作は必要ありません。
日本にいるときと変わらない状況で利用できるため、細かな設定が苦手な方や、現地での心配を少しでも減らしたい方にとって安心です。
海外でレストランの予約をしたり、ホテルに連絡を取ったりしたいときには、電話を使う機会もあるかもしれません。
電話番号付きの物理SIMカードを契約すれば、海外での通話も可能ですが、電話番号が変わってしまいます。
その点、auの契約のまま海外で利用すれば、日本と同じ電話番号で発着信が可能です。
ただし、通話料は別料金になるため、友人・家族と通話する場合はLINE通話などを利用し、通話料の節約を意識するとよいでしょう。

auの海外向けプランは便利ですが、以下のような注意点もあります。
事前にしっかりチェックし、海外でauのスマホを使ってから「思っていたのと違った」とならないようにしましょう。
レンタルWi-Fiの相場は1日500〜1,500円程度です。レンタルWi-Fiを1台借りるだけで同時にインターネットに接続できるため、複数人で利用すると1人あたりの費用はより安くなります。
一方、au海外放題は1人あたり800〜1,200円であるため、少しでも料金を節約したいと考える人にとっては割高に感じるかもしれません。
ただし、Wi-Fiルーター1台だけとはいえ、予備のモバイルバッテリーや充電ケーブルなどを含めると荷物が増えてしまいます。スマホ1台だけでインターネットを利用できる手軽さは、auの海外向けプランのメリットでしょう。
さらに、レンタル手続きにかかる手間もあるため、費用以外の面も比較し、最適な方法を検討することが大切です。
「au海外放題」は24時間ごとに料金が加算されていく仕組みです。旅行の日数に応じたセットパック料金はありません。
一方で、現地の物理SIMカードや、格安プランを提供しているMVNOの場合、1日分の料金だけでなく、お得に使える3日分プランや1週間プランを提供していることがあります。
そのため、「日本でauを契約しているから海外でもauを使う」と決めてしまわずに、お得に利用できる海外向け通信事業者も比較しながら検討するようにしましょう。
利用者No.1の海外eSIMアプリの「トリファ(trifa)」なら、eSIMというスマホ本体にあらかじめ埋め込まれた「本体一体型のSIM」の設定をすることで、かんたんに海外でインターネットが利用できます。
料金は渡航先によって異なりますが、1週間~1ヶ月の滞在期間に応じたプランや、1GB・3GB・データ無制限といった利用状況に応じたプランも選択できます。
設定は、アプリをインストールし簡単な設定をするだけと、初心者にもやさしい設計になっているため、はじめての方でも安心です。
自身のスマホがeSIMに対応しているかどうかを確認する必要があるため、気になる方は、以下のアプリをダウンロードしてチェックしてみてください。
auの海外向けプランでスマホを使用する際に注意が必要なのは、対象外エリアで通信して高額請求になるケースです。
「au海外放題」の対象外の国では、海外ダブル定額が適用され、通信料が1日最大2,980円まで上がる可能性があります。
さらに、飛行機や船内の衛星回線は定額対象外になりやすく、通信すると料金が跳ね上がることも考えられます。
対策としては、移動中は機内モードをオンにする、国境付近では回線を手動固定するなどがおすすめです。「つながる=定額」と思い込まず、インターネットを使う場所が必ずプラン対象国であるか確認しましょう。

海外旅行中でも日本と同じようにキャッシュレス決済ができる「au PAY」やLINEを使いたいと考える方もいるでしょう。
そこで、日本でよく使用する以下のアプリについて、注意点をまとめているため、海外での利用に向けてぜひ参考にしてみてください。
au PAYなどのキャッシュレス決済アプリは、提携ネットワークなどを通じて利用できるため、インターネット通信ができれば利用できます。
ただし、店舗によっては現地通貨の決済のみ、またはアプリ決済に非対応のこともあります。
アプリのみだといざというときに支払いができないリスクがあるため、少額の現金やクレジットカードも併用するのが安全です。
LINEは、インターネットにつながっていれば国や地域を問わず利用できます。「au海外放題」のような定額通信を使えば、データ容量が大きくなりやすい写真や動画の送受信も気軽に行えるでしょう。
海外の現地にある無料Wi-Fiスポットをスマホに設定することでもLINEは利用できますが、無料Wi-Fiは通信の暗号化がされていなかったり、第三者による情報の盗難リスクがあったりするため、おすすめできません。
安全性を優先するなら、「au海外放題」を利用したり、海外向けの通信契約を行ったりするようにしましょう。
海外におけるLINEの利用については、以下の記事で詳しく解説しています。
「海外で日本の動画配信サービスを開いたらエラーになった」というケースは珍しくありません。
これは地域制限(海外IPからのアクセスを制限する仕組み)が理由で、著作権や契約条件、各国の法規制などにより制限されることがあります。
対策としては、出発前に動画を端末へダウンロードしておく、現地で視聴できるサービスへ切り替えるなどがおすすめです。
銀行アプリも同様に海外利用が制限される場合があるため、渡航前にログイン方法や代替の認証手段を確認しておくと安心です。

海外でauのスマホを使うためには、設定が必要です。
ここでは、iPhoneとAndroidそれぞれの設定方法と接続手順を解説します。
また、「au海外放題」を使うためには、以下の事前準備を行ってください。
以下では、具体的な設定方法を解説します。
iPhoneで「au海外放題」を使うためには、au海外放題アプリを利用する必要があり、iOS 13以上であることが条件です。
事前予約ありの場合と、事前予約なしの場合の設定手順は以下の通りです。
【事前予約ありの場合】
【事前予約なしの場合】
続いて、Androidスマホでau海外放題アプリをダウンロードするためには、Android™ 7以上である必要があります。
事前予約ありとなしに分けて、設定手順をチェックしていきましょう。
【事前予約ありの場合】
【事前予約なしの場合】

auで契約したスマホを海外で使いたい場合、必ずしもauのプランを使わなければならないわけではありません。SIMカード、レンタルWi-Fi、eSIMなどを利用し、auのプラン以外にも海外でスマホを利用する方法は複数あります。
レンタルする必要もなく、空港に早めに行って購入する必要もなく、オンラインなどで申し込み、カードの入れ替えなどもなく即時に利用できるeSIMのサービスとして「トリファ(trifa)」があります。
手続きがかんたんなことが大きな利点で、さらにフリーWi-Fiなどを利用するよりも安全に利用することが可能です。
eSIMは年々需要がどんどん高まっており、若い旅行者や出張の多いビジネスマンの間ではもはや常識になりつつあります。
複数のプランを購入しておき、かんたんな操作で切り替えができるので複数の地域や国を行き来する方もその都度SIMカードを入れ替えるような手間がなくとても便利です。
グループでの旅行や、データ使用量が多い場合には、レンタルWi-Fiが便利です。
グループでもばらばらに行動をする場合には各々通信手段の契約が必要ですが、皆で一緒に動く場合には一つのWi-Fi端末でパスワードさえ共有できれば一緒に通信機能を使えます。
また、一人旅でもスマホ、PC、iPad、タブレットを使う場合には、Wi-Fiが一台あれば同時に接続ができるので大変便利です。

海外でスマホを利用する場合に、知っておくべきポイントをまとめました。
海外旅行で必要なスマホの設定や注意点は、以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事:海外旅行で必要なスマホの設定と注意点
海外で通話をする場合、国内とは料金ルールが異なります。
国際ローミングは、日本の番号をそのまま使える反面、発信だけでなく着信にも費用が発生する場合があります。料金は渡航先により異なります。
仕事や家族の緊急連絡で電話が必要になるケースもあるため、渡航前に「発信のし方」「日本への電話」「現地への電話」の違いを把握しておきましょう。
また、一部地域や端末設定によっては通話方式の設定が影響することがあります。通話がつながらないときは、設定確認や再起動、Wi-Fi通話の可否などを知っておくと安心です。
長電話は費用が膨らみやすいため、基本はLINE通話へ、緊急時のみ電話という使い方をおすすめします。
海外旅行中、スマホから電波を飛ばし、パソコンやタブレットを使用したい方もいるでしょう。その場合は、他の端末を接続できるテザリングを使う必要があります。
ただし、プランによっては追加料金や利用条件が異なる場合があるため、契約内容がテザリングに対応しているか確認しておきましょう。
「au海外放題」を利用する場合は、テザリングも追加料金なしで利用できます。
auではなく、別の通信事業者での契約を考えている方は、以下の記事を参考にしてください。
関連記事:eSIMはテザリングできる?インターネット共有の設定方法
Apple Watchを海外で使う場合も、スマホ同様に利用条件を確認しておく必要があります。
まずは、Apple Watchがセルラーモデルかどうかや、iPhoneとのペアリングができているか確認することが大切です。
さらに、auで利用するためにはナンバーシェアの契約が必要になる点に注意してください。
「au海外放題」でApple Watchを利用する設定方法は以下の通りです。
ただし、渡航先の通信事情によっては、提携事業者や地域・都市が変更となる場合や、エリア内でも地形・立地条件などにより利用できない場合があります。

auのスマホを海外で使うためには、公式アプリから予約するだけで「au海外放題」が1日800円から利用できます。
さらに、対象プランであれば、毎月15日分の無料利用が使えてお得です。簡単な手順で設定できるため、短期間の旅行であれば積極的に活用しましょう。
ただ、無料利用がついたプランに契約していない場合や、長期間の渡航を予定している場合は、海外向けプランを提供している通信会社を契約する方法もあります。
利用者No.1の海外eSIMアプリの「トリファ(trifa)」であれば、アプリのダウンロードと簡単な設定のみで日本にいるときと変わらずにインターネットを利用できます。
eSIMに対応しているスマホを使用している必要がありますが、24時間の日本語サポートも用意されているため、eSIMをはじめて使う方でも導入しやすいのが魅力です。
渡航日数や使用したいデータ量にあわせて、料金プランも豊富に用意されているため、ご自身の利用環境をイメージしながら比較・検討してみるとよいでしょう。
ライター
トリファ編集部(海外eSIM・通信担当)
海外旅行中の通信トラブルを減らすことを目的に、eSIMアプリ「トリファ」を提供する中で得られた知見(設定時のつまずきポイントや問い合わせ傾向)をもとに、海外eSIMの選び方や設定手順(iPhone/Android)、周遊時の回線切替、テザリング可否などをわかりやすく解説しています。料金・対応国・利用条件など変わりやすい情報は、各サービスの公式サイト・運営会社の最新情報を確認し、更新があれば記事へ反映します。
CHAT BOT
ご利用に関する問い合わせはこちら
お気軽にお問い合わせください
CONTACT
法人の問い合わせはこちら
専用のフォームにてお問い合わせください