
アメリカ旅行の楽しみのひとつが、日本では手に入らないお土産探しです。広大なアメリカにはスーパーで気軽に買えるばらまき用のお菓子から、特別な方へのブランドコスメや限定雑貨まで、魅力的なアイテムが数えきれないほどあります。 しかし、いざお土産を選ぼうとすると「何を買えばいいかわからない」「予算内で喜ばれるものを見つけたい」と悩む方も多いのではないでしょうか。帰国時の免税範囲や持ち込み制限など、知っておくべきルールもあります。 この記事では、アメリカ旅行で買うべきおすすめのお土産をジャンル別・予算別に厳選して紹介します。スーパーやドラッグストアで手軽に購入できるものから、空港で買えるアイテムまで網羅しました。 免税のルールや持ち帰りの注意点もあわせて解説しているので、お土産選びの参考にしてください。
目次

アメリカのお土産といえば、まず思い浮かぶのがお菓子や食品です。日本では見かけないフレーバーやサイズ感のお菓子がそろっており、ばらまき用にも自分用にもぴったりです。
ここでは特に人気の高い定番アイテムを紹介します。
アメリカのチョコレートお土産で不動の人気を誇るのが「Reese's(リースズ)ピーナッツバターカップ」です。チョコレートの中にピーナッツバターが入った甘じょっぱい味わいは、一度食べるとクセになります。個包装タイプなら職場へのばらまき土産にも最適です。
高級志向なら「Ghirardelli(ギラデリ)」のチョコレートがおすすめです。サンフランシスコ発祥の老舗ブランドで、キャラメルやミントなどフレーバーの種類も豊富。パッケージも上品なので、特別な方へのギフトにも向いています。
「M&M's」も定番ですが、アメリカではCrispy、Minis、Dark Chocolateなど日本未発売のフレーバーが多数あります。ニューヨークやラスベガスにはM&M'sの専門店もあり、オリジナルグッズと合わせて購入するのも楽しいでしょう。
「Oreo(オレオ)」はアメリカのスーパーでは驚くほど多くの種類が並んでいます。バースデーケーキ味やピーナッツバター味、ダークチョコレート味など、日本では手に入らないフレーバーを選べるのが魅力です。
子どもへのお土産には「Goldfish(ゴールドフィッシュ)」が人気です。魚の形をした小さなクラッカーで、チェダーチーズ味をはじめさまざまな味があります。アメリカの子どもたちに愛されているお菓子として、話題性も抜群です。
ヘルシー志向の方には「KIND Bar(カインドバー)」がおすすめです。ナッツやドライフルーツを使ったグラノーラバーで、素材の味を生かした自然な甘さが特徴。日本でも一部輸入されていますが、アメリカでは種類が格段に多く、価格も手頃です。
「Trader Joe's(トレーダージョーズ)」はアメリカで絶大な人気を誇るスーパーマーケットです。オリジナルブランドの調味料やスパイス、ドライフルーツ、エコバッグなどは、おしゃれなパッケージでお土産にぴったりです。
特に人気なのが「Everything But The Bagel Seasoning(エブリシング バット ザ ベーグル シーズニング)」という万能調味料です。ゴマやガーリック、オニオンなどがブレンドされており、サラダやアボカドトーストに振りかけるだけで本格的な味わいになります。
また、「Trader Joe's」のエコバッグは地域限定デザインがあり、コレクターズアイテムとしても注目されています。軽くてかさばらないので、荷物が多くなりがちなお土産に加えやすいのもポイントです。

アメリカはコスメ大国としても知られており、日本未上陸のブランドや日本より格安で購入できるアイテムが数多くあります。自分用にもギフト用にも喜ばれるコスメは、お土産の定番ジャンルのひとつです。
アメリカのドラッグストア「CVS」や「Walgreens」では、日本では手に入りにくいコスメブランドがリーズナブルな価格で購入できます。特に「e.l.f.(エルフ)」や「NYX Professional Makeup」は、プチプラながら品質が高いと評判です。
リップバームなら「Burt's Bees(バーツビーズ)」が鉄板です。天然成分100%にこだわったナチュラルコスメで、かわいいパッケージのリップバームは日本でも人気があります。アメリカでは限定フレーバーが多く、価格も日本の半額程度で購入できます。
また、「Colgate Optic White(コルゲート オプティックホワイト)」の歯磨き粉はアメリカ土産の隠れた人気商品です。日本の歯磨き粉には含まれていないホワイトニング成分が配合されており、美意識の高い方へのお土産に喜ばれています。
「Sephora(セフォラ)」はアメリカ最大級のコスメセレクトショップで、日本未上陸のブランドが多数そろっています。セフォラオリジナルのコスメセットは、複数のブランドをお試しできるミニサイズが入っており、ギフトにも最適です。
「Bath & Body Works(バスアンドボディワークス)」はボディケア製品で有名なブランドです。ハンドクリームやボディミスト、キャンドルなど、香りの良いアイテムが豊富。セール時期に合わせて購入すれば、かなりお得に手に入ります。
日本でも人気の「Kiehl's(キールズ)」や「MAC」などのブランドは、アメリカで買うと日本価格より2〜3割安いことがほとんどです。免税手続きを活用すればさらにお得になるため、まとめ買いするのもおすすめです。
アメリカではオーガニックやクリーンビューティーへの関心が非常に高く、質の高いナチュラルコスメが充実しています。「Dr. Bronner's(ドクターブロナー)」のマジックソープは、1本でボディソープ・洗顔・メイク落としなど多用途に使える万能アイテムです。
「Whole Foods Market(ホールフーズマーケット)」では、オーガニックのスキンケア製品やエッセンシャルオイルが豊富にそろっています。365ブランドのオーガニック製品はコスパが高く、日常使いのお土産として人気です。
「Herbivore Botanicals(ハービヴォアボタニカルズ)」はシアトル発のクリーンビューティーブランドで、見た目も美しいフェイスオイルやバスソルトが人気。インスタ映えするパッケージは、おしゃれな方へのギフトに最適です。

アメリカならではの雑貨やファッションアイテムも、お土産として根強い人気があります。アウトレットモールでブランド品をお得に手に入れるのも、アメリカ旅行の醍醐味のひとつです。
「Target(ターゲット)」や「Walmart(ウォルマート)」などの大型スーパーでは、アメリカらしいデザインの雑貨がリーズナブルに手に入ります。星条旗モチーフのマグカップやキーホルダー、ポップなデザインのステーショナリーなどはばらまき土産にぴったりです。
「Starbucks(スターバックス)」のご当地タンブラーやマグカップも人気のお土産です。アメリカでは州や都市ごとに限定デザインが販売されており、コレクターも多い人気アイテムです。
スポーツ好きの方には、MLB・NBA・NFLなどのプロスポーツチームのオフィシャルグッズもおすすめです。現地のスタジアムショップやチーム公式ストアで購入すれば、日本では手に入らない限定アイテムが見つかることもあります。
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アメリカにはプレミアム・アウトレットが各地にあり、「Coach(コーチ)」「Kate Spade(ケイトスペード)」「Michael Kors(マイケル・コース)」などの人気ブランドが日本価格の半額以下で購入できることも珍しくありません。
ロサンゼルスの「Desert Hills Premium Outlets」やニューヨーク近郊の「Woodbury Common Premium Outlets」は、日本人観光客にも人気の定番スポットです。セール時期に訪れれば、さらにお得にショッピングを楽しめます。
アウトレットで買い物をする際は、帰国時の免税範囲(海外市価の合計20万円以内)を意識しておきましょう。20万円を超えると関税の対象になるため、レシートは必ず保管しておいてください。
「Anthropologie(アンソロポロジー)」はアメリカ発のライフスタイルブランドで、独特のボヘミアンテイストが魅力です。食器やキャンドル、インテリア雑貨は日本未上陸のデザインが多く、センスの良いお土産として喜ばれます。
「Lululemon(ルルレモン)」のヨガウェアやアスレジャーウェアは、アメリカでは日本よりも種類が豊富で価格も手頃です。フィットネス好きの方へのお土産として最適でしょう。
「Hydro Flask(ハイドロフラスク)」のステンレスボトルもアメリカ発の人気ブランドです。カラーバリエーションが豊富で、アメリカ限定カラーを選べば特別感のあるお土産になります。

お土産選びでは予算の管理も大切です。ここでは予算別におすすめのアイテムと、効率よくお土産を買えるスポットを紹介します。
職場や友人へのばらまき土産には、1個あたり500円以下で買えるアイテムが重宝します。スーパーやドラッグストアで手に入るお菓子類が中心です。
リースズのミニパック、M&M'sの小袋、オレオの限定フレーバーなどは1〜3ドル程度で購入でき、個包装になっているものも多いため配りやすいのが魅力です。
Burt's Beesのリップバームも3〜5ドル程度と手頃で、実用的なプチギフトとして喜ばれます。ドラッグストアやTarget、Trader Joe'sで効率よくまとめ買いするのがおすすめです。
少し特別なお土産には1,000〜3,000円の価格帯がおすすめです。Ghiradelliのギフトボックスやスターバックスのご当地マグカップ、Bath & Body Worksのハンドクリームセットなどがこの価格帯に当てはまります。
Trader Joe'sのエコバッグやシーズニングのセットも、おしゃれな方へのお土産として人気があります。10〜20ドル程度でセンスの良いアイテムが見つかるでしょう。
Whole Foodsのオーガニック製品やオリジナルトートバッグも、ヘルシー志向の方に喜ばれるお土産です。エコバッグは軽くてかさばらないため、荷物に余裕がない場合にも助かります。
自分へのご褒美や大切な方へのギフトには、5,000円以上の予算を確保するのがおすすめです。SEPHORAのコスメセットやブランドのアウトレット品、ご当地限定のスポーツグッズなどが候補になります。
アウトレットモールではCoachのバッグやKate Spadeの財布が50〜100ドル台で手に入ることもあり、日本で買うよりもかなりお得です。特にブラックフライデーやメモリアルデーのセール時期を狙えば、さらに割引率が高くなります。
空港の免税店では、帰国直前にウイスキーやワインなどのアルコール類を購入するのも定番です。ただし、免税範囲は760ml×3本までなので、超過分には関税がかかる点に注意してください。
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アメリカで購入したお土産を日本に持ち帰る際には、免税範囲や持ち込み制限について知っておく必要があります。ルールを知らずに持ち帰ると、没収や罰金の対象になることもあるため注意しましょう。
海外旅行の準備として、通信手段の確保も忘れずに行いましょう。利用者No.1の海外eSIMアプリ「トリファ(trifa)」がおすすめです。アプリをダウンロードするだけで、アメリカでもすぐにスマホが使えるようになります。
アメリカ土産で最も注意が必要なのが、肉製品の持ち込み制限です。ビーフジャーキーはアメリカ土産の定番と思われがちですが、牛肉加工品は検査証明書の有無にかかわらず日本への持ち込みが一切禁止されています。
牛肉だけでなく、豚肉、羊肉、鶏肉の加工品(ソーセージ、ハム、ジャーキー類)もすべて持ち込み禁止です。お土産や個人消費用であっても例外はありません。空港の検疫で発見された場合は没収され、申告しなかった場合は罰金の対象となります。
果物や野菜、植物の種子なども持ち込み制限の対象です。お土産を選ぶ際は、日本の税関のルールを事前に確認しておくことが大切です。
日本に帰国する際の免税範囲は、海外で購入した品物の合計額が20万円以内(海外市価)です。1品目あたりの海外市価が1万円以下のものは免税枠に含める必要がありません。
品目 | 免税範囲 |
|---|---|
一般物品 | 合計20万円以内 |
酒類 | 760ml×3本まで |
たばこ(紙巻) | 200本(1カートン)まで |
香水 | 2オンスまで |
20万円を超える場合は、超過分に対して関税が課されます。ブランド品など高額なお土産を購入する際は、レシートを保管して合計金額を把握しておきましょう。
20歳未満の方は、酒類とたばこの免税が適用されません。家族旅行の場合は、免税枠の配分にも注意してください。
お土産をスーツケースに詰める際は、割れ物や液体物の取り扱いに気をつけましょう。チョコレートなどの溶けやすいお菓子は、衣類で包んでスーツケースの中央に配置するのがおすすめです。
液体物(シャンプー、ボディクリームなど)は預け入れ荷物に入れるのが基本です。機内持ち込みの場合は100ml以下の容器に入れ、透明なジッパー付き袋にまとめる必要があります。
お土産の量が増えそうな場合は、折りたたみ式のサブバッグを持参しておくと便利です。アメリカのスーパーで購入した紙袋やエコバッグも、そのままお土産入れとして活用できます。

アメリカにはスーパーで手軽に買えるお菓子やコスメから、アウトレットのブランド品まで魅力的なお土産がそろっています。ビーフジャーキーなどの持ち込み禁止品や免税範囲のルールを事前にチェックしておけば、帰国時にトラブルなくお土産を持ち帰れるでしょう。
アメリカ旅行をさらに快適にするなら、通信手段の準備も欠かせません。利用者No.1の海外eSIMアプリ「トリファ(trifa)」なら、アプリをダウンロードして簡単な設定を行うだけで、アメリカでもすぐにスマホが使えます。物理SIMカードの交換やWi-Fiルーターの持ち歩きは不要で、24時間対応の日本語サポートもあるのでeSIMが初めての方でも安心です。
現地でお店の場所を調べたり、お土産の口コミを検索したり、地図アプリでアウトレットモールへのルートを確認したりと、スマホが使えればお土産探しの効率もぐんと上がります。快適な通信環境を整えて、アメリカ旅行を思いっきり楽しんでください。

ライター
トリファ編集部(海外旅行の準備・現地情報担当)
海外旅行におけるベストシーズン、持ち物、現地で気をつけることなど、海外旅行の準備と現地情報を初心者にもわかりやすくまとめています。内容は必要に応じてトリファの現地スタッフへのヒアリングを行い、現地の状況も踏まえて整理しています。あわせて季節・制度・営業時間など変わりやすい情報は、公的機関や交通機関・施設の一次情報を確認し、変更があれば記事へ反映します(記事内に最終更新日を明記)。