ベトナム旅行を計画するうえで、まず気になるのが日本との時差ではないでしょうか。スケジュールを組むときや、現地から家族・職場へ連絡するときに、時差は必ず確認しておきたい基本情報です。 ベトナムと日本の時差は2時間で、日本のほうが進んでいます。サマータイムもなく、国内に時差もないため、旅行者にとっては非常にシンプルな時間管理ですみます。 この記事では、ハノイ・ホーチミン・ダナンといった主要都市の現地時間や直行便のフライト時間、時差ボケへの対策、現地のビジネスアワーまでをまとめて解説します。 ベトナム旅行が初めての方でもスケジュールを組みやすいよう、基本から実用情報まで網羅しているので、出発前のチェックリストとして活用してください。
目次
ベトナムと日本の時差は2時間で、日本のほうが2時間進んでいます。日本が正午12時のとき、ベトナムは午前10時です。
アジアの中でも比較的近い国であるため、時差はそれほど大きくありません。サマータイムもないので、年間を通して同じ時差で計算できます。

ベトナムの標準時はUTC+7で、ICT(インドシナ時間、Indochina Time)と呼ばれています。日本の標準時はUTC+9なので、その差が2時間という計算です。
UTC(協定世界時)を基準にすると、ベトナムは7時間進んでおり、日本は9時間進んでいます。タイ・カンボジア・ラオスといった東南アジアの近隣国も同じUTC+7を採用しており、これらの国を周遊する場合は時計を合わせ直す必要がありません。
旅行先で「現地時間で19時集合」と言われたら、日本時間では21時ということになります。スマホを自動設定にしておけば現地時間に切り替わるので、慌てず行動できます。
ベトナムではサマータイム(夏時間)を採用していません。そのため、日本との時差は1年を通して2時間で変わらず、季節ごとの時刻調整は不要です。
かつてはフランス領インドシナ時代や戦時下でタイムゾーンが変更された歴史もありますが、現在は通年でUTC+7に統一されています。サマータイムがある欧州各国と比べると、ベトナムは時差計算がシンプルで旅行者にとって分かりやすい国といえるでしょう。
出発前にざっと時刻感をつかめるよう、日本とベトナムの時差を早見表にまとめました。スマホで現地時間を確認できる時代ですが、フライト前の計画段階で頭に入れておくと便利です。
日本時間 | ベトナム時間 |
|---|---|
6:00 | 4:00 |
9:00 | 7:00 |
12:00 | 10:00 |
15:00 | 13:00 |
18:00 | 16:00 |
21:00 | 19:00 |
24:00 | 22:00 |
たとえば日本を朝に出発する便なら、現地到着もまだ昼前後ということが多く、初日から観光に出かけられる時間帯に到着できます。
ベトナムは南北に細長い国土を持っていますが、国内に時差はありません。北部のハノイから南部のホーチミンまで、すべての都市が同じ時刻で動いています。
国内線で移動しても時計を合わせ直す必要はないので、複数都市を巡る周遊旅行でもストレスがありません。
ベトナムの首都ハノイは、北部に位置する政治・文化の中心都市です。タイムゾーンはUTC+7で、日本との時差は2時間。日本が午後3時のとき、ハノイは午後1時です。
四季の変化が比較的はっきりしている地域で、冬は朝晩冷え込むこともあります。観光のベストシーズンに合わせて訪れる場合でも、時差は変わらないため出発前のスケジュール調整は楽です。
旧市街の散策やハロン湾ツアーなど、朝早くから動きたい予定があるときは、出発前に日本時間との対応を頭に入れておくと、現地での集合時間にも遅れにくくなります。
ベトナム最大の経済都市ホーチミンも、ハノイと同じUTC+7で、日本との時差は2時間です。日本が午後8時のとき、ホーチミンは午後6時です。
南部は年間を通して気温が高く、日没の時間帯にナイトマーケットや屋台が賑わいます。日本の夜8時にホーチミンへ電話しようとすると、現地はまだ夕方の18時ごろ。家族や同僚と連絡を取るときも、相手の時間帯を意識しやすい時差です。
中心部のドンコイ通りやベンタイン市場周辺は夜遅くまで活気があるため、現地時間を把握しておけば食事や買い物の計画も立てやすくなります。
リゾート地として人気の中部ダナンも、もちろん日本との時差は2時間です。ハノイ・ホーチミンとも同じUTC+7なので、国内移動の際に時計を変える必要はありません。
ビーチリゾートを楽しむ旅行者にとって、現地時間との差が小さいのは大きなメリットです。朝の散歩、午後のプール、夕方のサンセットといった一日の流れも、日本にいる感覚に近いリズムで計画できます。
世界遺産ホイアンや古都フエへの日帰り観光を組み込む場合も、すべて同じ時間帯なので、ツアー時間の換算は一切不要です。
日本からベトナムへは、ハノイ・ホーチミン・ダナンの3都市に直行便が就航しています。フライト時間は出発地と路線によって幅があるため、目安として押さえておきましょう。
往路(日本発)は偏西風の影響でやや長く、復路(ベトナム発)はやや短くなる傾向があります。
首都ハノイの玄関口であるノイバイ国際空港までの直行便は、東京(成田・羽田)からおおむね5〜6時間台、関西や中部、福岡からも5時間前後です。
往路は東京から約5時間30分〜6時間20分、関西や福岡からは約4時間30分〜5時間30分が目安です。復路はおおむね30分〜1時間ほど短くなります。
機内では現地到着後の予定を整理したり、入国カード不要の手続きの最終確認をしておくと、到着後の動きがスムーズです。深夜便を利用する場合は、機内で仮眠を取って到着後の体調を整える工夫もおすすめです。
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南部の玄関口、ホーチミンのタンソンニャット国際空港までは、日本からおよそ5時間30分〜7時間程度です。ハノイよりも距離があるぶん、フライト時間も少し長めになります。
往路は東京から約6時間〜7時間、関西からは約5時間30分〜6時間ほど。復路は5時間〜6時間台が目安です。深夜帯発の便もあり、朝に到着するスケジュールを組めば、初日から市内観光に出やすくなります。
機内で時計を現地時間に合わせ、到着前から「現地モード」に切り替えておくと、入国後の行動リズムを作りやすくなります。
中部のリゾート都市ダナンへの直行便は、東京や関西からおよそ5時間〜6時間ほどです。往路と復路で大きな差はなく、片道5時間台がひとつの目安となります。
ダナン国際空港は市内中心部から車で10〜15分とアクセスが良く、到着してすぐにビーチエリアやホテルへ移動できる点も人気の理由です。
フライト時間が短いぶん、機内では映画1本と仮眠を済ませる程度の感覚で過ごせます。短い休暇でリゾート滞在を最大化したい人にとって、ダナンは時間的にも非常に効率の良い行き先です。
ベトナムとの時差は2時間で、一般的に体調を崩しやすいとされる4〜5時間の時差には届きません。そのため、いわゆる時差ボケはほとんど起こらないとされ、到着後すぐに観光を楽しめるケースが多いのが特徴です。

とはいえ、長時間のフライトや機内の乾燥で疲労はたまります。軽い対策を意識しておくだけで、現地での体調管理が格段に楽になります。
まずは出発前日からの過ごし方を整えることが大切です。睡眠不足でフライトに乗り込むと、現地到着後の疲労感が増しやすくなります。
出発前のポイントは次のとおりです。
機内は乾燥しやすく、長時間同じ姿勢でいると血流も滞りがちです。締め付けの少ない服装と、リラックスできる小物(ネックピロー・アイマスクなど)を用意しておくと快適に過ごせます。
機内では、こまめな水分補給と軽いストレッチを意識しましょう。特に脚のむくみは長時間フライトで起こりやすいので、通路を歩いたり、足首を回したりするだけでも違います。
到着後は、ホテルに入ってから少しだけ仮眠を取り、その日のうちに外の光を浴びるのがおすすめです。日中の活動と夜間の睡眠というリズムを早めに作ることで、翌日からの体調が安定しやすくなります。
時差が小さいぶん、初日から夜景観光や屋台グルメを楽しむ余裕も生まれます。短期間の旅行でも体力を温存しながら満喫できるのが、ベトナムの大きな魅力です。
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時差が2時間と小さいぶん、旅行スケジュールはとても組み立てやすい国です。一方で、現地のビジネスアワーや祝日、通信環境などを把握しておくと、限られた滞在時間をより有効に使えます。
出発前にチェックしておきたいポイントを整理しました。
ベトナムでは、レストランやショッピングセンター、銀行などの営業時間が日本とやや異なります。あらかじめ目安を知っておくと、現地でのスケジュールを組みやすくなります。
施設 | 営業時間の目安 |
|---|---|
レストラン | 朝6〜7時から夜22時前後まで |
ショッピングセンター | 9:30〜22:00ごろ |
市場 | 早朝〜18時ごろ(朝が活気あり) |
銀行 | 平日8:00〜11:30、13:00〜16:00 |
博物館・美術館 | 7〜8時開館、16〜17時閉館(昼休憩あり) |
特に銀行は昼休憩を挟むこと、博物館も日本と比べて閉館が早いことに注意しましょう。テト(旧正月)期間中は多くの店舗が休業するため、その時期に旅行する場合は事前にスケジュールを確認しておきましょう。
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ベトナムに到着したら、まずスマホの時刻が現地時間に切り替わっているか確認しましょう。多くのスマートフォンは「自動設定」をオンにしておけば、現地ネットワーク接続後に自動で2時間遅れの現地時間に変わります。
ただし自動設定が反映されるには、現地で通信できる状態になっていることが前提です。日本のキャリアの海外ローミングは高額になりやすいため、海外eSIMやポケットWi-Fiを出発前に準備しておくのがおすすめです。
海外eSIMアプリ「利用者No.1の海外eSIMアプリ」のトリファ(trifa)なら、出発前にアプリで購入・設定を済ませておくだけで、ベトナム到着直後からスマホがそのまま使えます。ハノイ・ホーチミン・ダナンといった都市はもちろん、世界200カ国以上で利用できるため、ベトナムを起点に他のアジア諸国へ周遊する場合も同じアプリで完結します。
スマホの時刻を頼りに移動するうえで、安定した通信は欠かせません。出発前の準備リストに、通信手段の確保も忘れずに加えておきましょう。
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ベトナムと日本の時差は2時間とコンパクトで、サマータイムもなく、国内に時差もありません。フライト時間も5〜6時間台と無理のない範囲で、短期間の弾丸トラベルにもぴったりの行き先です。
時差が小さいぶん、現地での過ごし方や通信環境の準備に時間をかけられるのも嬉しいポイントです。
ベトナム旅行のストレスを減らすには、現地ですぐに使える通信手段が欠かせません。海外eSIMアプリのトリファ(trifa)は、アプリから数タップでプランを購入でき、対応国は200カ国以上、App Store評価は4.6を獲得しています。
ハノイ・ホーチミン・ダナンといった主要都市はもちろん、地方都市での観光やビジネス利用にも対応しており、出発前にスマホ1台で準備が完結します。時差の少ないベトナムだからこそ、現地に着いたその瞬間から行動できる環境を整えて、限られた旅行時間を最大限に活用しましょう。

ライター
トリファ編集部(海外旅行の準備・現地情報担当)
海外旅行におけるベストシーズン、持ち物、現地で気をつけることなど、海外旅行の準備と現地情報を初心者にもわかりやすくまとめています。内容は必要に応じてトリファの現地スタッフへのヒアリングを行い、現地の状況も踏まえて整理しています。あわせて季節・制度・営業時間など変わりやすい情報は、公的機関や交通機関・施設の一次情報を確認し、変更があれば記事へ反映します(記事内に最終更新日を明記)。