海外旅行で快適にインターネットを使うなら、eSIMサービスの利用がおすすめです。空港でSIMカードを買ったりWi-Fiルーターをレンタルしたりする手間がなく、スマートフォンひとつで通信環境を整えられます。 しかし、海外eSIMサービスは数多くあり、料金や対応国数、データ容量、日本語サポートの有無など比較すべきポイントが多く、どれを選べばよいか迷う方も多いのではないでしょうか。 本記事では、トリファ・Airalo・Holafly・Sailyをはじめとする人気の海外eSIMサービス10社を、2026年9月時点の各社公式サイトの情報をもとに9つの項目で徹底比較しました。韓国・台湾・タイ・アメリカ・ヨーロッパの料金表や、旅行スタイル別のおすすめも紹介しています。 初めてeSIMを使う方から、よりお得なサービスを探している方まで、自分にぴったりのeSIMが見つかる内容になっていますので、ぜひ参考にしてください。
目次

海外eSIMは「価格の安さ」だけで選ぶと失敗しやすいサービスです。現地でつながらない、サポートに連絡できない、設定が分かりにくいといったトラブルを避けるために、まず比較すべき4つの軸を押さえておきましょう。
以下の4点を意識すると、自分の旅行スタイルに合うサービスが絞り込めます。
複数国を周遊する旅行なら、対応国数の多いサービスが必須です。1か国専用プランしか用意していないサービスでは、訪問国ごとに別のeSIMを購入し直す必要があります。
主要なサービスは100か国以上に対応していますが、提供国の内訳は各社で異なります。マイナーな国に行く場合は、事前に各社の公式サイトで対応国リストを確認してください。
また「無制限プランが利用できる国」と「容量制限プランしかない国」が分かれているサービスもあります。容量を気にせず使いたい人は、目的地が無制限プランの対象国かどうかも合わせてチェックすると安心です。
料金は「データ容量」「利用日数」「無制限プランの有無」の3点を比較します。短期旅行なら少容量・短期間プラン、長期滞在なら大容量・無制限プランが向いています。
サービスによっては、選べる容量と日数の組み合わせが限られているケースもあります。3日や5日といった中途半端な日程の旅行では、日数の合うプランが用意されているサービスを選ぶと無駄が出ません。
海外eSIMは「現地で繋がらない」「設定が分からない」といったトラブルが起こり得ます。このときに頼りになるのが日本語サポートです。
海外発のサービスは多言語チャットが中心で、日本語で対応してもらえるかや応答の早さはサービスによって異なります。海外eSIMが初めての人や英語に不安がある人は、24時間日本人スタッフが対応するサービスを選ぶと安心です。
海外eSIMは「購入→インストール→残量確認→チャージ→解約不要」までをアプリ1つで完結できるサービスと、Webサイトでの購入・QRコード受信・別アプリで残量確認、と分かれているサービスがあります。
旅行中に残量が少なくなったとき、アプリ内でワンタップでチャージできるサービスは便利です。スマホ操作が苦手な人ほどアプリ完結型のサービスを選ぶと、現地でのストレスが減ります。
ここからは主要10社の比較表を見てみましょう。対応国数・料金の目安・無制限プランの条件・日本語サポート形態・向いている人まで、9つの項目で比較しています。
料金は各社公式サイトの表示価格(2026年9月時点)です。公式サイトで確認できなかった項目は「要確認」と記載し、推定値は載せていません。
サービス名 | 運営 | 対応国数 | 料金の目安 | 無制限プラン | 日本語サポート形態 | アプリ完結度 | 決済通貨 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
トリファ | 株式会社トリファ(日本) | 200以上の国と地域 | 1GB〜無制限の8段階(3日1GB ¥790〜) | あり | 24時間365日・日本人スタッフの有人チャット | 〇 | 日本円 | 日本語サポート重視・初心者・家族旅行向け |
Airalo | AirGSM Pte Ltd(シンガポール) | 200以上の国と地域 | 韓国 ¥700〜(無制限3日 ¥2,000) | あり(1日3GB超で1Mbps) | 24時間ライブチャット(多言語。日本語対応の明記なし) | 〇 | 複数通貨(円表示可) | 多国周遊・低価格重視の人向け |
Holafly | Holafly Limited(アイルランド) | 200以上の目的地 | 韓国 無制限3日 ¥2,090〜 | 無制限中心 | 24時間の日本語チャット(LINE・WhatsApp可) | 〇(アプリ・QR両対応) | ユーロ基準(円表示) | 動画視聴中心で容量を気にせず使いたい人向け |
Saily | Saily | 200以上の目的地 | 韓国 1GB/7日 US$3.99〜 | あり(5〜30日) | 24時間チャット・メール(アプリは日本語対応。窓口の対応言語は明記なし) | 〇 | 米ドル | 容量制プランを低価格で使いたい人向け(3GB/30日など日数の長いプランもあり) |
Nomad | LotusFlare, Inc.(アメリカ) | 200以上の目的地 | 韓国 1GB/7日 ¥640〜 | あり(1日の高速枠超過後は512kbps) | ライブチャット・メール(年中無休。日本語対応の明記なし) | 〇 | 円表示 | シンプルな料金で低価格を優先したい人向け |
World eSIM | 株式会社ビジョン(日本・東証プライム上場) | 200以上の国と地域 | 公式サイトで要確認 | あり | 24時間365日の電話(フリーダイヤル)+メール | 〇(アプリあり) | 日本円 | 電話で相談したい・国内空港カウンターの安心感を重視する人向け |
Glocal eSIM | 株式会社グローカルネット(日本) | 160以上の国と地域 | 韓国 無制限3日 1,680円〜 | 無制限中心(FUPあり) | 電話+メール(3営業日以内) | なし(QRコードをメールで受領) | 日本円 | 周遊無制限プランをシンプルな料金で使いたい人向け |
Klook | Klook | 50ヶ国以上 | 商品により異なる(公式サイトで要確認) | 商品により異なる(要確認) | 公式サイトで要確認 | 〇(旅行アプリ) | 円表示 | 観光チケットや現地アクティビティもまとめて予約したい人向け |
KKday | KKday | 公式に総数の記載なし(ヨーロッパ42ヶ国周遊など) | 渡航先・容量で変動 | 一部あり(商品による) | 公式サイトで要確認 | 〇(旅行アプリ) | 円表示 | アジア圏への旅行が中心の人向け |
Ubigi | Transatel(NTTグループ) | 200以上の目的地 | 公式ストアで要確認(eSIM発行は無料) | 公式サイトで要確認 | 日本語のメールサポート(問い合わせフォーム) | QR+アカウント登録 | 日本円を含む複数通貨 | 法人・ビジネス利用向け |
※各社の対応国数・料金・サポート体制は2026年9月時点の各社公式サイトに基づきます。為替やキャンペーンで変動するため、最新情報は各社公式サイトでご確認ください。
1つ目は、対応国数「200以上」を掲げるサービスが多い一方で、対応国の内訳は各社で異なる点です。マイナーな渡航先を訪れる場合は、事前に対応国リストを確認しておくと安心です。
2つ目は、日本語サポートの形態がサービスによって大きく異なる点です。日本発のサービスは電話や日本人スタッフの有人チャットに対応するものがある一方、海外発のサービスは多言語チャットが中心で、日本語で対応してもらえるかを公式サイトに明記していないものもあります。
3つ目は、「無制限プラン」の実態がサービスによって異なる点です。1日あたりの高速データ枠を超えると速度制限が入るケースや、対応国が限定されているケースがあるため、「無制限」の表記だけで選ばず条件まで確認することが大切です。

ここからは各サービスの特徴を、日本発サービス・海外大手・旅行プラットフォームや通信事業者系の3グループに分けて、向いている人とあわせて詳しく解説します。他にもXmobileの「Global eSIM」(2026年1月提供開始)やIIJmio 海外eSIM(2026年3月提供開始)など2026年に新規参入したサービスや、IIJが提供するJALモバイル 海外eSIMも登場しています。
トリファ は、国内「旅行用eSIMアプリ」DL数No.1の海外eSIMアプリです。200以上の国と地域に対応し、アプリ1つでプランの購入からeSIMの設定、データ残量の確認までが完結します。最大の強みは24時間365日、日本人スタッフによる有人チャットサポートで、設定トラブルや現地での接続問題にも日本語で相談できます。
アプリの画面は日本語で案内され、渡航先を選ぶとプランが一覧表示されます。データ残量はアプリからリアルタイムで確認でき、残りが少なくなったら追加チャージも簡単です。ANA・JALのマイル交換にも対応しているため、貯めたポイントをマイルに替えられる点も特徴です。向いている人:日本語サポートを重視する初心者や、家族旅行で安心して使いたい人におすすめです。
関連記事:トリファの口コミ・評判を徹底調査
World eSIM は、東証プライム上場の株式会社ビジョンが運営する日本発のサービスで、200以上の国と地域に対応しています。24時間365日のフリーダイヤル電話サポートに加え、国内20空港のカウンターでもサポートを受けられます。注文完了から約5分で設定情報がメールで届き、専用アプリまたはQRコードで設定します。向いている人:電話でじっくり相談したい人や、上場企業の実績を重視する人に向いています。
Glocal eSIM は株式会社グローカルネットが運営するサービスで、160以上の国と地域に対応し、アメリカ周遊やヨーロッパ周遊などの地域別プランを提供しています。専用アプリはなく、購入後1時間ほどでメールで届くQRコードを読み取って利用開始します。サポートは電話とメール(3営業日以内の返信)です。向いている人:周遊プランをシンプルな料金で使いたい人に向いています。
このほか日本発の選択肢として、eSIM-sanなどもあります。行き先と利用期間が決まっていて、シンプルなプランで済ませたい人は候補に入れてもよいでしょう。
Airalo(エラロ) は2019年設立の世界初のeSIMストアで、200以上の国と地域に対応し、3,000万人以上に利用されています。国別・地域別・グローバルとプラン構成が多く、アジア周遊やヨーロッパ周遊などの地域別プランもあります。
サポートは24時間体制のライブチャット(WhatsApp対応)ですが、日本語で対応してもらえるかは公式サイトに明記されていません。なお「無制限」プランは、1日あたり3GBの高速データを使い切ると1Mbpsに制限され、eSIM有効化から24時間ごとにリセットされる仕組みです。テザリングは台数・容量の制限なく利用できます。向いている人:多国周遊や低価格を重視し、英語でのやり取りに抵抗がない人に向いています。
Holafly(オラフライ) はデータ無制限プランを中心に、200以上の目的地に対応しているサービスです。24時間の日本語チャットサポートに対応しており、LINEやWhatsAppからも問い合わせできます。設定はアプリからの自動インストールとQRコードの両方に対応しています。
テザリングは1日あたり1GBまで共有できるプランが中心で、全プランで対応しているわけではないため事前に確認が必要です。日本からアクセスすると日本円で料金が表示されますが、基準通貨はユーロのため為替レートの影響を受けます。向いている人:動画視聴やSNS利用が多く、容量を気にせず使いたい人に向いています。
Saily はNordVPNブランドに裏打ちされたeSIMサービスで、200以上の目的地に対応しています。固定容量プランと無制限プランの両方があり、料金は韓国1GB/7日がUS$3.99からです。アプリは日本語表示に対応し、サポートは24時間のチャットとメールですが、窓口の対応言語は公式に明記されていません。向いている人:容量制プランを低価格で使いたい人や、NordVPNなどセキュリティ関連サービスも併用したい人に向いています。
Nomad eSIM は米国のLotusFlare, Inc.が2020年に開始したサービスで、200以上の目的地に対応し、低価格の容量制プランが特徴です。無制限プランは1日の高速データ枠を使い切ると512kbpsに制限され、24時間ごとにリセットされます。サポートはライブチャットとメールで年中無休ですが、日本語対応は公式に明記されていません。向いている人:シンプルな料金体系で低価格を優先したい人に向いています。
関連記事:海外eSIMとは?仕組み・使い方・注意点を初心者向けに解説
Klook(クルック) は旅行予約プラットフォームで、観光チケットやアクティビティと一緒にeSIMを購入できます。50ヶ国以上に対応しています。eSIM専門サービスではないため、無制限プランの有無やサポート体制は商品ごとに異なり、購入前に商品ページで確認が必要です。向いている人:観光チケットや現地アクティビティもまとめて予約したい人に向いています。
KKday(ケーケーデイ) は台湾発の旅行プラットフォームで、韓国・台湾・中国などアジア圏のeSIMプランが充実しています。ヨーロッパ42ヶ国やアジア14の国と地域といった周遊プランもありますが、eSIM専門サービスではないため対応国に偏りがあり、渡航先によってはプランが見つからない場合もあります。向いている人:台湾・韓国などアジア圏への旅行が中心の人に向いています。
Ubigi はNTTグループのTransatelが展開するブランドで、200以上の目的地に対応しています。eSIMの発行は無料で、購入後にメールで届くQRコードを読み取り、アカウントに紐づけて使います。問い合わせは日本語のメールサポートデスク(フォーム)が窓口です。向いている人:法人・ビジネス利用で使いたい人や、QRコード方式に慣れている人に向いています。
サービス選びの参考になるのが、アプリストアやレビューサイトの評価です。以下は各社公式サイトまたはアプリストアに表示されている値(2026年9月時点)で、公式に表示がないサービスは記載していません。
サービス | 評価 | 出所 |
|---|---|---|
トリファ | App Store 4.5(16,485件)/Google Play 4.1(1,528件) | 各アプリストア |
Airalo | iOS 4.7/Android 4.6 | 公式サイトのアプリ紹介欄 |
Saily | 4.7(97,400件以上のレビュー) | 公式サイト |
Nomad | Trustpilot 4.3(43,020件)/iOS 4.8/Android 4.7 | 公式サイト |
評価値は変動するため目安として捉え、気になるサービスは実際の口コミの内容まで確認するのがおすすめです。トリファの口コミは、良い点も悪い点も含めて別記事で詳しくまとめています。
同じサービスでも渡航先や日数によって料金は変わります。ここでは日本人に人気の渡航先ごとに、主要6社の料金を表にまとめました。
以下の料金は2026年9月時点の各社公式サイトの表示価格です(日本語サイトは円、Sailyは米ドル)。無制限プランは3日・5日・7日、容量制プランは1GB/7日を基準にしています。為替レートの変動やキャンペーンにより実際の料金は異なる場合があるため、正確な最新料金は各サービスの公式サイト・アプリでご確認ください。
韓国は日本人に人気の渡航先で、各社とも短期の無制限プランを2,000円前後から用意しています。容量制ならNomadの1GB/7日が¥640、Airaloが¥700からと安く、数日の滞在で地図とSNS中心なら容量制でも足ります。
サービス | 無制限 3日 | 無制限 5日 | 無制限 7日 | 容量制の目安 |
|---|---|---|---|---|
トリファ | ¥2,970 | アプリで要確認 | ¥5,990 | 1GB/3日 ¥790、3GB/7日 ¥1,960 |
Airalo | ¥2,000 | ¥3,300 | ¥4,800 | ¥700〜 |
Holafly | ¥2,090 | ¥3,290 | ¥4,490 | 無制限のみ |
Nomad | ¥1,759 | ¥2,879 | ¥3,998 | 1GB/7日 ¥640 |
Saily | 5〜30日(米ドル表示) | - | - | 1GB/7日 US$3.99、3GB/30日 US$8.99 |
Glocal eSIM | 1,680円 | 2,480円 | 2,980円 | 無制限のみ |
2泊3日の韓国旅行で地図検索やSNS閲覧が中心なら容量制プラン(3GB前後)でも足りることが多く、動画視聴やライブ配信もするなら無制限プランが安心です。トリファの5日間プランはアプリ内で日数を選んで確認できます。
台湾とタイも韓国に次ぐ人気渡航先です。台湾では現地キャリアのeSIMを使う際に実名登録(パスポート情報の提出)が必要な場合があり、Glocal eSIMの台湾プランは実名登録が必須と明記されています。購入前に各社の対応状況を確認しておきましょう。
まず台湾の料金です。
サービス | 無制限 3日 | 無制限 5日 | 無制限 7日 | 容量制の目安 |
|---|---|---|---|---|
トリファ | ¥2,970 | アプリで要確認 | ¥5,990 | 1GB/3日 ¥790、3GB/7日 ¥1,960 |
Airalo | ¥2,100 | ¥3,150 | ¥4,450 | ¥700〜 |
Holafly | ¥2,090 | ¥3,290 | ¥4,490 | 無制限のみ |
Nomad | ¥1,919 | ¥2,879 | ¥3,998 | 1GB/7日 ¥640 |
Saily | 5〜30日(米ドル表示) | - | - | 1GB/7日 US$3.99 |
Glocal eSIM | 1,680円 | 2,480円 | 2,980円 | 無制限のみ(実名登録必須) |
次にタイの料金です。Airaloはタイの無制限プランが韓国・台湾より安く設定されています。
サービス | 無制限 3日 | 無制限 5日 | 無制限 7日 | 容量制の目安 |
|---|---|---|---|---|
トリファ | ¥2,970 | アプリで要確認 | ¥5,990 | 1GB/3日 ¥790、3GB/7日 ¥1,960 |
Airalo | ¥1,600 | ¥2,500 | ¥3,500 | ¥700〜 |
Holafly | ¥1,990 | ¥3,290 | ¥4,490 | 無制限のみ |
Nomad | -(無制限は10日〜) | - | - | 1GB/7日 ¥800 |
Saily | 5〜30日(米ドル表示) | - | - | 1GB/7日 US$2.99 |
Glocal eSIM | 1,680円 | 2,480円 | 2,980円 | 無制限のみ |
配車アプリや地図アプリを頻繁に使う旅行では、容量制なら3GB以上のプランを選ぶと余裕があります。
関連記事:eSIM・ポケットWiFiどっちがいい?海外利用で損しない選び方
アメリカやヨーロッパは長期滞在になりやすいため、ここでは無制限プラン7日間の料金を中心に比較します。
サービス | アメリカ 無制限 7日 | ヨーロッパ周遊 無制限 7日 | 備考・容量制の目安 |
|---|---|---|---|
トリファ | ¥5,990 | ¥5,990(ヨーロッパ周遊プラン) | 1GB/3日 ¥790、3GB/7日 ¥1,960 |
Airalo | ¥4,150 | ¥4,450 | ¥700〜 |
Holafly | ¥4,490 | ¥4,490(33ヶ国) | アメリカeSIMはハワイでの利用を推奨しておらず、ハワイ専用eSIMあり |
Nomad | ¥3,678 | 無制限は5日 ¥3,039・10日 ¥5,437(35〜36カ国) | 1GB/7日 アメリカ¥800・ヨーロッパ¥880 |
Saily | 無制限は5日〜(米ドル表示) | 無制限あり(米ドル表示) | 1GB/7日 アメリカUS$3.99・ヨーロッパUS$4.99 |
Glocal eSIM | アメリカ周遊 3,780円(アメリカ・カナダ・メキシコ) | ヨーロッパ周遊 4,780円(34の国と地域) | アメリカ周遊は3日 2,780円〜。ヨーロッパ周遊は3日 4,580円〜で容量制(5GB〜)も選べる |
ヨーロッパ周遊の場合、国ごとにeSIMを買うよりも地域プランの方が割安になる場合があります。対応国数はHolaflyが33ヶ国、Nomadが35〜36カ国、Glocal eSIMが34の国と地域と各社で異なるため、訪問国が含まれているかを確認しましょう。アメリカ本土とハワイで同じプランが使えるかどうかもサービスによって異なります。
ベトナム・フィリピン・マレーシアなど東南アジアの複数国をまわる周遊旅行では、国ごとにeSIMを買い替えるよりも、地域横断プランを利用した方が割安になる場合があります。対応国が多いサービスを選べば、国境をまたぐたびにeSIMを切り替える手間を省けます。
中国本土を訪れる場合は、通信環境に注意が必要です。現地の規制でGoogleやLINEなどが使えないことがありますが、海外eSIMの多くは規制の影響を受けにくく、これらのアプリが使えるケースがあります(サービスにより異なるため事前に確認してください)。なお、ChatGPTはOpenAIが香港・中国本土を非対応地域としているため、香港経由の回線でも使えない場合があります。
サービスや料金の情報を見ても、結局どれを選べばよいか決められない方のために、旅行スタイル別におすすめを整理しました。
eSIMを初めて使う方に最も重要なのは、日本語サポートの充実度です。QRコードの読み取りやデータローミングの設定など、慣れていないと戸惑う場面が多いため、日本語で即座に相談できる環境があると安心です。
この観点では、24時間日本語有人チャットを提供しているトリファが最も安心できる選択肢です。アプリの操作画面もすべて日本語で、画面の案内に従うだけでeSIMの購入からインストールまでが完了します。日本円決済に対応している点も、初心者には安心材料です。
Holaflyも24時間の日本語チャットサポートがありますが、基準通貨がユーロのため為替変動の影響を受けます。World eSIMは24時間365日の電話サポートと国内空港カウンターでの対応があり、電話で相談したい人に向いています。
通信費をできるだけ抑えたい方は、料金だけでなくサポートや決済通貨も含めた総合的なコストで比較することが大切です。容量制ならNomadの1GB/7日 ¥640やAiraloの¥700〜が安く、Sailyも1GB/7日 US$3.99からと低価格ですが、いずれも日本語での対応は公式サイトに明記されていません。KlookやKKdayにも低価格なプランはありますが、対応国やサポートが商品ごとに異なる点に注意が必要です。
コスパとサポートの安心感を両立したい方には、日本円決済で24時間日本語有人チャットが使えるトリファがおすすめです。
関連記事:eSIMの設定方法・使い方を完全ガイド!iPhone・Android対応
ヨーロッパ周遊やアジア複数国の旅行では、国ごとにeSIMを購入するとコストが膨らみます。地域別プランやグローバルプランがあるサービスを選びましょう。
Airaloはアジア周遊が¥700から、グローバルプランが¥1,400からと地域別・世界共通のプランが充実しており、Holaflyはヨーロッパ33ヶ国、Nomadは35〜36カ国対応の周遊プランがあります。いずれも基準通貨が外貨のため、為替変動の影響を受ける点は考慮しておきましょう。
2か国以上を訪れる旅行なら、まず周遊プランの料金を確認し、国別プランの合計と比較するのがコツです。トリファは200以上の国と地域に対応しており、アプリから追加購入も簡単にできるため、周遊旅行でも柔軟に対応できます。
動画視聴やビデオ会議など、データ消費が多い用途では無制限プラン中心のサービスが向いています。Holaflyは無制限プランを主力としており、容量を気にせず動画視聴やSNS利用を続けたい人の選択肢になります。国別の無制限プランを提供しているサービスであれば、対応国内で同様に容量を気にせず利用できます。
ただし無制限プランでも、現地通信会社のFUP(公正使用ポリシー)により一定容量を超えると高速通信に上限がかかる場合があります。テレワークでビデオ会議を多用する人は、契約前に各社のFUP表記を確認しておくと安心です。
eSIMは便利なサービスですが、利用前に確認しておくべきポイントがいくつかあります。現地で慌てないために、出発前にチェックしておきましょう。後半ではよくある疑問にもあわせて回答します。
eSIMを利用するには、スマートフォンがeSIMに対応している必要があります。iPhoneは2018年発売のXR・XS・XS Max以降の全モデルが対応し、日本で販売されるiPhone 17シリーズ(iPhone 17・iPhone Air・17 Pro・17 Pro Max・17e)は物理SIMスロットのないeSIM専用モデルです。AndroidはGoogle Pixel 4以降、Galaxy S23以降やAシリーズの一部、Xperia 1 IV・5 IV・10 IV以降、AQUOS sense4 lite以降などが対応しています。
iPhoneの場合は「設定」→「一般」→「情報」に「EID」の項目があれば対応しています。電話アプリで「*#06#」と入力してEIDが表示されるかでも確認できます。なお、中国本土向けのiPhoneは一部機種を除きeSIMに対応しておらず、香港・マカオ向けには物理SIM2枚のデュアルSIM仕様のモデルがあるため、海外で購入した端末は仕様を確認しておきましょう。
関連記事:eSIM対応機種の確認方法|iPhone・Android別に徹底解説
海外eSIMを使うには、原則として端末のSIMロックが解除されている必要があります。総務省の方針により、2021年10月以降に発売された端末は基本的にSIMフリーですが、それ以前のキャリア端末はロック解除の手続きが必要です。
各キャリアのマイページや店頭でSIMロック解除の手続きができます。出発前に必ず確認・対応しておきましょう。
タブレットやPCでもインターネットを使いたい場合、eSIMのテザリング対応は重要な確認ポイントです。サービスやプランによってテザリングの可否が異なり、対応していても速度制限や容量制限がかかる場合があります。
トリファはテザリング対応プランを提供していますが、プランにより可否が異なるためアプリで事前に確認してください。Airaloは台数・容量の制限なくテザリングに対応し、Holaflyは1日あたり1GBまで共有できるプランが中心です。KlookやKKdayで購入するeSIMはプランごとに対応が異なるため、購入前に商品ページで確認しましょう。
「無制限」プランでも、FUP(公正使用ポリシー)により一定容量を超えると速度制限がかかる仕組みが一般的です。Airaloは1日3GBを超えると1Mbpsに、Nomadは1日の高速データ枠を使い切ると512kbpsに制限され、いずれも24時間ごとにリセットされます。Glocal eSIMも現地キャリアのFUPで速度制限がかかる場合があると明記しています。「無制限」の表記だけで選ばず、FUPの有無・制限内容も確認しておくと安心です。
eSIMのインストールは出発前にWi-Fi環境で済ませておくのがおすすめです。QRコードの読み取りやプロファイルのダウンロードにはインターネット接続が必要なため、現地でのインストールは通信環境によって時間がかかる場合があります。
インストール後はeSIMプランをオフにしておき、現地到着後にオンに切り替えてデータローミングを有効にすれば利用開始です。帰国後はeSIMプランをオフにし、日本のキャリアに戻すだけで元の状態に復帰します。
なお、利用期間のカウント開始タイミングはサービスによって異なります。トリファはプラン対象国で電波をキャッチした時点から起算しますが、日本で有効化すると期間が前倒しで始まるサービスもあるため、開始タイミングをサービスごとに確認しておくと無駄なく利用できます。
Q. 海外eSIMは1日何GBあれば十分?
A. 目安として、1GBでSNSメッセージ約50万回・画像の送受信約250〜500枚・480p動画約1時間40分程度です(トリファ公式ヘルプの目安)。地図やSNS中心なら1日1GB未満で足りることが多く、動画視聴やテザリングをするなら1日数GB〜無制限を見込むと安心です。
Q. 海外eSIMはいつ購入・インストールすればいい?
A. 購入とインストールは出発の数日前までに済ませておくのが目安です。インストール(プロファイルのダウンロード)は出発前にWi-Fi環境で済ませておき、実際の利用開始(アクティベート)は現地到着後に行うのがおすすめです。日本でアクティベートすると、有効期限のカウントが前倒しで始まってしまう場合があります。
Q. 海外eSIMでLINEやSNS・通話は使える?
A. LINEのメッセージ・無料通話やSNS全般は、データ通信で利用できるため海外eSIMでも問題なく使えます。ただし090・080から始まる日本の電話番号での音声通話・SMSは、データ専用のeSIMでは利用できません。日本の電話番号を維持したい場合は、物理SIMと併用するデュアルSIM運用を検討しましょう。
Q. 現地でつながらないときはどう対処する?
A. まずデータローミングがオンになっているか確認し、次にAPN設定の自動設定や再設定を試してください。機内モードのオン・オフ切り替えや端末の再起動でも改善することがあります。それでも解決しない場合は、Wi-FiをオフにしてeSIM単独での接続を確認したうえで、eSIM提供元のサポートに問い合わせましょう。
Q. 複数国を訪れる場合、周遊プランと国別プランどちらが得?
A. ヨーロッパやアジアなど複数国を訪れる周遊旅行では、対応国が多い周遊プランの方が便利でお得になりやすい傾向があります。一方、訪問国が少ない場合は、国別プランを個別に購入した方が安く済むケースもあります。訪問国数と滞在日数のバランスで比較検討しましょう。
Q. 海外eSIMのトラブル時、日本語で相談できるサポート先は?
A. 日本語サポートの対応時間・対応方法(有人チャット・電話・メール)はサービスによって大きく異なります。24時間365日、日本人スタッフによる有人チャットに対応しているサービスを選んでおくと、設定トラブルや接続不良が起きた際も安心して相談できます。
Q. eSIMはやめたほうがいい?
A. eSIM非対応の端末を使っている場合や、現地の電話番号での通話・SMSが必須の場合は、レンタルWi-Fiや電話番号付きの現地SIMの方が向いています。一方、eSIM対応端末でデータ通信が中心なら、SIMの差し替えや機器の受け取り・返却が不要で、出発前にすべて準備できるeSIMの方が手間は少なくなります。
Q. なぜeSIMは不評だと言われることがある?
A. 初回の設定でつまずきやすいこと、「無制限」でも速度制限がある場合があること、購入後のキャンセルに条件があることなどが理由に挙げられます。いずれも、出発前にWi-Fi環境でインストールを済ませる、FUPや返金条件を確認する、日本語サポートのあるサービスを選ぶ、といった事前準備で避けられるものがほとんどです。
Q. 海外eSIMはどこの会社がいい?
A. 何を重視するかで変わります。日本語サポートと日本円決済を重視するならトリファ、無制限プランを安く使いたいならHolaflyやGlocal eSIM、容量制を最安で使いたいならNomadやAiralo、電話で相談したいならWorld eSIMが候補になります。本記事の比較表と渡航先別の料金表を照らし合わせて選んでください。
Q. 海外旅行でeSIMを使うデメリットは?
A. eSIM対応端末でないと使えないこと、多くのプランがデータ専用で電話番号が付かないこと、台湾など一部の国では実名登録が必要な場合があること、有効期限の起算タイミングがサービスによって異なることが主なデメリットです。対応端末の確認と、渡航先の条件の確認を出発前に済ませておきましょう。

10社を比較してきましたが、初めてeSIMを使う方から旅行上級者まで幅広くおすすめできるのが「トリファ」です。
トリファは200以上の国と地域に対応し、アプリをダウンロードして簡単な設定を行うだけで、渡航先ですぐにインターネットが利用できます。物理SIMカードの交換やWi-Fiルーターのレンタルは一切不要です。
24時間365日、日本人スタッフによる有人チャットサポートがあるため、eSIM初心者でも安心して利用できます。設定方法がわからないときや接続トラブルが起きたときでも、すぐに日本語で相談できます。日本円で決済できるため、外貨決済の手数料や決済時のレート差を気にせず利用できます。
料金・サポート・使いやすさのバランスに優れた海外eSIMをお探しの方は、1GBから無制限まで幅広いプランから選べるのも大きな魅力です。ぜひトリファを試してみてください。
※国内「旅行用eSIMアプリ」DL数No.1は、2025年4月〜2026年3月のダウンロード数(AppTweak調べ、iOS・Android合算)に基づきます。

ライター
トリファ編集部(海外旅行の準備・現地情報担当)
海外旅行におけるベストシーズン、持ち物、現地で気をつけることなど、海外旅行の準備と現地情報を初心者にもわかりやすくまとめています。内容は必要に応じてトリファの現地スタッフへのヒアリングを行い、現地の状況も踏まえて整理しています。あわせて季節・制度・営業時間など変わりやすい情報は、公的機関や交通機関・施設の一次情報を確認し、変更があれば記事へ反映します(記事内に最終更新日を明記)。
カテゴリで探す