海外旅行でHolafly(オラフライ)のeSIMを使いたいけれど、「購入から現地利用までどう進めればいいのか」「iPhoneとAndroidで設定方法が違うのか」「アプリで何ができるのか」など、初めて使う方は気になるポイントが多いはずです。 Holaflyは公式サイトとアプリの両方からeSIMを購入でき、出発前にインストールしておけば現地到着後にデータローミングをONにするだけで利用が始まる仕様です。iOS 17.4以降のiPhoneならQRコード不要のワンタップ設定にも対応しており、設定の手間は最小限です。専用アプリでは購入したeSIMの残量や利用日数の確認、追加チャージ、24時間チャットサポートまで完結します。 この記事では、Holaflyの利用フローを「購入→インストール情報受信→iPhone/Android別の設定→現地アクティベート→アプリでの日々の管理」の順に、公式情報をベースに整理します。設定でつまずきやすいポイントや、トラブル時のチェック項目もあわせて解説します。 また、アプリ内で購入から設定・サポートまで日本語で完結したい方には、日本人スタッフによる24時間有人チャットを備える日本発の海外eSIMアプリ「トリファ(trifa)」もあわせて紹介します。
目次

HolaflyのeSIMを購入してから現地で利用するまでの基本的な流れを、最初に全体像として把握しておきましょう。各ステップの所要時間や注意点を理解しておくと、出発当日に慌てずに準備できます。
Holaflyの利用フローは大きく5つのステップに分かれます。
ステップ | 内容 | タイミング |
|---|---|---|
1 | 公式サイトまたはアプリでプラン購入 | 出発の数日前まで |
2 | メールでQRコードまたは手動設定情報を受信 | 購入直後 |
3 | スマートフォンにeSIMをインストール | 出発前推奨 |
4 | 現地到着後にアクティベート(データローミングON) | 現地到着時 |
5 | 利用開始・データ残量管理・必要に応じて追加チャージ | 利用期間中 |
この流れの中で、特に押さえておきたいのは「インストール」と「アクティベート」が別タイミングで行えることです。出発前にインストールだけ済ませておき、現地到着後に回線をONにしてアクティベートする運用が公式に推奨されています。
HolaflyのeSIMを使うには、スマートフォンがeSIMに対応している必要があります。購入前に必ず確認してください。
さらに、SIMロックがかかっている端末ではeSIMが正しく動作しないため、ドコモ・au・SoftBank等の契約キャリアでSIMロック解除を済ませておくのが安心です(2021年10月以降に発売された端末は原則SIMフリーのため解除不要)。
なお、トリファ(trifa)のアプリには「3秒チェック」というeSIM対応端末の確認機能があり、アプリを開くだけで判定できます。事前確認のしやすさを重視する方にとっては、こうしたツールを併用するのも便利です。
公式日本語ガイドでは「出発前にインストール、フライト中または目的地到着後にアクティベート」が推奨されています。
出発前のインストールに不安を感じる方もいますが、Holaflyの仕様上、現地ネットワークに接続するまでは利用期限のカウントが始まりません。日本国内でうっかり回線をオンにしても課金対象にならないため、安心して事前準備ができます。
もし日本国内でオンになっていることに気づいたら、(1)即時にeSIM回線をOFF、(2)対象国のリストを確認、(3)データ通信量と料金画面の確認、(4)念のためHolaflyのカスタマーサービスに連絡、という公式手順で対応してください。
購入の流れは公式サイト経由でもアプリ経由でも基本的には同じです。プラン選択→決済→メール受信の順で進みます。
Holafly公式日本語サイト(esim.holafly.com/ja/)から、渡航国とプランを選びます。プラン種別は大きく3つです。
プラン種別 | 概要 | 通貨表記 |
|---|---|---|
単発プラン(国別) | 3〜30日のデータ無制限プラン(韓国3日¥1,990・7日¥4,790等) | JPY |
月額サブスク | Unlimited(€59.95/月、無制限+ローカル番号付き) / Light(€45.95/月、25GB) | EUR |
地域周遊プラン | 欧州33か国・アジア・東南アジア・北米等を1プランでカバー | JPY |
単発プランの料金は日本語サイトでJPY表記で表示されます。月額サブスクはEUR建てのため、円安局面では為替変動の影響を受ける点に注意してください。
プランを選んで決済が完了すると、登録メールアドレス宛にHolaflyからインストール情報が届きます。メールには以下のいずれか(または両方)が記載されています。
決済手段はクレジットカード(Visa/Mastercard/AMEX/JCB)、Apple Pay、Google Pay、PayPalが第三者情報で紹介されており、日本独自の決済(PayPay・コンビニ決済)には対応していません。日本独自の支払い手段で買いたい方は、日本発のトリファ(trifa)の方がフィットします。
メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダや「holafly.com」ドメイン受信設定を確認してください。
メール本文には、インストールに使えるQRコード画像と、QRコードが使えない場合のために手動設定情報も記載されています。
どちらの方法でも最終的にインストールできるので、自分のスマホ環境に合った方を選んでください。
関連記事:海外eSIMとは?仕組み・メリット・選び方を初心者向けに完全ガイド
Holafly eSIMをiPhoneで使う場合、3種類の設定方式が用意されています。iOSバージョンによって最適な方法が異なるので、自分の環境に合った手順を選んでください。
iOS 17.4以降のiPhoneでは、メールで届いたQRコードを長押しするだけでHolafly eSIMをインストールできます。最も手軽な方法です。
手順は以下の通りです。
1. メールに記載されたQRコード画像を長押し
2. 「eSIMを追加」または同様のメニューが表示されるのでタップ
3. 画面の指示に従ってeSIMをインストール
4. ラベル名(「Holafly [国名]」のような形式が公式推奨)を設定
設定アプリを別途開く必要がなく、メールから直接インストールが完了します。設定の所要時間は数分程度です。
iOS 17.3以前のiPhoneや、ワンタップ設定を利用しない場合は、従来のQRコード読み取り方式を使います。
1. iPhoneの設定アプリ → モバイル通信 → eSIMを追加(またはモバイル通信プランを追加)
2. 「QRコードを使用」を選択
3. 別の端末でメールのQRコードを表示し、iPhoneのカメラで読み取り
4. 画面の指示に従ってインストール
5. ラベル名を「Holafly [国名]」で設定
QRコードの読み取り精度は環境に左右されるため、別の端末の画面の明るさを上げる、画面に近づけすぎないなどの工夫が役立ちます。
QRコードが読み取れない場合や、画像をすぐに表示できない環境では手動設定を使います。
1. iPhoneの設定アプリ → モバイル通信 → eSIMを追加 → 「詳細情報を手動で入力」
2. SM-DP+アドレスとアクティベーションコードをそれぞれ入力(メールに記載)
3. 画面の指示に従ってインストール
4. ラベル名を設定
入力ミスがあるとインストールに失敗するため、コピー&ペーストでの入力が確実です。
インストール後のeSIMは、現地の通信ネットワークに接続するまでアクティベートされません。現地到着後に以下の操作を行います。
1. 設定 → モバイル通信 → Holafly eSIMの回線をON
2. データローミングをON(設定 → モバイル通信 → SIM選択 → データローミング)
3. デフォルトのモバイルデータ通信回線をHolafly eSIMに切り替え
4. しばらくすると現地キャリアの電波を拾い、利用が始まる
ラベル名を「Holafly [国名]」のような形式で設定しておくと、国内SIMと混同せず管理しやすくなります。

Androidは機種ごとに設定画面の構成が異なるため、公式日本語ガイドではSamsung GalaxyとGoogle Pixelの手順が個別に紹介されています。
Samsung Galaxyの場合は以下の流れで進みます。
1. 設定アプリ → 接続 → SIMカードマネージャー
2. 「モバイルプランを追加」または「eSIMを追加」を選択
3. QRコードをスキャン または 手動入力でSM-DP+アドレスを入力
4. プランの追加が完了すると、ラベル名(「Holafly [国名]」推奨)を設定
5. 既存のSIM(物理SIM)とHolafly eSIMの優先順位を設定
機種やOne UIのバージョンによってメニュー名が微妙に異なる場合がありますが、「SIMカードマネージャー」または「モバイルプラン追加」をたどれば該当機能にアクセスできます。
Google Pixelでは以下の流れになります。
1. 設定アプリ → ネットワークとインターネット → SIMの右にある「+」ボタン
2. 「SIMをダウンロードしますか?」と表示されたら「はい」を選択
3. QRコードをスキャン → 画面の指示に従ってダウンロード
4. ラベル名(「Holafly [国名]」推奨)を入力
5. 設定完了後、利用するSIMの選択画面で優先順位を設定
QRコードが使えない場合は手動入力でSM-DP+アドレスとアクティベーションコードを入力します。
AndroidでもiPhoneと同様に、現地到着後にデータローミングをONにする必要があります。
APN(アクセスポイント名)は通常自動設定されますが、繋がらない場合は手動でAPN名を入力する必要があるケースもあります。手順は機種ごとに異なるため、Holaflyの24時間チャットサポートやLINEに相談すると具体的な設定値を案内してもらえます。
Holafly公式の日本語Pixelガイドでは、Pixel 3以降の主要機種(Pixel 3 / 3a / 4 / 4a / 5 / 6 / 6a / 6 Pro / 7 / 7 Pro等)が紹介されています。それ以降の新機種は、設定画面の構成が大きく変わらない限り同様の手順で利用できます。
Samsung側はGalaxy S20以降の主要機種でeSIMが使える機種が多く出ていますが、機種ごとの対応状況は公式ガイドや販売店で事前確認するのが安全です。
関連記事:eSIM対応機種の確認方法とおすすめ機種|iPhone・Androidの対応一覧
HolaflyにはiOS / Android向けの専用アプリがあり、購入したeSIMの管理や日々の利用状況確認に使えます。アプリは現地でも継続的に活用する場面が多いので、出発前にインストールしておくと便利です。
アプリのMy eSIMs画面から、購入したeSIMの「詳細を表示」をタップすると、以下の情報を確認できます。
単発の無制限プランは容量無制限のため、残量はGB単位ではなく「日数」で管理する形になります。プラン日数の半分を過ぎたあたりで一度確認しておくと、足りなくなりそうな場合に追加チャージで延長できます。
旅行中にプラン日数や容量を追加したくなった場合は、アプリ内のTop up機能で延長・追加ができます。
1. アプリのMy eSIMs画面で対象eSIMを選択
2. 「Top up」または「チャージ」メニューをタップ
3. 追加するプラン(日数・容量)を選択
4. 決済を完了
Top upの注意点として、(1)有効期限が切れる前であること、(2)元のeSIMと同じ渡航先のプランしか追加できないこと、(3)別の国に移動する場合は新規eSIMの購入が必要、という制約があります。
Web版のHolafly Center(customers.holafly.com/login?language=ja)からも同様の操作が可能です。
iOS 17以降のiPhoneでは、Holaflyアプリ内から過去に削除したeSIMを再インストールできる機能があります。トラブルでeSIMを削除してしまった場合の救済策として知っておくと安心です。
なお、QRコードは原則として1回しかスキャンできないため、削除したeSIMは公式ガイド上「再インストールできない可能性」が示されています。トラブル中の削除は避け、必ずチャットサポートに先に相談してください。
アプリ内からは、Holaflyの24時間サポートに直接アクセスできます。
海外で困った時に時差を気にせず日本語で相談できるのが、Holaflyのサポートの強みです。アプリからすぐ起動できるようにしておくと現地でも安心です。
設定や利用中によくあるトラブルの確認項目を整理します。
トラブル | 確認項目 |
|---|---|
eSIMがインストールできない | iOS/Androidの最新OSアップデート、SIMロック解除、QRコードが鮮明か |
現地で繋がらない | データローミングON、機内モードOFF、ネットワーク手動選択、APN設定 |
QRコードを紛失 | 購入メール、Holafly Center、アプリのMy eSIMsから再取得 |
アプリにログインできない | 購入時のメールアドレスを確認、認証コードを再送信 |
上記で解決しない場合は、24時間サポート(LINE・チャット)に状況を伝えると具体的な対処を案内してもらえます。
なお、アプリ内で購入から設定・利用・残量確認・サポートまですべて日本語で完結する体験を求める方には、日本人スタッフによる24時間有人チャットを備えるトリファ(trifa)のような選択肢もあります。トリファは購入・インストール・残量確認・追加チャージ・サポート起動がすべてアプリ内で完結する設計です。
関連記事:Holafly(オラフライ)の口コミ・評判|良い悪い両面を徹底検証

Holaflyの使い方は、出発前のインストール+現地到着後のアクティベートというシンプルな流れで、iOS 17.4以降のワンタップ設定にも対応しているため、初めての方でも比較的迷わず利用を始められます。専用アプリを活用すれば、データ残量の確認や追加チャージ、24時間サポートとのやり取りまでアプリ内で行えます。
一方で、「日本人スタッフによる即応性の高い有人サポートで安心したい」「アプリ内で購入から設定・サポートまですべて日本語で完結したい」「PayPayやコンビニ決済を使いたい」といったニーズを持つ方には、日本発の海外eSIMアプリ「トリファ(trifa)」もあわせて検討する価値があります。
トリファは国内eSIMアプリのダウンロード数No.1(2024年5月〜2025年4月、Sensor Tower調べ、iOS/Android合算)で、App Storeの評価は4.6・レビュー件数は13,000件を超えています。日本人スタッフによる24時間有人チャット、アプリ内の「3秒チェック」によるeSIM対応端末の確認、最大7名まで一括管理できる家族アカウント、回線開通前なら任意理由で100%返金されるあんしんキャンセル保証など、初めてのeSIM利用や家族旅行に向いた機能が揃っています。
まずはアプリを開いて、自分の端末がeSIM対応か「3秒チェック」で確認してみてください。容量・日数の組み合わせを自分の旅行スタイルに合わせて選べます。

ライター
トリファ編集部(海外旅行の準備・現地情報担当)
海外旅行におけるベストシーズン、持ち物、現地で気をつけることなど、海外旅行の準備と現地情報を初心者にもわかりやすくまとめています。内容は必要に応じてトリファの現地スタッフへのヒアリングを行い、現地の状況も踏まえて整理しています。あわせて季節・制度・営業時間など変わりやすい情報は、公的機関や交通機関・施設の一次情報を確認し、変更があれば記事へ反映します(記事内に最終更新日を明記)。