
海外旅行で「スマホの通信をどうしよう」と悩む方は多いのではないでしょうか。Wi-Fiルーターのレンタルや現地SIMの購入など選択肢はさまざまですが、最近注目を集めているのがeSIMアプリを使った方法です。 なかでもトリファ(trifa)は、アプリひとつで海外のインターネット環境を整えられるeSIMサービスとして、多くの旅行者に利用されています。必要な操作は「会員登録→プラン購入→eSIM設定」の3ステップだけ。物理SIMカードの差し替えや、空港でのWi-Fiルーター受け取りも不要です。 この記事では、トリファ(trifa)の使い方・設定方法をiPhone・Android別に詳しく解説します。初めてeSIMを使う方でも迷わず設定できるよう、操作画面のキャプチャ付きで全手順をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
<!-- ※キャプチャ:トリファアプリのメイン画面 or サービスイメージ画像 -->
トリファ(trifa)は、海外eSIMアプリ利用者No.1のサービスです。アプリをダウンロードするだけで、世界195カ国以上でインターネットを利用できます。
従来のように空港でWi-Fiルーターをレンタルしたり、現地でSIMカードを購入して差し替えたりする必要はありません。トリファなら、すべての設定がアプリとスマホの設定画面で完結します。
まずはトリファの基本情報を確認しておきましょう。
トリファのサービス概要は以下のとおりです。
項目 | 内容 |
|---|---|
サービス名 | トリファ(trifa) |
対応国・地域 | 200カ国以上 |
支払い方法 | クレジットカード、Apple Pay、Google Pay等 |
サポート | 24時間日本語チャット対応 |
返金保証 | 通信トラブル時の返金制度あり |
対応端末 | eSIM対応のiPhone・Android |
24時間対応の日本語チャットサポートや、通信トラブル時の返金保証が用意されている点は、海外旅行中の安心感につながるポイントです。
トリファの利用は、大きく3つのステップで進みます。
<!-- ※キャプチャ:全体フロー図(3ステップの概念図)※社内で作成 -->
STEP1とSTEP2は旅行前に自宅で済ませておくのがおすすめです。STEP3の回線切り替えは、現地の空港に到着した飛行機の中でも行えます。
なお、eSIMの設定には「旅行前にやること」と「現地でやること」、そして「帰国後にやること」の3つのフェーズがあります。それぞれの手順を、次のセクションから詳しく見ていきましょう。
関連記事:【要差し替え】eSIMとは?メリット・デメリット解説に関する記事
<!-- ※キャプチャ:App Store or Google Play のトリファアプリ画面 -->
まずはトリファアプリのダウンロードと会員登録、そしてeSIMプランの購入までを行いましょう。ここでの作業はすべて旅行前に済ませることができます。
トリファのeSIMを利用するには、最初にアプリをダウンロードして会員登録を行う必要があります。
iPhoneをお使いの方はApp Store、Androidをお使いの方はGoogle Play Storeで「トリファ」と検索してください。アプリが見つかったら、ダウンロードしてインストールしましょう。
<!-- ※キャプチャ:App Store / Google Play の「トリファ」検索結果画面 -->
アプリを開いたら、以下の手順で会員登録を進めます。
<!-- ※キャプチャ:アプリ起動後の会員登録画面(サインアップ方法選択画面) -->
メールアドレスで登録する場合は、入力後に届く確認メールの「ログイン」ボタンをタップすれば会員登録が完了します。
<!-- ※キャプチャ:会員登録完了画面 -->
会員登録が完了したら、次はeSIMプランを購入します。
アプリのトップ画面から渡航先の国・地域を選択してください。目的地をタップすると、利用可能なプランの一覧が表示されます。
<!-- ※キャプチャ:渡航先選択画面 -->
プランは、データ容量(GB数)と利用日数の組み合わせで選べます。自分の旅行日数や使い方に合ったプランを選びましょう。
<!-- ※キャプチャ:プラン一覧画面(GB数・日数・料金が表示された状態) -->
プランを選択したら、支払い方法を選んで決済を完了させます。クレジットカードやApple Pay、Google Payなどに対応しています。
<!-- ※キャプチャ:決済画面 --> <!-- ※キャプチャ:購入完了画面 -->
購入が完了すると、アプリの「マイeSIM」画面に購入したプランが表示されます。次のステップでは、このプランをスマホにインストール(アクティベート)する作業を行います。
関連記事:【要差し替え】トリファの料金・プランに関する記事
<!-- ※キャプチャ:アプリ「マイeSIM」画面 -->
プランの購入が完了したら、eSIMを端末にインストール(アクティベート)しましょう。トリファの使い方のなかでも、この「インストール」は旅行前に済ませておくことが重要なポイントです。旅行前に自宅で済ませておくことを強くおすすめします。
インストールにはインターネット接続(Wi-Fiまたはモバイルデータ通信)が必要です。現地で通信環境がない状態では設定できないため、出発前に完了させておくのが安心です。所要時間は最短3分程度です。
iPhoneでは、iOSバージョンによってインストール方法が異なります。
お使いのiOSバージョンは「設定」→「一般」→「情報」→「ソフトウェアバージョン」から確認できます。
ワンタップインストールの手順(iOS 17.4以降):
<!-- ※キャプチャ:アプリ内「eSIMインストール」ボタン画面 --> <!-- ※キャプチャ:「ワンタップで設定する」選択画面 --> <!-- ※キャプチャ:iOSの「eSIMをアクティベート」画面 --> <!-- ※キャプチャ:モバイル通信プランにトリファ回線が追加された状態(iOS) -->
インストール完了後、回線の名称を変更しておくと後の操作がスムーズです。カスタム名称で「国名」や「トリファ」などに変更しておくことをおすすめします。
QRコードでのインストール手順(iOS 17.3以前):
QRコードの読み取りには、もう1台の端末やパソコンが必要です。QRコードを読み込んだ側の端末にeSIMがインストールされますので、ご注意ください。
Androidでのインストール手順は以下のとおりです。なお、端末の機種によって画面表示や項目名が異なる場合があります(以下はGoogle Pixelの画面を例に説明します)。
<!-- ※キャプチャ:Androidのインストール画面 --> <!-- ※キャプチャ:SIM管理画面にトリファが追加された状態(Android) -->
回線名は「設定」→「SIM」画面で変更できます。「トリファ・韓国・7日間」のように、わかりやすい名前に変更しておくと便利です。
eSIMのインストールにあたって、いくつか注意すべきポイントがあります。
エラー表示が出ても完了している場合がある
インストールが長引いた場合や、すでにインストール済みのeSIMを再度インストールした場合、エラーが表示されることがあります。「設定」→「モバイル通信」(iPhoneの場合)画面に新しい回線が追加されていれば、インストールは正常に完了していますのでご安心ください。
台湾・香港で利用する場合は実名認証が必要
台湾および香港向けのeSIMプランをご利用の場合、現地の法律に基づく実名認証が必要です。購入後にアプリ内の案内に従って認証手続きを行ってください。
インストールに時間がかかる場合がある
通常は数分で完了しますが、通信環境やサーバーの状況によっては数十分〜数時間かかる場合もあります。「アクティベート中」の表示が出た場合は、しばらくお待ちください。「設定」→「モバイル通信」画面でトリファの回線が「オン」に変われば完了です。
インストール後はトリファの回線をオフにしておく
旅行前にインストールした段階では、トリファの回線は「オフ」にしておきましょう。現地に到着してから回線を切り替えて使い始めます。
関連記事:【要差し替え】eSIMの設定タイミングに関する記事
<!-- ※キャプチャ:飛行機 or 空港のイメージ画像 -->
現地に到着したら、旅行前にインストールしたトリファのeSIMを有効にして、回線を切り替える作業を行います。回線切り替え(回線切替)の所要時間は最短1分程度です。 トリファの使い方で最も大切な設定ステップですので、手順をしっかり確認しておきましょう。
回線切り替えに通信環境は不要なので、現地空港に着陸した飛行機の中でも操作できます。なお、日本の回線のオフは、出発地の空港を離陸する前に行っておくのがスムーズです。
ここからはiPhoneとAndroidに分けて、手順を詳しく説明します。
iPhone・Android共通で、回線切り替えは以下の5ステップで行います。
この中で**最も重要なのがステップ4の「データローミングをオンにする」**です。トリファのeSIMは現地のネットワークを利用するため、データローミングが有効になっていないとインターネットに接続できません。ここを忘れてしまうケースが非常に多いので、必ず確認してください。
iPhoneでの具体的な操作手順を解説します。以下がトリファeSIMの使い方(iPhone版)の詳細です。
① 普段使いの回線をオフにする
「設定」→「モバイル通信」→普段お使いの回線(主回線)をタップし、「この回線をオンにする」をオフにしてください。
<!-- ※キャプチャ:iOS 設定→モバイル通信→主回線をオフにする画面 -->
② トリファのeSIMをオンにする
同じ「モバイル通信」画面の「SIM」欄からトリファのeSIMをタップし、「この回線をオンにする」をオンにしてください。
インストール時に名称変更を行っていない場合、トリファのeSIMは「副回線」「旅行」「仕事」「モバイルデータ通信」といった名前で表示されています。電話番号の記載がない回線がトリファのeSIMです。
<!-- ※キャプチャ:iOS トリファ回線を「オン」にする画面 -->
③ 機内モードをオフにする
コントロールセンターから機内モードをオフに切り替えます。
<!-- ※キャプチャ:iOS 機内モードをオフにする画面 -->
④ データローミングをオンにする(最重要)
「設定」→「モバイル通信」→トリファのeSIMをタップし、「データローミング」をオンにしてください。
<!-- ※キャプチャ:iOS データローミングをオンにする画面(★最重要キャプチャ★) -->
この設定がオフのままだと、電波は受信できてもインターネットには接続できません。トリファで最もよくあるトラブルの原因です。
⑤ 通信を確認する
「モバイルデータ通信」の設定がトリファのeSIMになっていることを確認します。その後、Wi-Fiをオフにして、4G(LTE)または5G表示でインターネットに接続できるか確認してください。
<!-- ※キャプチャ:iOS 「モバイルデータ通信」設定がトリファになっている画面 --> <!-- ※キャプチャ:iOS ステータスバーに4G/5G表示で接続成功した状態 -->
通信確認後は、Wi-Fiをオンに戻して併用していただいて問題ありません。Wi-Fi接続中はWi-Fi回線が優先され、トリファのデータは消費されません。
Androidでの操作手順を解説します。トリファeSIMの使い方(Android版)は以下のとおりです。端末の機種によって画面表示や項目名が異なる場合がありますので、ご了承ください(以下はGoogle Pixelを例に説明します)。
① 普段使いの回線をオフにする
「設定」→「ネットワークとインターネット(モバイルネットワーク)」をタップし、日本の回線を「オフ(無効)」にします(「SIMの使用」をオフにする)。
<!-- ※キャプチャ:Android 日本の回線をオフにする画面 -->
② トリファのeSIMをオンにする
同じ画面でトリファのeSIMを選択し、「SIMの使用」をオンにします。
<!-- ※キャプチャ:Android トリファ回線をオンにする画面 -->
③ 機内モードをオフにする
クイック設定パネルから機内モードをオフに切り替えます。
④ データローミングをオンにする(最重要)
トリファのeSIMの設定画面で、「ローミング」をオンにしてください。
<!-- ※キャプチャ:Android データローミングをオンにする画面(★最重要キャプチャ★) -->
iPhoneと同様に、この設定がオフのままではインターネットに接続できません。
⑤ 通信を確認する
Wi-Fiをオフにして、トリファの回線だけでインターネットに接続できるか確認してください。ブラウザで適当なページを開いて、正常に表示されれば設定完了です。
<!-- ※キャプチャ:Android 接続成功状態の画面 -->
関連記事:【要差し替え】eSIMでデータローミングの設定手順に関する記事
<!-- ※キャプチャ:帰国・日本のイメージ画像 -->
旅行から帰国したら、トリファのeSIMから元の回線に戻す設定が必要です。また、万が一現地でトリファが繋がらない場合の対処法もあわせて確認しておきましょう。
帰国後の回線切り替えは、現地での操作と逆の手順で行います。
<!-- ※キャプチャ:iOS トリファ回線をオフにして元の回線を有効にする画面 --> <!-- ※キャプチャ:Android 同様の画面 -->
なお、日本の回線の「データローミング」は国内外問わずオフで問題ありません。
利用済みのeSIMプロファイルは、端末から削除しても構いません。ただし、削除後は元に戻せないため、誤って日本の回線や未使用のeSIMを削除しないようご注意ください。
現地でトリファのeSIMが繋がらない場合、多くは以下の3つが原因です。
1. データローミングがオフになっている
最も多い原因です。「設定」→「モバイル通信」→トリファのeSIM→「データローミング」がオンになっているか確認してください。
2. APN(アクセスポイント名)の手動設定が必要なプラン
一部のプランでは、APNの手動入力が必要です。トリファアプリ内の購入プランの「基本情報」にAPN情報が記載されています。
<!-- ※キャプチャ:APN設定画面(iOS) --> <!-- ※キャプチャ:APN設定画面(Android) -->
3. Wi-Fiが有効になっている
Wi-Fiがオンのままだとモバイル通信の接続状態を確認できません。通信テストの際は、一度Wi-Fiをオフにしてからお試しください。
上記を確認しても解決しない場合は、機内モードのオン・オフ切り替えや端末の再起動をお試しください。それでも改善しない場合はチャットサポートへお問い合わせいただくことをおすすめします。
関連記事:【要差し替え】トリファが繋がらない時の対処法記事
トリファでは、24時間対応の日本語チャットサポートを利用できます。海外で通信トラブルが発生した際も、すぐに相談できるので安心です。
チャットサポートへのアクセス方法は、トリファアプリの「アカウント」→「チャットサポート」をタップするだけです。
<!-- ※キャプチャ:アプリ内チャットサポートへの導線画面 -->
また、トリファには通信トラブル時の返金保証制度が用意されています。万が一、eSIMが現地で使えなかった場合にも対応してもらえるため、初めてeSIMを使う方でも安心して利用できます。
<!-- ※キャプチャ不要(テキストのみ) -->
トリファの使い方について、よく寄せられる質問をまとめました。
Q: トリファのeSIMはいつ設定すればいい?
旅行前にインストール(アクティベート)まで済ませておくのがおすすめです。インストールにはインターネット接続が必要なため、自宅のWi-Fi環境で事前に完了させておくと、現地でスムーズに使い始められます。
Q: トリファのeSIMを買ったあとはどうすればいい?
購入後は「eSIMのインストール」→「現地での回線切り替え」の順に設定を行います。インストールは旅行前に、回線切り替えは現地到着後に行ってください。
Q: 利用期間はいつから始まる?
eSIMの利用期間は、現地で電波を受信したタイミングからカウントが開始されます。インストール(アクティベート)した時点ではカウントは始まりませんので、早めにインストールを済ませておいても問題ありません。
Q: eSIMの回線名を変更したい
iPhoneの場合は「設定」→「モバイル通信」→トリファのeSIMをタップすると、名称を変更できます。Androidの場合は「設定」→「SIM」画面で回線名をタップして変更してください。「トリファ」や「韓国7日間」など、わかりやすい名前にしておくと操作時に迷いにくくなります。

ライター
トリファ編集部(海外eSIM・通信担当)
海外旅行中の通信トラブルを減らすことを目的に、eSIMアプリ「トリファ」を提供する中で得られた知見(設定時のつまずきポイントや問い合わせ傾向)をもとに、海外eSIMの選び方や設定手順(iPhone/Android)、周遊時の回線切替、テザリング可否などをわかりやすく解説しています。料金・対応国・利用条件など変わりやすい情報は、各サービスの公式サイト・運営会社の最新情報を確認し、更新があれば記事へ反映します。