
韓国旅行を計画するとき、「韓国と日本に時差はあるの?」と気になる方は多いのではないでしょうか。結論から言えば、韓国と日本の時差は0時間です。どちらも同じUTC+9のタイムゾーンを使用しているため、時計を合わせ直す必要はありません。 ただし、時差がないからといって時間に関する注意点がゼロというわけではありません。韓国は日本より西に位置するため日の出・日の入り時刻に約30分〜1時間のズレがあり、旅行の計画に影響することがあります。 この記事では、韓国と日本の時差の基本情報に加え、時差ゼロの歴史的背景やフライト時間、現地で役立つ豆知識までまとめました。ぜひ出発前の参考にしてください。
目次

韓国と日本の時差は0時間で、日本が12時なら韓国も12時です。両国はUTC+9という同じタイムゾーンを使っているため、旅行中に時計を合わせ直す必要はありません。
基本情報を表にまとめました。
項目 | 内容 |
|---|---|
時差 | 0時間(日本と同じ時刻) |
韓国のタイムゾーン | UTC+9(韓国標準時 / KST) |
日本のタイムゾーン | UTC+9(日本標準時 / JST) |
サマータイム | なし(年間を通じて時差0時間) |
韓国標準時(KST)と日本標準時(JST)はどちらもUTC+9に設定されています。そのため、ソウル・釜山・済州島など韓国国内のどの都市を訪れても、日本との時差は0時間です。
海外旅行では時差による混乱がつきものですが、韓国旅行ではその心配がありません。フライトの出発時刻も到着時刻も日本時間と同じ感覚で確認できるため、スケジュール管理が非常に楽です。
韓国ではサマータイム(夏時間)を採用していません。かつて1948年〜1951年、1955年〜1960年に実施された時期があり、1987年〜1988年にもソウルオリンピックに合わせて一時的に復活しましたが、以降は現在まで実施されていません。
そのため韓国と日本の時差は春夏秋冬いつでも0時間で固定です。ヨーロッパやアメリカのように季節で時差が変動することがなく、旅行の計画を立てやすいのもメリットです。
韓国と日本は同じ時刻のため、対照表は非常にシンプルです。
日本時間 | 韓国時間 |
|---|---|
0:00 | 0:00 |
6:00 | 6:00 |
9:00 | 9:00 |
12:00 | 12:00 |
18:00 | 18:00 |
24:00 | 24:00 |
深夜便を利用する場合でも日付のズレが発生しないため、帰国後のスケジュールも組みやすいのが韓国旅行の利点です。

韓国と日本は地理的に離れた別の国ですが、なぜ同じタイムゾーンを使っているのでしょうか。ここではその理由と歴史的経緯を解説します。
韓国の首都ソウルの経度は東経約127度、日本の標準時子午線(明石)は東経135度です。経度だけで計算すると韓国は日本より約30分遅い時間になるはずですが、現在は同じUTC+9が採用されています。
これは韓国が「日本と同じ時間帯のほうが経済活動や国際的なやりとりで便利」と判断した結果です。東アジア地域での時差の統一は、ビジネスや外交面で多くのメリットをもたらしています。
実は韓国と日本の間にはかつて30分の時差がありました。韓国は1954年にUTC+8:30(韓国独自の標準時)を採用し、日本との時差は30分でした。
しかし1961年にUTC+9に戻され、以降は現在まで日本と同じ時刻が使われています。さらに2015年には韓国国会でUTC+8:30への再変更が提案されましたが、実現には至りませんでした。なお同年、北朝鮮はUTC+8:30の「平壌時間」を導入し南北間に30分の時差が生じましたが、2018年の南北首脳会談を機にUTC+9へ再統一されています。このように、朝鮮半島のタイムゾーンは歴史的にたびたび議論の対象になってきました。
韓国は日本の約4分の1ほどの面積で、国内の東西の距離も短いため、国内に時差は存在しません。ソウルから釜山、済州島まで、どこに移動しても時計はそのままです。
日本国内でも北海道と沖縄では日の出時刻に1時間以上の差がありますが、韓国ではそのような地域差もほとんどありません。

時差がゼロの韓国は、日本から最も近い海外旅行先のひとつです。フライト時間や到着後の対応について確認しておきましょう。
日本各地から韓国(仁川・金浦・金海空港)へのフライト時間をまとめました。
出発空港 | 到着空港 | フライト時間(目安) |
|---|---|---|
成田国際空港 | 仁川国際空港 | 約2時間30分 |
羽田空港 | 金浦国際空港 | 約2時間20分 |
関西国際空港 | 仁川国際空港 | 約2時間 |
中部国際空港 | 仁川国際空港 | 約2時間10分 |
福岡空港 | 金浦国際空港 | 約1時間20分 |
福岡からは約1時間20分と国内線感覚でアクセスでき、日帰り旅行も十分に可能です。時差がゼロなので、出発時刻と到着時刻の差がそのまま移動時間になるのもわかりやすいポイントです。
韓国と日本は同じ時刻のため、スマホの時計は自動で切り替わったとしても表示は変わりません。手動で時刻を変更する必要は一切ありません。
ただし、到着後にまず確認しておきたいのは通信環境です。韓国のフリーWi-Fiは空港や一部のカフェで利用できますが、地図アプリや翻訳アプリをストレスなく使うにはeSIMやSIMカードの準備がおすすめです。
関連記事:韓国でスマホを使うにはどうする?オススメの方法と注意点を紹介
時差が0時間の韓国旅行では、時差ボケになる心配はありません。到着後すぐに観光やショッピングを楽しめるのは、韓国旅行の大きな魅力です。
ただし、早朝便や深夜便を利用する場合は単純に睡眠不足になりやすいため、フライト中に仮眠を取っておくと到着後の体力に余裕が持てます。

時差がないことは単に「時計を直さなくていい」だけではありません。韓国旅行ならではのメリットと、意外な注意点を紹介します。
韓国にいても日本と同じ時刻なので、家族や友人との連絡タイミングに困ることがありません。「今何時だろう?」と計算する手間がなく、いつでも気軽にLINEや電話ができます。
ビジネス出張でも同様で、日本のオフィスアワーと韓国のオフィスアワーが完全に一致するため、会議のスケジュール調整も不要です。時差がゼロの韓国は、日本とのリアルタイム連携がしやすい数少ない海外渡航先です。
韓国が「弾丸旅行」の行き先として人気なのは、フライト時間の短さに加えて時差ゼロが大きな理由です。金曜日の夜に出発して日曜日の夜に帰国しても、時差による疲労がないため翌日から通常通り仕事に戻れます。
1泊2日でソウルの明洞や東大門でショッピングを楽しんだり、日帰りで釜山のグルメを満喫したりと、短い日程でも充実した旅行が実現するのは時差ゼロならではのメリットです。
関連記事:韓国への旅行費用はいくら?1泊2日〜1週間の予算の目安を紹介
時差は0時間ですが、韓国は日本より西に位置しているため、日の出と日の入りの時刻が日本より約30分〜1時間遅くなります。
時期 | 東京の日の出 | ソウルの日の出 | 東京の日の入り | ソウルの日の入り |
|---|---|---|---|---|
夏至(6月) | 4:25頃 | 5:10頃 | 19:00頃 | 19:55頃 |
冬至(12月) | 6:45頃 | 7:40頃 | 16:30頃 | 17:15頃 |
冬の韓国は朝7時半を過ぎてもまだ薄暗いことがあり、東京の感覚で朝の行動を計画するとギャップを感じるかもしれません。一方、夏の韓国は夜8時近くまで明るいため、夕方以降の観光やナイトマーケットを長く楽しめるのは嬉しいポイントです。

時差がゼロで時計の設定が不要な韓国旅行。到着後にまず準備すべきなのは、時計ではなく通信環境です。
これらはすべてインターネット接続が前提です。韓国旅行をストレスなく楽しむために、出発前に通信手段を整えておきましょう。
韓国での通信手段は大きく分けて「eSIM」「SIMカード」「Wi-Fiレンタル」の3つがあります。なかでもeSIMは物理カードの交換が不要で、アプリから購入・設定できる手軽さが人気です。
なかでも利用者No.1の海外eSIMアプリ「トリファ(trifa)」は、韓国向けのデータプランが充実しており、アプリから数タップで購入から設定まで完了するのが特徴です。
関連記事:韓国のWi-Fi事情を徹底調査!Wi-FiレンタルとeSIMどっちがいいかも解説
韓国は日本に比べてフリーWi-Fiスポットが充実していますが、接続の安定性や速度にはばらつきがあります。特に地下鉄の移動中や郊外の観光地ではWi-Fiがつながらないことも多いです。
空港やカフェのWi-Fiだけに頼ると、移動中に地図が使えず迷ってしまったり、お店の情報を調べられなかったりする場面が出てきます。快適に旅行を楽しむなら、eSIMやSIMカードで常時接続できる環境を整えておくのがおすすめです。

韓国と日本の時差は0時間で、サマータイムもないため時計の調整は一切不要です。フライト時間も約1〜2時間半と短く、時差ボケの心配もないため、海外旅行の中でも気軽に出かけられる渡航先といえます。
時差がゼロだからこそ、到着後にすぐ必要になるのはスマホの通信環境です。利用者No.1の海外eSIMアプリ「トリファ(trifa)」なら、アプリをダウンロードして簡単な設定をするだけで、韓国到着後すぐにインターネットが使えます。
物理SIMカードの交換やWi-Fiルーターの持ち歩きも不要なので、身軽に韓国旅行を楽しめます。24時間対応の日本語サポートもあるため、eSIMが初めての方でも安心です。時差ゼロの快適さを活かして、韓国旅行を思いきり満喫してください。

ライター
トリファ編集部(海外旅行の準備・現地情報担当)
海外旅行におけるベストシーズン、持ち物、現地で気をつけることなど、海外旅行の準備と現地情報を初心者にもわかりやすくまとめています。内容は必要に応じてトリファの現地スタッフへのヒアリングを行い、現地の状況も踏まえて整理しています。あわせて季節・制度・営業時間など変わりやすい情報は、公的機関や交通機関・施設の一次情報を確認し、変更があれば記事へ反映します(記事内に最終更新日を明記)。