韓国旅行では、パスポートや航空券、着替えなどの必需品のほか、シャンプーなどの衛生用品、電子マネーなどがあると安心です。 そこで、本記事では、韓国旅行に必須の持ち物や、持って行くと便利なもの、女子旅に必要なアイテムまで一覧で紹介します。 さらに、知っておくと便利なアプリや、現地でインターネットをするために必要な通信サービスも解説するので、ぜひ参考にしてください。
目次

韓国旅行に欠かせない持ち物は、以下の8つです。
それぞれ詳しく解説します。
韓国旅行に必ず必要な持ち物のひとつはパスポートです。入国時はもちろん、免税の手続きでも必要になります。
パスポートの有効期限は、入国時に3ヶ月以上残っていることが推奨されています。期限が短いと航空会社の判断で飛行機に乗れない場合があるため、出発前に必ず確認しておきましょう。
パスポートは入国審査だけでなく、ホテルのチェックイン時にも提示を求められることがあります。
取り出しやすいようスーツケースではなく、貴重品と一緒に手元のカバンに入れておくと安心です。その際、紛失や盗難を避けるため、カバンの内ポケットや、専用のポーチに入れておくとよいでしょう。
また、万が一紛失したり、盗難に遭ったりしたときに備え、顔写真付きのページをコピーしたり、スマホで撮影しておいたりすると再発行手続きの際に役立ちます。
航空券は、スマホで表示する電子チケットが主流です。入国審査時に帰りの航空券の提示を求められる場合があるため、ネット環境がない場所でも見せられるよう、スクリーンショットを撮っておきましょう。
入国時には、入国申告書の記入が必要です。2025年2月から導入された電子入国申告書(e-Arrival Card)を使えば、韓国到着の3日前からオンラインで申請できます。滞在先の住所が必要になるため、ホテルの予約確認書などを手元に用意しておくとスムーズです。
韓国はキャッシュレス決済が進んでいるものの、屋台や市場では現金が必要な場面もあります。
キャッシュレス決済が利用できるお店の場合は、WOWPASS(ワオパス)というカードが便利です。このカードがあれば、両替・決済・交通カードの機能をまとめて利用できます。
日本円を専用の機械に入れるだけで、韓国ウォンとしてチャージできるため、誰でも簡単に使えるのが嬉しいポイントです。
ただし、WOWPASSの交通カード機能を使う場合は、WOWPASS残高からT-moneyへ移行する必要があります。一度T-moneyへ移した残高は、WOWPASS残高に戻せないため注意してください。
カード決済をメインにしつつ、数万ウォン程度の現金も持っておくと、屋台で食事をする際や市場での買い物で困ることはないでしょう。
旅行中にケガや病気をしたときに備え、海外旅行保険の加入証明書を持って行くと安心です。
クレジットカードに保険が付いている場合でも、緊急連絡先や証券番号をすぐに確認できるよう控えておきましょう。トラブルが起きたとき、どこのサポートを受けられるのかわかっていれば、慌てずに対応できます。
日本語が通じる病院を探したいときも、保険会社のサポートデスクに連絡すれば紹介してもらえます。
韓国のコンセントは日本とは形が異なり、Type C / Type Fと呼ばれる丸い穴の形をしています。日本のプラグはそのまま差し込めないため、家電量販店や100円ショップなどで変換プラグを購入しておきましょう。
韓国の電圧は220V、日本は100Vです。最近のスマートフォンやカメラの充電器は、100Vから240Vまで対応しているものが多い傾向にありますが、念のため手持ちのものを確認しておきましょう。
とくに注意しておきたいのが、ヘアアイロンやドライヤーです。日本専用のヘアアイロンの場合、対応している電圧が100Vに制限されていることがあります。
使い慣れた電化製品を使用したい場合は、海外用変圧器もあわせて持って行きましょう。
2024年3月に韓国で法律が改正され、50室以上のホテルでは歯ブラシなどの使い捨てアメニティを無料で提供することが禁止されました。違反した宿泊施設には300万ウォン以下の罰金が科されるため、以前は当たり前にあった歯ブラシやカミソリも、今は自分で持参する必要があります。
また、慣れない環境や食べすぎたときに備えて胃腸薬などの常備薬も用意しておきましょう。ウェットティッシュも、食事の前後やトイレットペーパーがない場所で重宝するため、カバンに入れておくと便利です。
旅行中に地図や翻訳アプリを使うためには、安定した通信環境が欠かせません。
海外向けの通信環境は、Wi-Fiルーターのレンタルや物理SIMカードの購入、eSIMの契約という方法があります。
なかでも、荷物を減らしたい人には、eSIMを契約するのがおすすめです。eSIMは物理SIMカードを差し替えることなく、スマホの設定だけで現地の電波を使えるようになります。
Wi-Fiルーターのレンタルや物理SIMカードの購入、eSIMの契約の中でどれが自分に適しているか悩んでしまう場合は、以下の記事で詳しく解説しているため、ぜひ参考にしてください。
関連記事:韓国旅行はWi-Fi・SIM?どっちが便利?旅行スタイル別おすすめ通信手段
韓国は日本よりも気温の変化が激しいため、重ね着ができる服装を選ぶと対応しやすいです。朝晩の急な冷え込みに対応できるように、脱ぎ着しやすい上着も用意しておきましょう。
2泊3日の旅行では、着回しのきくズボンやスカートを一着にして、上着だけを変えるようにすると荷物を軽くできます。
かさばる衣類は圧縮袋をうまく活用し、コンパクトに持ち歩ける工夫をしておくのがおすすめです。

韓国旅行に必須ではないものの、あると便利な持ち物も紹介します。
より快適に韓国旅行を楽しめるよう、自身に必要だと思うものを選んで持って行きましょう。
現金だけでも困ることはありませんが、韓国も日本と同様にキャッシュレス化が進んでいます。
先ほども紹介したWOWPASSであれば、専用端末に日本円を入れるだけでウォンとしてチャージできるだけでなく、支払いや交通カードとしても利用できて便利です。
韓国で公共交通機関を利用する機会が多い方や、支払いをスムーズに済ませたい方は、電子マネーを用意しておくようにしましょう。
韓国旅行では、サイズ違いのエコバッグを数枚持参するのがおすすめです。買い物袋としてはもちろん、ホテル内でコンビニへ行く際の小物入れや、脱いだ服をまとめる袋としても使えます。
荷物を増やしたくない場合は、薄くて丈夫な素材のものを選びましょう。
韓国旅行では地図や翻訳アプリを使う機会が増えるので、モバイルバッテリーがあると安心です。
とくに、ライブ参戦時や観光地で撮影する予定がある方は、スマホの電池を消耗しやすいため、10,000mAh以上の大容量タイプをおすすめします。これだけの容量があれば、スマホを2〜3回フル充電でき、1日中外出していても安心です。
先述しましたが、50室以上の宿泊施設では、歯ブラシなどの使い捨てアメニティを無料で提供することが禁止されています。
現地でも購入できますが、節約したい方や、肌トラブルが心配な方は使い慣れたものを持参しましょう。
韓国は、季節によって黄砂が降ったり、雨季に雨が降りやすい気候のため、帽子や雨具の準備が大切です。黄砂は例年2月から5月にかけて飛来し、とくに3月と4月がピークになります。韓国の雨季(梅雨・チャンマ)は、6月下旬から7月下旬にあり、集中豪雨や夕立が降ることもあります。
紫外線対策には、日差しを避ける深めの帽子があると安心です。
晴雨兼用の折りたたみ傘を選べば、突然の雨にも強い日差しにも1本で対応できます。身軽に動きたい場合は、軽量でカバンに収まりやすいサイズを選びましょう。
ホテルの室内で快適に過ごすなら、自分用のスリッパを持参しましょう。使い慣れた室内履きがあれば、足元を清潔に保てます。
室内の衛生面が気になる場合は、近年韓国のホテルでも発生が報告されているトコジラミ(ベッドなどに潜む害虫)への対策も考えておくと安心です。
長袖のパジャマを持参すれば、肌をガードできるだけでなく、防寒や快適な安眠にもつながります。
韓国旅行において、マスクは健康管理とプライバシー保護の両面で活躍するアイテムです。春先に飛来しやすい黄砂やPM2.5から喉や肌を守るため、高性能なマスクを用意しておきましょう。
もし美容医療を受ける予定がある場合は、施術後に帽子と組み合わせれば顔を隠せるため安心です。
また、観光や聖地巡礼などで1日中外を歩く場合は、予備を多めに用意しましょう。
韓国では、一部のトイレに紙が備え付けられていない場合があります。中には、個室ではなく入り口付近に大型ロールが置かれているトイレもあり、その場合は必要な分を取ってから個室に入ることになります。
そのため、水に流せるポケットティッシュを携帯しておけば、いざというときも慌てずに済むでしょう。
また、ウェットティッシュも用意しておくと、屋台での食べ歩きや食事の前にも活躍します。
持ち物の中でもとくにかさばるのが着替えや下着などの衣類です。お土産などを購入し、スーツケースひとつにまとめたい場合は、衣類はできるだけコンパクトになるようパッキングを工夫しましょう。
圧縮袋を使えば、限られたスペースを有効活用でき、お土産を入れる場所も確保しやすくなります。その際、圧縮袋は複数枚用意しておき、使用済みの服と未使用の服を分けて収納すると清潔に衣類を保てます。

ここからは、韓国旅行で女性に役立つ持ち物を5つ紹介します。
女性であれば、韓国旅行に限らず持参している方が多いと思いますが、あらためて確認しておきましょう。
韓国のホテルには、洗顔フォームやクレンジングが備え付けられていないため、使い慣れたスキンケア用品を準備しましょう。
化粧品や乳液、ボディクリームなど、普段から使っているアイテムをパウチタイプで持参すると安心です。国際線の機内への液体物持ち込みルールに従い、液体物は100ml以下の容器に入れ、透明な袋にまとめましょう。
海外の生理用品は、日本のものと質が異なる場合があり、体に合うか心配な方もいるでしょう。
現地で購入もできますが、観光地の場合すぐにお店までたどり着けなかったり、どこで購入してよいかわからなかったりすることもあります。
急なトラブルに備え、予備を含めて使い慣れた製品を準備しておくと安心して旅行を楽しめます。
ソウルは坂道が多く、地下鉄の乗り換えでも歩く距離が長い都市です。慣れない靴で歩き回ると、翌日に疲労が残ることがあるため、履き慣れた靴を選びましょう。
スニーカーに衝撃吸収機能のあるインソールを入れておくと、足の疲れを軽減できます。宿泊先でのケアとして、着圧ソックスを持参するのもおすすめです。
おしゃれを優先してヒールのある靴を選ぶと、長時間の移動で後悔する可能性があります。観光や聖地巡礼を楽しむなら、歩きやすさを重視した靴を準備しましょう。
日本のヘアアイロンを韓国で使う際は、電圧の違いに注意が必要です。日本の電圧は100Vですが、韓国は220Vのため、海外対応していない製品をそのまま差し込むと故障や火災の原因になります。
100Vから240Vまで対応している製品であれば、変圧器を使わず、変換プラグのみで使用できます。ヘアアイロン本体やコードに記載されている電圧表示を、渡航前に必ず確認しておきましょう。
韓国は治安がよいとされていますが、女性のひとり旅や夜道を歩く際は防犯への備えが大切です。とくにひとりで旅行する場合、万が一のトラブルに備えて防犯ブザーを持っておくと安心です。
また、ボディバッグは体の前で管理するなど、貴重品の持ち方にも気を配りましょう。古いホテルやモーテルを利用する場合は、内側から設置できる簡易ドアロックを持参するのもおすすめです。

韓国旅行の際に、ライブ参戦などを予定している方は、以下の持ち物があると便利です。
それぞれ詳しく解説します。
ドームクラスの大きな会場でライブを鑑賞する場合は、双眼鏡があると便利です。
指定席がステージから遠い場所であったとしても、双眼鏡があれば推しの姿をしっかりと目に焼き付けられるでしょう。
双眼鏡の倍率は、コンサートホールなら4~8倍、ドームの場合は8~10倍まで見られる倍率のものを選んでおくと安心です。また、持ち運ぶことを考慮し、軽量でコンパクトなタイプを選ぶのがおすすめです。
ペンライトの電池が本番中に切れてしまうのは、推し活において避けたいトラブルです。ライブ当日は会場周辺のコンビニが非常に混雑し、電池の調達が困難になることも考えられます。
乾電池は多くの場合持ち運べますが、モバイルバッテリー(リチウム電池)は預け入れ不可で機内持ち込みのみが原則です。
日本から持って行くうちわやスローガンなどの大切な応援グッズは、きれいな状態で持ち運びできるようクリアファイルや硬質ケースに入れて保管しましょう。
雨天のイベントに備えて、ジップロックを持っておくと水濡れからも守れて安心です。ただし、荷物を増やしたくない場合は、自分に必要なものだけを厳選して持参してください。

韓国も、日本同様にスマホの使用が生活の一部になっています。そこで、ここからはあると便利なアプリを紹介します。
どれも韓国旅行で役立つアプリばかりなので、ぜひチェックしてください。
より詳しいアプリ情報は、以下の記事でも紹介しています。
韓国では、安全保障上の理由から、Googleマップはルート案内などで制限が出る場合があります。地図の閲覧はできるものの、徒歩や車のルート案内がうまく表示されないため、観光には不向きです。
そのため、韓国国内で広く使われているNaver Mapを使うのがおすすめです。
Naver Mapは徒歩や公共交通機関のルート検索において精度が高く、地下鉄の乗り換え案内やバスの運行情報もリアルタイムで確認できます。日本語設定にも対応しており、有名な観光地であれば日本語で検索できる場所も多いです。
ただし、店舗名を日本語で入力してもヒットしないケースがあるため、韓国語表記をコピー&ペーストして検索するのが確実です。
お気に入り登録機能もあるため、事前に行く予定の場所を登録しておくと現地でスムーズに検索できます。
韓国語の読み書きが不安な人は、Papago(パパゴ)をダウンロードしておきましょう。このアプリは韓国のNAVER社が開発した翻訳アプリで、韓国語の翻訳精度が高いことで知られています。
画像翻訳機能を使えば、飲食店のメニューや街中の看板にカメラをかざすだけで、リアルタイムに日本語へ翻訳してくれるのも利点です。
また、通信環境が悪い場所に備えて、オフライン翻訳用の言語パックを事前にダウンロードしておく方法もあります。
地下鉄の駅構内や電波の届きにくい場所で利用するシーンも想定し、しっかり準備しておきましょう。
韓国でタクシーを安全に利用するなら、Kakao T(カカオタクシー)がおすすめです。このアプリを使えば、スマホで行き先を指定するだけで近くのタクシーを呼べます。
クレジットカードを事前に登録しておけば、車内での支払いや言葉のやり取りをせずに目的地へ到着できるのもメリットです。
公共交通機関を利用する方は、以下の記事で地下鉄の終電や乗り方を解説しているので参考にしてください。
関連記事:韓国・ソウルの地下鉄の終電は何時?調べ方や乗り方まで解説
WOWPASS(ワオパス)は、日本円の現金をそのままチャージできるプリペイドカードです。発行手数料は5,000ウォンで、仁川空港や金浦空港、主要駅などで簡単に作成できます。
オリジナルデザインにこだわりたい方は、NAMANEカード(ナマネカード)もあります。好きな写真やアイドルの画像を使って、自分だけのカードを作成できるのが魅力です。発行手数料は7,000ウォンで、キオスク(専用の発行機)で手続きができます。
どちらのカードも、決済用の残高と交通カード用の残高は別管理です。交通カードとして使う場合は、地下鉄の券売機やコンビニで現金チャージが必要になりますが、NAMANEの場合はアプリで決済残高から移行することもできるため、手順を覚えておくと便利です。

韓国には日本と同じ四季がありますが、夏と冬の寒暖差が激しい温帯大陸性気候のため、気温の変化が激しくなっています。とくにソウルは朝晩の冷え込みが厳しいため、2泊3日の短い滞在でも服装選びが重要です。
そこで、季節に合わせた持ち物をまとめました。
春・秋 | 薄手のアウター |
夏 | UV対策グッズ |
冬 | 防寒グッズ |
快適な韓国旅行を楽しむために、ぜひチェックしておきましょう。
韓国の春や秋は朝晩の冷え込みが想像以上に厳しくなります。とくに秋は11月中旬頃から急に気温が下がりはじめるため、注意が必要です。
日中との温度差に対応できる防風性の高い上着を用意しておきましょう。
写真を外で撮ることが多い旅では、何着も着替えを持ち運ぶよりも、大判のストールやカーディガンなどで雰囲気を変えるのもおすすめです。
高温多湿な夏の韓国では汗対策も重要ですが、それ以上に厄介なのが地下鉄や店舗の強力な冷房です。
設定温度が日本より低く、汗をかいたまま冷房の効いた車内に入ると、温度差で体調を崩しやすくなります。半袖だけでなく、薄手のカーディガンを持ち歩くようにしましょう。
また、汗をかきやすい気候であるため、トップスは多めに用意しておくと安心です。ボトムスは乾きやすい素材のものを1着選び、履き回すことでLCCの重量制限を気にせず移動できます。
韓国の冬は、氷点下10℃を下回ることもあり、しっかりとした防寒対策が必要です。とくに1月は風が強く、体感温度はさらに下がるため、耳当てや厚手の靴下、手袋などの小物を忘れずに持っていきましょう。
肌の露出をできるだけ減らし、体温を逃がさないようにすることがポイントです。
ただし、室内は床暖房で暖かく、ライブに参加する予定の方は、人の熱気でさらに暑くなる場合があります。着脱しやすい服を重ね着して、脱ぎ着で温度調節できるようにしておくと快適です。

韓国旅行をトラブルなく楽しむには、持ち物に関するルールを事前に確認しておきましょう。
特記すべき注意点は、以下の3つです。
知らずに後悔することがないよう、しっかり確認しておきましょう。
より詳しい注意点は、以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事:韓国旅行で気をつけること31選|交通・食事・買い物・ホテル・治安の注意点まとめ
機内持ち込み手荷物は、7kgから10kgまでに制限されているのが一般的です。
スーツケース自体の重さが約3kgあるため、実質的に詰められる荷物は4kg程度です。帰りにお土産を買いすぎると、追加料金が発生することがある点に注意しましょう。
また、100mlを超える液体は没収されます。化粧水やシャンプーなどを機内に持ち込みたい場合は、100ml以下の容器に入れ、容量1L以下(目安:縦横20cm以下)のジッパー付き透明袋にまとめましょう。
重量が心配な人は、出発前に自宅で計量しておくと安心です。
韓国では、特定の成分を含む薬の持ち込みに制限がかかる場合があります。精神薬の一部や、風邪薬に含まれる特定成分が規制対象になることがあるため注意が必要です。
ただし、一般的な市販薬を数日分持ち込む程度であれば、通常は問題ありません。
胃腸薬や鎮痛剤といった常備薬は、旅先での体調不良に備えて持参しておくと安心です。処方薬など特殊な薬が必要な場合は、処方箋の控えを用意しておきましょう。
心配な人は、渡航前に医師に相談しておくことをおすすめします。
韓国から日本へ食品を持ち込む際は、日本の検疫規制に注意が必要です。
とくに、肉や肉製品(ハム・ソーセージ・肉入り惣菜など)は、生・加工を問わず原則持ち込み禁止とされています。また、生の野菜や果物、苗や種子、土の付いた植物も植物防疫の観点から持ち込めません。
市販の加工食品でも成分によっては不可となるため、税関・検疫カウンターに申告し、判断を仰ぐことが大切です。
韓国のお土産として人気のキムチやコチュジャンは、国際線のルールで液体物として扱われます。100mlを超える容器に入っている場合、機内に持ち込めず没収されてしまうため、預け入れ荷物に入れるか、出国後の免税エリアで購入する必要があります。

韓国旅行前にやっておきたい申請や手続きは、以下のとおりです。
それぞれ詳しく解説します。
韓国へビザ免除で旅行する場合は、国籍や適用されている免除措置によっては、搭乗前に電子渡航認証(K-ETA)の取得が必要です。
申請は、K-ETA公式サイト・公式アプリで行い、許可の有効期間は原則3年(ただしパスポートの有効期限が3年未満の場合は満了日まで)です。
過去に取得していても期限切れの可能性があるほか、パスポートを更新(再発行)した場合は有効期限内でも再申請が必要なので、出発前にパスポートとあわせて確認しましょう。
なお、日本は一時免除措置が適用されるため、2026年12月31日(韓国時間)まで原則申請不要とされています。免除の取り扱いは変更される場合があるため、韓国旅行に行く前に必ず最新情報を確認しましょう。
以前は、入国時に健康状態を申告するためのQ-CODEの登録が求められていました。
原則として不要なケースが多い一方、感染症状況や渡航元により提出が求められる場合があります。最新情報は渡航前に公式で確認してください。
日本から韓国への旅行者には必要ありませんが、日本に戻る際の手続きを簡単にするために、出発前に「Visit Japan Web」での登録をお勧めします。出入国は空港の混み具合などによって想定以上に時間がかかることもあります。スムーズにできるところはしておくに越したことはありません。できることは事前に準備しておきましょう。
海外でのインターネット接続には、eSIMやSIMカードの購入、またはWi-Fiのレンタルが便利です。SIMカードは申し込みからカードを受け取るまでに時間を要す場合があるので、早めに準備するようにしましょう。カードを入れ替え、簡単な操作で利用できるのが大きなメリットです。また、Wi-Fiレンタルも複数の端末を同時に接続できる点は便利ですが、旅行前に端末を受け取って、帰国後に返却しなければなりません。さらに、端末を別で持ち歩かなければいけないので荷物が増えてしまいます。その他にも現地でフリーWi-Fiを使うこともできますが、セキュリティ面で少し心配があります。個人での利用なら、事前にeSIMを設定することで到着後すぐにインターネットを利用できるため、eSIMがおすすめです。料金も比較的安く、いつも使っている端末をそのまま利用できる点も大きなメリットでしょう。
韓国で物理SIMカードの購入を検討している方は、購入場所やおすすめのキャリアについて解説した以下の記事も参考にしてください。
関連記事:韓国SIMカードはどこで買う?オススメの購入場所・キャリアを紹介
また、韓国でのeSIMの使い方は、以下の記事で詳しく解説しています。あわせて参考にしてください。
関連記事:韓国でのeSIMの使い方|設定の仕方やメリット・デメリットを解説

日本とさほど離れていないように感じる韓国ですが、日本との気候の違いや旅行時の服装はチェックしておきましょう。
ここからは、以下の内容について解説します。
気候だけでなく、韓国の物価についてもお伝えするので、ぜひ参考にしてください。
韓国は冬の寒さが厳しく、場所によってマイナスになることも多いです。寒い思いをしてはせっかくの旅行も心置きなく楽しめません。ダウンコート、ロングコート、手袋、マフラーなど防寒対策をしっかりと行うことが大切です。韓国は洋服の買い物も楽しいので現地調達するのもいいですね。夏も気温が低い日があったり、店内はクーラーが効いて寒いこともあるので薄い羽織、カーディガンやストールなど気温の変化に対応できるものを持っておくとよいでしょう。
韓国の物価は品目によって異なりますが、一部の商品は日本よりも安価で購入できます。美容系、特にマスクパックはバリエーションが本当に豊かで、日本より安価なものも多いです。韓国コスメも大人気です。食事やカフェ、お酒なども日本より安く、しかも美味しいところも多く、「こんなに食べたのにこんなに安いの?」と思うことも多々あります。あれもこれも食べたくなってしまうので、何を食べるか、どこを見るかなどは事前にチェックしてリストアップしておくことをおすすめします。また、韓国は交通費が安いことでも有名です。タクシー、電車、高速道路の料金も安いので移動代が抑えられるのは嬉しいポイントです。

韓国旅行に必要な持ち物は現地でも購入できますが、使い慣れたものやムダな出費を減らすためにもできるだけ日本から持って行くと安心です。
本記事で紹介した持ち物を参考に、ぜひ快適な韓国旅行を楽しんできてください。
韓国は日本と同様にスマホでのインターネット利用が主流になっています。無料Wi-Fiスポットもありますが、一部の観光地や移動中は利用できないこともあり、自分専用の通信契約は欠かせません。
日本発のeSIMアプリ「トリファ(trifa)」なら、渡航前にアプリをダウンロードするだけで準備が完了します。現地到着後すぐにネットが使えるため、初心者でもかんたんに設定可能です。
eSIMに対応しているスマホを持っていることが前提になりますが、自身のスマホで利用可能かどうかはアプリをダウンロードするだけでチェックできます。
ぜひ、快適な韓国旅行を満喫するために、「トリファ(trifa)」をご活用ください。
ライター
トリファ編集部(海外旅行の準備・現地情報担当)
海外旅行におけるベストシーズン、持ち物、現地で気をつけることなど、海外旅行の準備と現地情報を初心者にもわかりやすくまとめています。内容は必要に応じてトリファの現地スタッフへのヒアリングを行い、現地の状況も踏まえて整理しています。あわせて季節・制度・営業時間など変わりやすい情報は、公的機関や交通機関・施設の一次情報を確認し、変更があれば記事へ反映します(記事内に最終更新日を明記)。
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