
台湾は日本から飛行機で約3〜4時間とアクセスしやすく、グルメ・絶景・歴史文化と旅の魅力がぎゅっと詰まった人気の旅行先です。しかし、観光スポットが多すぎて「どこに行けばいいの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。 本記事では、台湾の観光地を口コミ評価や訪問者数をもとにランキング形式で厳選し、定番から穴場まで幅広くご紹介します。台北・九份エリアだけでなく、台中・高雄・花蓮など台湾各地のおすすめスポットも網羅しました。 初めての台湾旅行で王道スポットを押さえたい方にも、リピーターとして新たな魅力を発見したい方にも役立つ内容です。ぜひ旅行プランづくりの参考にしてみてください。
目次
台湾には数多くの観光スポットがありますが、なかでも旅行者からの口コミ評価や訪問者数が特に高いのが以下の5か所です。初めて台湾を訪れるなら、まずはこのTOP5を押さえておけば間違いありません。

台湾北部の山間に位置する九份は、口コミランキングでも常にトップに輝く台湾随一の人気スポットです。かつて金鉱の町として栄えた歴史を持ち、石畳の階段や赤い提灯が連なる路地裏の風景は、どこか懐かしさを感じさせます。
特に夕暮れ時に提灯に明かりが灯ると、幻想的な雰囲気に包まれ、まるで映画の世界に迷い込んだかのような感覚を味わえます。「阿妹茶樓」をはじめとする茶藝館で台湾茶を楽しみながら、山の斜面に広がる海の景色を眺めるのもおすすめです。
台北からはバスで約1時間半ほどでアクセスできます。週末や夕方は混雑するため、平日の午前中に訪れると比較的ゆったりと散策を楽しめるでしょう。
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高さ約508メートル、地上101階建ての台北101は、台北のランドマークとして圧倒的な存在感を誇ります。89階の屋内展望台と91階の屋外展望台からは、台北市内を360度見渡せるパノラマビューが広がります。
展望台だけでなく、地下1階から5階にはショッピングモールが入っており、世界的なブランドショップやレストランが充実しています。フードコートでは小籠包の名店「鼎泰豊」も営業しており、観光とグルメを一度に楽しめるのが魅力です。
夜にはライトアップされた外観も美しく、曜日によってライトの色が変わるのも見どころのひとつです。MRT「台北101/世貿」駅直結なので、アクセスも非常に便利といえるでしょう。
台北最大規模を誇る士林夜市は、台湾のナイトカルチャーを存分に体感できるスポットです。地下の美食区を中心に、数百もの屋台が軒を連ね、大鶏排(ダージーパイ)や牡蠣オムレツ、胡椒餅など台湾を代表するB級グルメが勢揃いしています。
グルメだけでなく、洋服や雑貨、ゲームの屋台もあり、食べ歩きをしながら夜市独特の活気ある雰囲気を満喫できます。MRT「劍潭」駅から徒歩約5分という好立地も、多くの旅行者に支持される理由のひとつです。
夕方17時頃から徐々に屋台が開き始め、20時〜22時がもっとも賑わいます。お腹を空かせてから訪れるのがおすすめです。
世界四大博物館のひとつに数えられる国立故宮博物院は、約70万点もの中国美術品や歴史的文物を収蔵する台湾最大級の博物館です。なかでも「翠玉白菜」や「肉形石」は台湾旅行で必見の至宝として知られています。
常設展のほかに特別展も頻繁に開催されており、何度訪れても新たな発見があるのが魅力です。音声ガイドには日本語版も用意されているため、中国語がわからなくても展示をじっくりと楽しめます。
館内は広大なので、すべてを見て回るには2〜3時間を見ておくとよいでしょう。MRT「士林」駅からバスで約15分でアクセスできます。
十分は、線路の上から天燈(ランタン)を空に放つという、台湾ならではの特別な体験ができるスポットです。願い事を書いたランタンが空高く舞い上がっていく光景は、一生の思い出になること間違いありません。
ランタンの色にはそれぞれ意味があり、赤は健康運、黄色は金運、ピンクは恋愛運といわれています。4色や8色のカラフルなランタンを選べば、複数の願い事を同時に託すこともできます。
十分老街から徒歩約20分の場所には、台湾のナイアガラとも呼ばれる「十分瀑布」もあります。九份と合わせて1日で巡るコースが定番となっており、台北からの日帰り観光にぴったりです。
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TOP5に続く6位〜10位にも、台湾の歴史や文化を深く感じられる魅力的なスポットが揃っています。定番スポットに加えてこちらも訪れると、台湾旅行の満足度がぐっと高まるはずです。

1738年に創建された龍山寺は、台北で最も歴史のある寺院として知られるパワースポットです。本尊の観世音菩薩をはじめ、100以上の神様が祀られており、恋愛成就・商売繁盛・学業成就など、さまざまなご利益があるとされています。
特に「月下老人」は縁結びの神様として有名で、赤い糸のお守りを求めて多くの参拝者が訪れます。おみくじの引き方が独特なので、事前に手順を調べてから訪れるとスムーズに楽しめるでしょう。
MRT「龍山寺」駅から徒歩約3分とアクセスも抜群です。早朝に訪れると地元の方々が熱心にお参りする様子を見ることができ、台湾の信仰文化を肌で感じられます。
中正紀念堂は、中華民国初代総統・蒋介石を記念して建てられた巨大なメモリアルホールです。高さ約70メートルの白亜の建物は、青い八角形の屋根が特徴的で、台北のシンボルのひとつとなっています。
最大の見どころは、毎正時に行われる衛兵交代式です。微動だにしない衛兵たちが、一糸乱れぬ動きで交代する儀式は必見の光景といえるでしょう。敷地内には美しい庭園や池もあり、散策するだけでも十分に楽しめます。
「台湾の原宿」とも呼ばれる西門町は、若者文化の発信地として常に賑わいを見せるエリアです。流行のファッションショップやコスメショップが立ち並び、ストリートアートやパフォーマンスも楽しめます。
台湾発のタピオカミルクティーの有名店も多く集まっており、食べ歩きにもぴったりのスポットです。夜になるとネオンが輝き、昼間とはまた違った活気あふれる雰囲気を楽しめます。
150年以上の歴史を持つ迪化街は、台北で最も古い問屋街として知られています。乾物やからすみ、ドライフルーツ、漢方薬などの台湾土産が所狭しと並び、地元の人々の暮らしに触れられるのが魅力です。
バロック様式や閩南式の歴史的建造物がリノベーションされ、おしゃれなカフェや雑貨店も増えています。レトロとモダンが融合した街並みは、散策するだけでもワクワクするような空間です。
特に旧正月前になると年貨大街が開催され、正月飾りや縁起物を買い求める人々で大変な賑わいを見せます。お土産探しにもぴったりのエリアといえるでしょう。
台北市内からMRTでわずか約30分でアクセスできる北投温泉は、日本統治時代に開発された歴史ある温泉地です。白硫黄泉・青硫黄泉・鉄硫黄泉の3種類の泉質が楽しめ、日帰り入浴できる施設も充実しています。
無料で入れる公共の露天風呂「千禧湯」や、日本統治時代の公衆浴場を改装した「北投温泉博物館」など、温泉好きにはたまらないスポットが集まっています。旅の疲れを癒すのにぴったりの場所です。
海外旅行中も地図アプリやSNSを快適に使いたいなら、通信環境の準備は欠かせません。なかでも利用者No.1の海外eSIMアプリ「トリファ(trifa)」は、アプリから簡単にデータプランを購入でき、台湾到着後すぐにインターネットが使えるのが特徴です。
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台北だけでなく、台湾の南部や東部にも息をのむような絶景スポットが点在しています。台北エリアとは異なる雰囲気を味わえるため、2回目以降の台湾旅行や、少し足を延ばしたい方にとくにおすすめです。

高雄を代表する観光スポットである蓮池潭は、湖畔にカラフルな塔や廟が立ち並ぶ独特の景観が魅力です。なかでも龍虎塔は、龍の口から入り虎の口から出ることで厄払いができるとされるパワースポットとして人気を集めています。
鮮やかな色彩の塔と湖面に映り込む姿が美しく、フォトジェニックなスポットとしても評判です。塔の内部には道教の教えを描いた壁画が施されており、台湾の宗教文化に触れることもできます。
台湾八景のひとつに数えられる太魯閣(タロコ)峡谷は、大理石の断崖が切り立つ壮大な峡谷です。数百万年にわたる浸食によって形成された奇岩や渓谷美は、台湾屈指のスケール感を誇ります。
ただし、2024年4月の花蓮地震により太魯閣国家公園は甚大な被害を受けており、2026年現在も多くの遊歩道やエリアが閉鎖中です。完全復旧には数年単位の時間を要する見込みで、以前のような周遊観光は難しい状況が続いています。
花蓮駅からバスでアクセスでき、台北からは特急列車「太魯閣号」で約2時間です。訪問を計画する際は、太魯閣国家公園の公式サイトで最新の開放状況を必ず確認してください。立ち入り可能なエリアが限られているため、花蓮市内の観光や七星潭など代替スポットも合わせて検討するとよいでしょう。
高雄MRTの美麗島駅は、アメリカのメディアで「世界で最も美しい地下鉄駅」のひとつに選ばれたことで知られています。改札を出ると目の前に広がる「光之穹頂(こうしきゅうちょう)」は、イタリア人アーティストが手がけた直径約30メートルの巨大なステンドグラスアートです。
水・土・光・火の4つのテーマで構成された色鮮やかなガラスアートは、見る角度や時間帯によって表情が変わります。無料で鑑賞できるので、高雄観光の合間にぜひ立ち寄ってみてください。
台湾最古の都市・台南には、300年以上の歴史を持つ赤嵌楼(せきかんろう)や、清朝時代の面影を残す神農街など、歴史情緒あふれるスポットが集まっています。
台南は「台湾の京都」とも呼ばれ、台湾グルメの発祥地としても有名です。擔仔麺(タンツーメン)や棺材板(グヮンツァイバン)など、ここでしか味わえない名物料理もぜひ堪能してみてください。
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台湾中部には、SNS映えする絶景スポットやユニークな観光地が豊富に揃っています。台北からは高速鉄道(台湾新幹線)で約1時間とアクセスしやすく、日帰りや1泊2日の小旅行にもおすすめのエリアです。

台湾最大の淡水湖である日月潭は、周囲を山々に囲まれた神秘的な雰囲気が魅力の景勝地です。湖の北側が太陽(日)、南側が三日月(月)の形をしていることからこの名が付けられました。
遊覧船で湖上を巡るクルーズや、湖畔を一周するサイクリングロードが人気のアクティビティです。特に早朝には湖面に朝霧がかかり、水墨画のような幽玄な景色を楽しめます。
「台湾のウユニ塩湖」と称される高美湿地は、夕暮れ時に水面が鏡のように空を映し出す絶景スポットです。風車と夕焼けが湿地の水面に映る光景は、まさに息をのむ美しさといえるでしょう。
干潮時には木道を歩いて湿地の中に入ることもでき、足元で水面に映る空のグラデーションを間近で体感できます。台中市内からバスで約1時間半ほどでアクセス可能です。
彩虹眷村(さいこうけんそん)は、「彩虹爺爺(レインボーおじいさん)」こと黄永阜さんが村全体をカラフルなペイントで彩ったことで世界的に有名になったアートスポットです。壁や地面いっぱいに描かれた色鮮やかなイラストや文字は、訪れる人々を明るい気持ちにしてくれます。
元々は取り壊しが予定されていた古い軍人村でしたが、アートの力で観光名所に生まれ変わりました。なお、黄永阜さんは2024年1月に101歳で逝去されており、現在は彼が描いている姿を見ることはできませんが、残された作品は大切に保存されています。台中駅からバスで約30分とアクセスしやすく、高美湿地や宮原眼科と合わせて台中観光のコースに組み込むのがおすすめです。
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台湾の人気観光スポットを効率よく巡るためには、事前の準備が大切です。ここでは、台湾旅行をより快適に楽しむための実用的なポイントをまとめました。

台湾観光のベストシーズンは、気温が穏やかで雨の少ない10月〜12月です。この時期は気温が20〜25度前後と過ごしやすく、屋外の観光スポットを快適に巡ることができます。
一方で、6月〜9月は台風シーズンにあたり、太魯閣峡谷などの自然スポットは通行止めになることもあります。夏に訪れる場合は、室内で楽しめるスポットも計画に入れておくと安心です。
旅費を抑えたいなら、航空券やホテルが比較的安くなる5月中旬〜6月末が狙い目です。ただし梅雨時期と重なるため、折りたたみ傘は必ず持参しましょう。
台北市内の移動にはMRT(地下鉄)が便利で、主要な観光スポットのほとんどにアクセスできます。悠遊カード(Easy Card)を購入すれば、MRT・バス・コンビニの支払いに使えるため、1枚持っておくと非常に便利です。
台北から高雄や台中など他都市への移動には、台湾高速鉄道(台湾新幹線)が快適です。台北〜高雄間は最速約1時間半で結ばれており、効率よく複数都市を巡ることができます。
九份や十分など鉄道では行きにくいスポットへは、台北発の日帰りツアーを利用するのもひとつの手です。移動の心配なく人気スポットを効率よく巡れるので、限られた日程の旅行者にはおすすめの方法といえるでしょう。
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台湾への入国にはビザは不要で、日本のパスポートがあれば90日以内の観光目的で滞在できます。ただし、入国カードのオンライン事前申請が必要となるため、出発前に手続きを済ませておきましょう。
現地での通信手段も事前に準備しておくと安心です。地図アプリでの移動や、SNSへの写真投稿、翻訳アプリの利用など、台湾旅行ではスマホを使う場面が多くあります。eSIMなら出発前にアプリで購入・設定しておけば、台湾到着後すぐにインターネットを利用開始できます。
台湾には九份や台北101、士林夜市など、何度訪れても飽きない魅力的な観光スポットが数多く存在します。本記事でご紹介したランキングを参考に、自分だけの台湾旅行プランをぜひ作ってみてください。

台湾旅行を快適に楽しむためには、現地での通信環境の確保が大切です。地図アプリでの移動、レストランの検索、SNSへのリアルタイム投稿など、スマホが手放せない場面は旅行中に数えきれないほどあります。
そこでおすすめなのが、利用者No.1の海外eSIMアプリ「トリファ(trifa)」です。アプリをダウンロードして簡単な設定をするだけで、台湾到着後すぐにインターネットが使えるようになります。物理SIMカードの差し替えやWi-Fiルーターの持ち歩きも不要なので、身軽に旅行を楽しめます。
eSIMが初めての方でも、24時間対応の日本語サポートがあるので安心です。台湾の観光スポット巡りをストレスなく楽しむために、出発前にぜひトリファでの通信準備を検討してみてください。

ライター
トリファ編集部(海外旅行の準備・現地情報担当)
海外旅行におけるベストシーズン、持ち物、現地で気をつけることなど、海外旅行の準備と現地情報を初心者にもわかりやすくまとめています。内容は必要に応じてトリファの現地スタッフへのヒアリングを行い、現地の状況も踏まえて整理しています。あわせて季節・制度・営業時間など変わりやすい情報は、公的機関や交通機関・施設の一次情報を確認し、変更があれば記事へ反映します(記事内に最終更新日を明記)。

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