韓国・ソウルの地下鉄の終電は、路線や曜日によって異なりますが、深夜0時頃が目安です。ただし、週末は23時台と平日より早まる路線が多いため、旅行中は注意が必要です。 グルメやショッピング、ナイトライフなど、夜遅くまで楽しめるのがソウル旅行の醍醐味のため、時間を気にせず満喫するには終電の時間は把握しておく必要があります。 この記事では、韓国・ソウル旅行を最後まで安心して楽しめるよう、主要駅の終電時間から、リアルタイムでの調べ方、乗り遅れた場合の対処法、そして地下鉄の基本的な乗り方までを解説します。
目次
韓国・ソウルの地下鉄は多くの路線で深夜0時頃まで運行していますが、平日と週末でダイヤが異なり、土日祝は終電が1時間ほど早まることもあります。
終電を確認しておきたい主要な駅は、以下のとおりです。
以下では、上記の具体的な終電時間について紹介します。
ソウル地下鉄4号線明洞駅の終電は、2025年9月時点では以下のとおりです。
東大門駅方面 | ソウル駅方面 | |
平日 | 00:51 | 00:57 |
土曜日 | 23:51 | 23:57 |
公休日 | 23:51 | 23:57 |
ただし、上記の時刻表は変わる可能性があるため注意が必要です。韓国・ソウルの駅には日本の駅のような詳細な時刻表がないため、アプリでの確認が必要になります。
夜遅くまで賑わう弘大ですが、地下鉄2号線・弘大入口駅の終電は「内回り・外回り」の方面や曜日で大きく異なるため、注意が必要です。2025年9月時点の終電は、以下のとおりです。
ハプチョン方面 | シンチョン方面 | |
平日 | 00:50 | 00:49 |
土曜日 | 23:51 | 23:49 |
公休日 | 23:51 | 23:49 |
環状線のため乗る方向を間違えると目的地から遠ざかるうえ、空港鉄道も乗り入れる巨大な駅なのでホーム移動にも注意が必要です。
万が一終電を逃した場合でも、弘大エリアからはN26番やN62番など、主要観光地へ向かう深夜バスが運行しており、タクシーより安価に移動できます。
ナイトショッピングで賑わう東大門ですが、地下鉄4号線の終電は方面や曜日によって異なります。2025年9月時点の終電情報は、以下のとおりです。
へファ方面 | 東大門歴史文化公園方面 | |
平日 | 00:56 | 00:51 |
土曜日 | 23:56 | 23:52 |
公休日 | 23:56 | 23:52 |
東大門エリアには東大門駅と東大門歴史文化公園駅が近接しており、乗車駅と方面を間違えないよう注意が必要です。
終電を逃した場合でも、東大門は深夜バス網のハブとなっており、N13、N16、N26などの多数の路線が主要観光地へ運行しています。
東大門駅を通る地下鉄1号線の終電は、他の路線より注意が必要です。1号線は仁川や水原など市外まで広範囲を結び、ソウル交通公社とKORAIL(韓国鉄道公社)の2社が運営するため運行体系が複雑です。
「九老止まり」など途中の駅が終点となる列車が多く、乗り間違えると深夜に目的地ではない駅で降ろされる危険があります。
2025年9月時点での、東大門(地下鉄1号線)の終電情報は、以下のとおりです。
トンミョ前方面 | チョンノオガ方面 | |
平日 | 00:59 | 00:50 |
土曜日 | 00:11 | 23:56 |
公休日 | 00:11 | 23:56 |
郊外のホテルへ帰る方は、他の路線の終電を調べるとき以上に慎重に確認しておきましょう。
深夜便での到着や、夜遅くまでソウル市内で過ごした帰りに気になるのが、空港鉄道(AREX)の終電時刻です。交通費を抑えるためにも、最終電車の時間は確実に把握しておきましょう。
以下では、仁川国際空港・金浦国際空港からソウル駅方面、そしてソウル駅から各空港へ向かう最終電車の時刻をそれぞれ詳しく解説していきます。
仁川国際空港からソウル駅へ向かう空港鉄道の終電は、以下のとおりです。(2025年9月時点)
出発・到着地 | 終電時刻(直通列車) |
第2ターミナル発 | 22:40 |
第1ターミナル発 | 22:48 |
ソウル駅着 | 23:31 |
参考:A’REX空港鉄道時刻表
ソウル駅行きの最終列車が出た後も、デジタルメディアシティ駅止まりの区間便が運行しています。深夜に利用する際は、電光掲示板や地図アプリで必ず最終目的地を確認しておきましょう。
万が一乗り遅れた場合は、深夜リムジンバスやタクシーが代替の移動手段です。
金浦国際空港からソウル駅へ向かう空港鉄道は、仁川空港からの終電に比べて運行時間が遅いため、夜遅い到着でも利用しやすいのが特徴です。
具体的な終電の時刻は、以下のとおりです。
出発・到着地 | 終電時刻(一般列車) |
金浦空港駅発 | 00:18 |
ソウル駅着 | 00:38 |
参考:KORAIL空港鉄道 (ソウル→DMC→金浦空港→仁川国際空港) 時刻表
万が一、最終電車に乗り遅れてしまった場合は、ソウル中心部までの距離が比較的近いため、タクシーでの移動がおすすめです。深夜割増料金が適用されても、ソウル駅までの料金は約2万ウォンからが目安であり、仁川空港から利用するよりも費用を抑えられます。
早朝便に備える際、ソウル駅から空港へ向かう空港鉄道の終電時刻の確認は必須です。各空港方面の終電は、2025年9月時点では以下のとおりです。
ソウル駅発→仁川国際空港行き終電
出発・到着地 | 終電時刻(直通列車) |
ソウル駅発 | 22:50 |
第1ターミナル着 | 23:33 |
第2ターミナル着 | 23:41 |
参考:A’REX空港鉄道時刻表
ソウル駅発→金浦国際空港行き終電
出発・到着地 | 終電時刻(一般列車) |
ソウル駅発 | 00:00 |
金浦空港駅着 | 00:20 |
参考:KORAIL空港鉄道 (ソウル→DMC→金浦空港→仁川国際空港) 時刻表
早朝のフライトに合わせるには、空港鉄道の終電では空港での待ち時間が長くなる可能性があります。たとえば、午前7時の便のために5時に空港に着きたい場合、終電では深夜に到着してしまい、チェックインカウンターが開くまで長時間待機することで体力を消耗しかねません。
そのため、早朝便の利用者には、深夜から早朝にかけて運行される深夜・早朝リムジンバスの利用をおすすめします。
韓国・ソウルの夜を楽しむには、帰りの足となる地下鉄の終電時間を確認しておきましょう。韓国・ソウルの地下鉄の終電時間を調べるには、主に以下の方法が用いられます。
以下では、スマホを使った事前の検索や、駅の電光掲示板を読み解くコツを解説します。
韓国の地下鉄の終電を調べるには、日本語対応の地図アプリ「NAVER Map」の活用がおすすめです。
目的地までのルート検索時に、出発時刻の設定から「終電(막차)」を選ぶだけで、乗り換えを含めた最終列車を自動で計算してくれます。そのため、複雑な路線でも安心して最終接続を確認できるでしょう。
さらに、「深夜0時までにホテルへ」のように到着時刻を指定すれば、間に合う最終ルートを逆算表示させることも可能です。2025年に予定されるダイヤ改正など、運行情報はリアルタイムで更新されるため、古い情報に惑わされる心配がありません。
関連記事:韓国でスマホを使うにはどうする?オススメの方法と注意点を紹介
アプリでの事前確認に加え、駅ホームでの最終チェックに役立つのが電光掲示板です。突発的な遅延など、現場の最新状況が最も早く反映されるため、乗り過ごし防止につながります。
ただし、日本の駅のように「終電」や韓国語の「막차(マクチャ)」と表示されることはほとんどありません。そのため、ホーム頭上にある電光掲示板では、次に来る電車の「行き先」と「到着までの残り時間」を確認しましょう。
「ソウルの夜を満喫しすぎて、気づけば地下鉄の最終電車が終わっていた」というときでも慌てる必要はありません。
ソウルには深夜でも利用できる交通手段がいくつかあります。なかでもおすすめの交通手段は、以下のとおりです。
以下では、それぞれの移動方法について、利用のコツや注意点を詳しく解説します。
終電後の移動で最も快適かつ確実な手段はタクシーです。なかでも、配車アプリ「Kakao T」を利用すれば、言語の不安なく目的地まで安心して移動できます。アプリ上で行き先を正確に伝えられ、料金の目安も事前にわかるため、不当な料金請求によるトラブルを避けられるでしょう。
ソウルのタクシーは22時から深夜4時まで深夜割増料金が適用され、利用者が多い23時から深夜2時までは最大で40%増しになる点に注意が必要です。
深夜バスの路線から離れたホテルへの移動や、複数人で料金を分担する場合に最適な選択肢です。
終電を逃した際の経済的な移動手段は、深夜バス(Nバス)です。オルペミバスの愛称で知られ、タクシーに比べて圧倒的に料金が安いのが魅力です。明洞や東大門、弘大、江南などの旅行者がよく利用する主要拠点を結ぶ路線が充実しています。
深夜バスを利用する際に役立つのが、地図アプリ「NAVER Map」です。深夜の時間帯に経路を検索すれば、路線番号の頭に「N」が付く深夜バスのルート、最寄りのバス停、リアルタイムの到着予測時間が自動で表示されるため、不慣れな方でも安心して利用できるでしょう。
終電後の徒歩移動は、目的地が1〜2km程度の近距離にある場合にのみ検討する最終手段です。ソウルは比較的安全な都市ですが、深夜の単独行動、とくに人通りの少ない路地は避けるべきでしょう。
もし歩く場合は、必ず地図アプリでルートを確認し、明るく人通りの多い大通りを選ぶことが大切です。少しでも不安を感じたら、すぐに他の交通手段を探すことが重要な判断です。
韓国・ソウルの地下鉄は路線が色分けされ、駅には番号も振られているため、はじめてでも直感的に理解しやすいことが特徴です。日本の地下鉄と似ていますが、以下の手順を押さえれば、誰でも簡単に乗りこなせるようになります。
行き先の確認から改札の通過や乗車、そして目的地での降車まで、基本的な流れを5つのステップに分けて解説していきます。
地下鉄に乗る前に、まず「NAVER Map」などの地図アプリで乗車駅と降車駅、経由する路線、そして方面(どちら方向の電車に乗るか)を確認します。2号線のような環状線や、同じホームに異なる方面の電車が来る路線では、方面を間違えると目的地から大きく外れてしまうため、事前の確認が必要です。
駅に着いたら、ホームの案内板に表示されている「〇〇 방면(方面)」という行き先表示と、アプリの情報を照らし合わせましょう。さらに、各駅には路線番号を含む3桁の「駅番号」(例:明洞駅は424)が振られています。
数字が増えるか減るかで進行方向を判断できるため、韓国語が読めなくても直感的に行き先を確認できます。
ソウルの地下鉄改札では、交通カード「T-money」を利用するとよいでしょう。日本の交通系ICカードと同様、改札機のセンサーにタッチするだけで通過できます。カード1枚で地下鉄やバスに割引運賃で乗車でき、乗り換え割引も適用されるため経済的です。
カードは駅の券売機やコンビニで購入し、同じ場所で現金チャージ(韓国語でチュンジョン)します。多くの券売機は日本語表示に切り替えられるため、操作に困ることもありません。残高不足でゲートが閉まっても、近くの機械ですぐにチャージできます。
ホームに到着したら、電光掲示板で電車の最終的な行き先を確認してから乗車しましょう。
ソウルの地下鉄は、同じホームから複数の方面へ向かう電車が発車することがあります。1号線のように路線が途中で枝分かれする場合、行き先を確認しないと違う場所へ行ってしまう可能性があるため、注意が必要です。
電光掲示板には「仁川(インチョン)行き」や「舎堂(サダン)方面」といった最終目的地が表示されているので、事前にアプリで調べた情報と照らし合わせると確実です。
車内では主要駅で日本語のアナウンスが流れることも多く、NAVER Mapアプリでは乗り換えに便利な乗車位置が表示される場合もあるので、参考にすると移動がさらにスムーズになります。
目的地に到着したら、「나가는 곳 (ナガヌン ゴッ / 出口)」という緑色の案内に従い、改札へ向かいます。改札機でT-moneyカードをタッチすると、運賃が自動精算されます。
ソウルの地下鉄は距離別運賃制のため、降車時のタッチを忘れると次回利用時にペナルティが課される場合があるため注意が必要です。
他の路線に乗り換える(환승/ファンスン)場合は、改札を出てはいけません。改札内の乗り換え案内に従いましょう。一度改札を出ると初乗り運賃が再度発生します。
1回用交通カードを利用した際は、改札外の保証金払い戻し機で500ウォンを回収するのを忘れないよう要注意です。
ホームに降りた後は、駅構内の案内表示に従って移動します。ソウルの地下鉄駅は路線ごとに色分けされ、番号も大きく表示されているため、外国人旅行者でも理解しやすいことが特徴です。
乗り換えの場合は「환승(ファンスン)」、出口へは「나가는 곳(ナガヌン ゴッ)」という緑色の表示を探しましょう。
乗り換えの際は、目的の路線の色と番号が書かれた矢印を追って進みます。通路の床にも色付きの案内線が引かれている駅が多く、案内に沿って歩けば目的のホームへ迷わずたどり着けます。
出口へ向かう場合は、目的地に最も近い出口番号を目指してください。地図アプリ「NAVER Map」を使えば、最適な出口番号まで事前に確認できるため、地上に出てからの移動がスムーズになります。
韓国・ソウルの地下鉄を快適に利用するためには、NAVER Mapをはじめとしたアプリを活用するのがおすすめです。
路線図や運行情報などをスマホひとつで確認できるため、行き先に迷ったり、乗り過ごしたりするリスクも少なくなります。
ここでは、韓国・ソウルの地下鉄を利用する際の必須アプリとして、2つのアプリをご紹介します。
NAVER Mapは、韓国のマップ情報や交通情報を気軽に確認できる便利なアプリです。調べたい場所や地下鉄などを検索できるほか、人気スポットやクーポン情報などを発見でき、機能が充実しています。
地下鉄をはじめとした交通機関の情報も調べられ、リアルタイムでの出発・到着時刻や乗換案内などを簡単に検索できるため、目的地までの経路や所要時間を把握したいときに便利です。
Subway Koreaは、韓国の地下鉄路線図や運行情報などを確認できるアプリです。地下鉄に関する情報や機能に特化しているため、マップ検索はNAVER Mapなどの地図アプリを使いつつ、地下鉄の情報はSubway Koreaといった使い分けができます。
Subway Koreaでは、ソウルや釜山などの最新地下鉄マップに対応し、全路線図やリアルタイムの交通情報、乗換情報、料金情報などを検索できます。
経由駅の設定で総移動時間を計算できたり、ブックマークでよく行く駅を設定したりできるため、地下鉄メインで移動する際はぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
ソウル市内の移動をスムーズかつ経済的にするなら、交通カード「T-money」の利用がおすすめです。地下鉄やバスの運賃が割引になり、毎回切符を買う手間も省けます。
以下では、利用頻度が少ない方向けの1回用交通カードについても触れながら、それぞれの購入方法を詳しく解説します。
T-moneyカードは、ソウル市内のコンビニ(GS25、CU、セブンイレブンなど)や地下鉄駅の券売機で手軽に購入できます。価格はデザインによって異なり、2,500ウォンから4,000ウォン程度が一般的です。
空港に到着後すぐ、ロビーのコンビニや駅で入手できるため、韓国到着後の移動もスムーズになります。
コンビニでの購入は、レジでカードを指差すだけで通じることが多く、機械操作に不安がある方にも簡単でおすすめです。カード自体は購入した時点では空のため、レジで同時にチャージも依頼すると、すぐに利用を開始できます。
T-moneyカードのチャージは、韓国内の地下鉄駅にある券売機と、T-money加盟のコンビニで手軽に行えます。チャージは韓国ウォンの現金のみ可能で、クレジットカードは利用できないため注意が必要です。
駅の券売機は日本語表示に対応しており、画面の指示に従って操作できるので、はじめての方も迷うことなくチャージできます。コンビニでチャージする場合は、店員にカードと現金を渡し、「チュンジョンヘジュセヨ(チャージしてください)」と伝えれば対応してくれます。
駅や街中の至る所でチャージできるため、残高不足の心配もほとんどありません。旅行中は、最初に1万〜2万ウォン程度をチャージしておくと、残高を気にせずに行動できるのでおすすめです。
韓国旅行中の地下鉄利用が1〜2回程度であれば、1回用交通カードを利用する方法もあります。
1回用交通カードは、T-moneyカードの購入費がかからないことがメリットです。ただし、乗車のたびに券売機での購入が必要で、バスでは使えない点はデメリットといえます。
購入は駅の券売機で行い、運賃に加えて保証金(デポジット)500ウォンが必要です。目的地で降車後、改札外にある保証金払い戻し機にカードを投入すると500ウォンが返金されます。
しかし、払い戻しを忘れるケースも多く、急いでいる際には返金手続きが負担になることもあります。そのため、公共交通機関を3回以上利用する予定があるなら、最初からT-moneyカードを発行しておくのがおすすめです。
韓国・ソウルの地下鉄は移動に便利ですが、日本とは少し異なるマナーや習慣を知っておくことが大切です。地下鉄に乗る前に確認しておくべきマナーは、以下のとおりです。
以下では、楽しく旅を続けるためにも、各マナーを詳しく紹介します。
以下の記事では、韓国旅行について気をつけるべきことも解説しているため、あわせてご覧ください。
関連記事:韓国旅行で気をつけること31選|交通・食事・買い物・ホテル・治安の注意点まとめ
韓国・ソウルの地下鉄では、優先座席(노약자석/ノヤクチャソク)には対象者以外座らないことを覚えておきましょう。
優先座席は、車両の端に設けられた座席や、ピンク色で区別された妊婦優先席などです。もし旅行者が座ると、周囲から厳しい視線を向けられたり、直接注意されたりする可能性があります。
日本の「席が空いていれば座り、対象者が来たら譲る」という感覚とは異なるため、注意が必要です。
韓国・ソウルの地下鉄車内では、食事や匂いの強い飲み物の摂取はマナー違反とされています。法律で明確に禁止されているわけではありませんが、周囲の乗客への配慮のためにも、避けることが一般的です。
一方で、蓋がしっかりと閉まるペットボトルや水筒の飲み物を静かに飲む程度であれば、問題視されることはほとんどありません。
公共の空間を快適に利用するため、周囲への配慮を心がけましょう。
ソウルの地下鉄駅では、日本の駅でよく見られるような紙の時刻表は基本的に掲示されていません。ホームの電光掲示板には、次に到着する電車の現在地や到着予測時間が表示されるのが一般的です。
そのため、終電時刻を駅の掲示物で確認することはできません。ソウルでの地下鉄利用時は、アプリでの事前計画を基本と考えておきましょう。
韓国・ソウルの地下鉄の終電は路線や曜日によって異なり、週末は早まる傾向があるため、リアルタイムでの情報確認が重要です。駅に詳細な時刻表はほとんどなく、NAVER Mapなどのアプリでの確認が基本です。
終電を逃した場合でも、深夜バスやタクシーなどの選択肢もありますが、現在地やルート確認にはインターネットに接続する必要があります。
そこでおすすめなのが、海外eSIMサービスの「トリファ(trifa)」です。アプリから簡単に設定でき、韓国到着後すぐに安定したインターネット環境を確保できます。24時間日本語でのサポートもあるため、万が一深夜にトラブルがあっても安心感があります。
韓国・ソウルの夜を楽しむためにも、トリファで快適な通信環境を準備してみてはいかがでしょうか。
ライター
トリファ編集部
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