
フィリピンは美しいビーチや温かい人々が魅力の人気旅行先です。マニラやセブ島を訪れたら、南国ならではのお土産選びも旅の楽しみのひとつでしょう。 フィリピンのお土産は、ドライマンゴーやバナナチップスといった定番のお菓子から、ココナッツオイルを使ったコスメ、手編みのかご雑貨まで種類が豊富です。しかも日本と比べて物価が安いため、まとめ買いにも向いています。 この記事では、フィリピン旅行のお土産おすすめ25選をジャンル別に厳選しました。職場へのばらまき用から自分へのご褒美まで、用途に合わせた選び方や購入スポット、日本への持ち込みルールまで詳しく解説します。 ぜひ出発前にチェックして、フィリピン旅行のお土産計画に役立ててください。
目次

フィリピンのお土産で最も人気があるのがお菓子やスナック類です。南国フルーツを使った加工品やフィリピン独自の伝統菓子など、日本では手に入りにくいものが豊富に揃っています。スーパーマーケットやコンビニで手軽に購入でき、個包装の商品も多いため、職場や友人へのばらまき用としても重宝します。
ここでは、フィリピン旅行者に特に人気の高いお菓子を10種類ご紹介します。
フィリピンのお土産といえば、まず思い浮かぶのがドライマンゴーです。なかでも「7D」ブランドのドライマンゴーは、肉厚でしっとりとした食感が特徴で、フィリピン土産の代名詞として広く知られています。
セブ島発の「セブドライマンゴー」も人気があり、7Dと食べ比べを楽しむ旅行者も少なくありません。チョコレートコーティングされたタイプやマンゴーロールなどのバリエーションもあるため、甘いものが好きな方へのお土産にぴったりです。
価格はスーパーマーケットで1袋100〜200ペソ(約270〜540円)程度と手頃で、軽くてかさばらないのもうれしいポイントです。空港の免税店でも購入できますが、市内のスーパーのほうが割安で品揃えも豊富です。
フィリピン産のバナナチップスは、日本で見かけるものよりも厚みがあり、甘みが強いのが特徴です。ココナッツオイルで揚げた定番タイプはカリッとした食感と濃厚な甘さがやみつきになります。
フィリピンではバナナの栽培が盛んで、チップス以外にもバナナケチャップやバナナ春巻き(トゥロン)など、バナナを使った加工品が数多くあります。バナナチップスは大袋で購入しても数百円と安く、ばらまき用のお土産としても最適です。
スーパーマーケットの菓子コーナーに並んでいるほか、「JOVY'S」ブランドなどはお土産専門店でもギフト用のパッケージが販売されています。
ポルボロンは、小麦粉と砂糖、粉ミルク、バターを混ぜて作るフィリピンの伝統的なお菓子です。口に入れるとほろほろと崩れる独特の食感が特徴で、スペイン統治時代に伝わったとされています。
フレーバーはプレーンのほか、ウベ(紫芋)、カシューナッツ、クッキー&クリームなど多彩です。個包装されている商品が多く、ばらまき用のお土産としても使いやすい一品です。「Goldilocks」や「Red Ribbon」といったフィリピンの有名ベーカリーチェーンで購入できます。
オタップはセブ島発祥のパイ菓子で、何層にも重なったサクサクの生地が特徴です。プレーン味のほか、ウベ味やチョコレート味など種類が豊富で、セブ島を訪れるならぜひ試してほしいお菓子です。
ナガラヤは、ピーナッツに甘辛い衣をまぶしたフィリピンの定番スナックです。ガーリック味やアドボ味、バター味など複数のフレーバーがあり、おつまみとしても人気が高いためビール好きの方へのお土産にぴったりです。
ピーナッツキッシーズはボホール島名産のピーナッツ菓子で、キスチョコのような形が特徴です。サルバロはココナッツ風味のクラッカーで、ほどよい甘さが紅茶やコーヒーとよく合います。
シルバナスはバタークリームとカシューナッツの層が贅沢な冷凍菓子で、ダバオの名産品として知られています。ブコパイはココナッツの果肉を使ったパイで、ラグナ州の名物です。Pillowsはチョコクリームが入った一口サイズのスナックで、子どもから大人まで楽しめます。
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お菓子以外にも、フィリピンには日本の食卓で活躍する食品や調味料が数多くあります。フィリピン料理を自宅で再現できるスープの素や、健康志向の方に人気のココナッツ製品など、実用的なお土産を探している方にもおすすめです。
ここでは、料理好きの方やグルメな方に喜ばれるフィリピンの食品系お土産を8つ厳選しました。
バナナケチャップは、トマトの代わりにバナナを原料にしたフィリピン独自の調味料です。見た目は通常のケチャップと似ていますが、甘みが強くフルーティーな味わいが特徴です。フィリピンの家庭では、揚げ物やバーベキューの定番ソースとして日常的に使われています。
スーパーマーケットではさまざまなブランドのバナナケチャップが並んでおり、小瓶から大容量まで選べます。1本30〜50ペソ(約80〜135円)と安価なので、ユニークなお土産として気軽に購入できます。
そのほか、ココナッツビネガーやフィリピンの醤油「トヨマンシー」なども、フィリピンの味を持ち帰れるおすすめの調味料です。
パンシットカントンは、フィリピンで国民食とも呼ばれるインスタント焼きそばです。醤油ベースのソースにカラマンシーの酸味が効いた独特の味わいが特徴で、フィリピン人にとってのソウルフードのひとつです。
「Lucky Me!」ブランドのパンシットカントンが最も有名で、オリジナル味やチリマンシー味、カルボナーラ味など多彩なフレーバーが揃っています。1袋10〜20ペソ(約27〜54円)と非常に安いため、まとめ買いしてばらまき用にするのもおすすめです。
シニガンスープの素も人気のあるお土産です。シニガンはフィリピンを代表する酸味のあるスープ料理で、タマリンドベースの素を使えば日本の自宅でも手軽に再現できます。「Knorr」や「Mama Sita's」のブランドが定番です。
フィリピンは世界有数のココナッツ生産国で、ココナッツを使った食品が豊富に揃っています。ココナッツシュガーは低GI食品として健康志向の方に人気があり、黒糖に似たコクのある甘さが特徴です。
ヴァージンココナッツオイルは料理用としても美容用としても使える万能アイテムです。フィリピン産は品質が高く、日本で購入するよりもかなりお得な価格で手に入ります。
カラマンシージュースはフィリピン原産の柑橘類を使った爽やかなドリンクで、ビタミンCが豊富です。モリンガ茶も「奇跡の木」と呼ばれるスーパーフードから作られたお茶で、粉末タイプならかさばらずに持ち帰れます。
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フィリピンには、天然素材を使ったコスメやスキンケア用品が充実しています。日本では高価な製品も現地では手頃な価格で購入でき、美容好きの方へのお土産として人気を集めています。
ここでは、特におすすめのフィリピンコスメを3つ厳選しました。
パパイヤ石けんは、フィリピンで最も売れているスキンケアアイテムのひとつです。パパイヤに含まれる酵素「パパイン」には古い角質を優しく除去する働きがあり、肌のトーンアップ効果が期待できます。
「Silka」や「Likas」といったブランドが代表的で、1個30〜50ペソ(約80〜135円)と非常にリーズナブルです。軽くてかさばらないため、複数個まとめ買いしてばらまき用にする旅行者も多いです。
使用感はさっぱりとしており、特に脂性肌の方や夏場のスキンケアに向いています。ただし肌が敏感な方は、まず少量で試してから使うことをおすすめします。
フィリピン産のヴァージンココナッツオイルは、保湿力の高さとマルチに使える汎用性で世界的に評価されています。肌の保湿はもちろん、ヘアトリートメントやクレンジングオイルとしても活用でき、1本あれば全身のケアに使えます。
モリンガを配合したスキンケア製品も注目を集めています。「Human Nature」というフィリピン発のナチュラルコスメブランドでは、モリンガオイルやボディバター、シャンプーなど幅広い製品を展開しています。
これらのコスメは、SMモール オブ アジアやロビンソンズなどの大型ショッピングモール内のドラッグストアで購入できます。地元のフィリピン人が日常使いしている製品なので、品質と価格のバランスが優れています。

フィリピンには、天然素材を活かした手作りの雑貨やアクセサリーが数多くあります。南国らしいデザインと手頃な価格が魅力で、自分用にもプレゼント用にもぴったりです。
ここでは、フィリピンならではのおしゃれな雑貨を4つご紹介します。
バニッグとは、パンダンの葉やアバカ(マニラ麻)を編んで作る伝統的な工芸品です。マットやバッグ、ポーチなどさまざまな製品があり、ナチュラルな風合いと丈夫さが魅力です。
なかでもかごバッグは、近年のナチュラルファッションの流行もあって人気が高まっています。フィリピンでは日本の半額以下で購入できることも多く、夏のコーディネートにぴったりのアイテムです。
マニラのKULTURAやLikaなど、フェアトレード雑貨を扱うショップでは品質の高いハンドメイド製品が手に入ります。お土産専門店の「Island Souvenirs」でも手頃な価格の雑貨が揃っています。
フィリピンは南洋真珠の産地として知られており、高品質な真珠アクセサリーを日本よりもはるかに安く購入できます。ピアスやネックレスが50〜500ペソ(約135〜1,350円)程度から手に入り、自分へのご褒美としても人気です。
ジプニーはフィリピンの街を走るカラフルな乗り合いバスで、フィリピン文化を象徴する乗り物です。ミニチュアモデルやキーホルダー、マグネットなど、ジプニーをモチーフにした雑貨はお土産として根強い人気があります。
ただし、サンゴやウミガメの甲羅を使った製品はワシントン条約で日本への持ち込みが禁止されているため注意が必要です。貝殻やシェル製品を購入する際は、素材を確認するようにしましょう。
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フィリピンでお土産を買うなら、どこで購入するかによって価格や品揃えが大きく変わります。また、日本に持ち帰る際のルールも事前に確認しておくと安心です。
ここでは、おすすめの購入スポットと持ち帰り時の注意点をまとめました。
フィリピンでお土産を購入するなら、まずはスーパーマーケットを訪れるのがおすすめです。SMスーパーマーケットやRobinsons Supermarket、Pure Goldなどのチェーン店では、お菓子から調味料、コスメまで幅広いアイテムが観光地よりも安い価格で手に入ります。
購入スポット | 特徴 | おすすめアイテム |
|---|---|---|
SMスーパーマーケット | 品揃え豊富で価格が安い | お菓子・食品・コスメ全般 |
KULTURA(SM系列) | フィリピン土産の専門店 | 雑貨・工芸品・高級チョコレート |
Island Souvenirs | セブ島発の人気お土産店 | Tシャツ・キーホルダー・雑貨 |
空港免税店 | 出国前の買い忘れ対策 | ドライマンゴー・チョコレート |
大型ショッピングモールの「SMモール オブ アジア」(マニラ)や「SMシーサイド」(セブ)には、スーパーマーケットに加えてお土産専門店やブランドショップも入っています。一か所でまとめて買い物を済ませたい場合に便利です。
フィリピンからのお土産を日本に持ち帰る際は、いくつかのルールを確認しておきましょう。まず、肉製品(ジャーキーや肉入りインスタント食品など)は原則として日本への持ち込みが禁止されています。
果物についても、生のマンゴーやバナナなどは検疫の対象です。加工品(ドライフルーツやジャムなど)は持ち込み可能ですが、生鮮品は事前に植物防疫所の規定を確認してください。液体物を機内に持ち込む場合は100ml以下の容器に入れ、ジッパー付きの透明袋にまとめる必要があります。
免税範囲は、海外での購入品の合計が20万円以内であれば関税がかかりません。酒類は3本(各760ml以内)、たばこは紙巻たばこ200本までが免税枠です。フィリピンは物価が安いため免税枠を超えることは少ないですが、高額な真珠アクセサリーなどを購入する場合は注意しましょう。
フィリピン旅行では現地でのネット環境も重要なポイントです。お土産の口コミをその場で調べたり、購入スポットへの行き方を検索したりするには安定したデータ通信が欠かせません。利用者No.1の海外eSIMアプリ「トリファ(trifa)」なら、アプリをダウンロードするだけでフィリピン到着後すぐにデータ通信を利用でき、手軽な価格でストレスなくスマホが使えます。
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【画像】Unsplashで検索 → tropical beach
フィリピンのお土産は、ドライマンゴーやバナナチップスなどの定番お菓子から、パパイヤ石けんやココナッツオイルなどの美容アイテム、手編みのかご雑貨まで実に多彩です。スーパーマーケットを上手に活用すれば、お手頃な価格で質の高いお土産を見つけられます。
快適なお土産選びには、現地での通信環境も大切です。eSIMアプリ「トリファ(trifa)」を使えば、物理SIMカードの差し替えなしでフィリピンでのデータ通信がすぐに使えます。お土産の情報を調べたり、ショッピングモールまでの地図を確認したりと、旅行中のあらゆる場面でスマホが活躍します。
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ライター
トリファ編集部(海外旅行の準備・現地情報担当)
海外旅行におけるベストシーズン、持ち物、現地で気をつけることなど、海外旅行の準備と現地情報を初心者にもわかりやすくまとめています。内容は必要に応じてトリファの現地スタッフへのヒアリングを行い、現地の状況も踏まえて整理しています。あわせて季節・制度・営業時間など変わりやすい情報は、公的機関や交通機関・施設の一次情報を確認し、変更があれば記事へ反映します(記事内に最終更新日を明記)。