ダナンからホイアンへの移動は、距離としては約30km・約40〜60分と短いものの、選べる手段が多く「結局どれが自分に合うのか分からない」という声が多いエリアです。配車アプリ・タクシー・シャトルバス・路線バス・チャーター車などが入り乱れ、料金も400円から2万円超まで幅があります。 この記事では、最新の運行情報を踏まえつつ、シーン別に最適な選び方を整理します。2025年7月に新ルート運行が始まった路線バス02や、2026年4月にXanh SMからGreen SMへリブランドされた配車アプリなど、上位ページがまだ反映していない情報も盛り込みました。 さらに「帰路(ホイアン→ダナン)の手配方法」「深夜便フライトに合わせた移動」「ホイアン旧市街の車両規制と乗降ポイント」など、片道情報だけでは解決できない疑問にも踏み込みます。読み終える頃には、自分の旅程に最も合う移動手段がはっきり選べるはずです。
目次
ダナンからホイアンへの移動は、距離としては約30km・約40〜60分と短いものの、選べる手段が多く「結局どれが自分に合うのか分からない」という声が多いエリアです。配車アプリ・タクシー・シャトルバス・路線バス・チャーター車などが入り乱れ、料金も400円から2万円超まで幅があります。
この記事では、最新の運行情報を踏まえつつ、シーン別に最適な選び方を整理します。2025年7月に新ルート運行が始まった路線バス02や、2026年4月にXanh SMからGreen SMへリブランドされた配車アプリなど、上位ページがまだ反映していない情報も盛り込みました。
さらに帰路(ホイアン→ダナン)の手配方法、深夜便フライトに合わせた移動、ホイアン旧市街の車両規制と乗降ポイントなど、片道情報だけでは解決できない疑問にも踏み込みます。読み終える頃には、自分の旅程に最も合う移動手段がはっきり選べるはずです。

まず全体像を掴むため、ダナンとホイアンの位置関係、所要時間の目安、5つの代表的な移動手段を一気に整理します。距離は短いものの、ホイアン旧市街は車両進入規制があるため「どこで降りるか」も含めて理解しておくと、現地で慌てずに済みます。
以下のポイントを押さえてから、各手段の詳細に進みましょう。
ダナン中心部(ハン市場・ハン川エリア)からホイアン旧市街までは、海岸沿いを南下するルートで約30〜35kmです。複数の旅行情報サイトで「車で約40〜60分」と紹介されており、渋滞のない時間帯ならスムーズに到着できます。
ダナン国際空港(DAD)からホイアンへ直接向かう場合も距離は約30kmで、所要時間は45〜60分が目安です。空港到着ホールを出てすぐにタクシー乗り場があり、その場でホイアン行きを希望すれば直行してもらえます。
出発地ごとの距離と所要時間の目安を整理すると、次のようになります。
出発地 | 距離の目安 | 所要時間の目安 |
|---|---|---|
ダナン中心部(ハン市場周辺) | 約30km | 約40〜60分 |
ダナン国際空港(DAD) | 約30km | 約45〜60分 |
ミーケビーチ南端 | 約25km | 約35〜50分 |
ノンヌォック(五行山)エリア | 約20km | 約30〜45分 |
通勤時間帯(朝7〜9時、夕方17〜19時)は渋滞で10〜20分程度伸びることがあります。フライト前後など時間に余裕がない場合は、早めの出発を心がけたいところです。
ダナン⇔ホイアン間の主な移動手段は、配車アプリ・タクシー・シャトルバス・路線バス・チャーター車の5系統に整理できます。料金・時間・難易度を一覧化したのが次の表です。
移動手段 | 料金(片道目安) | 所要時間 | 予約 | 難易度 |
|---|---|---|---|---|
配車アプリ(Grab・Green SMなど) | 約30〜40万VND(約1,800〜2,500円) | 約40〜50分 | 不要 | 易 |
タクシー(Mai Linh・Vinasun・Tien Sa) | 約40〜50万VND(約2,300〜2,900円) | 約40〜50分 | 不要 | 易 |
シャトルバス(Hoi An Expressなど) | 約6USD(約900〜950円) | 約60〜90分 | 推奨 | 中 |
路線バス02 | 8,000〜30,000VND(約50〜180円) | 約60〜90分 | 不要 | 中 |
専用車チャーター(4〜7人乗り) | 約60〜80万VND(約3,500〜4,600円)/台 | 約40〜50分 | 必要 | 易 |
料金は2026年6月時点の各種情報源を平均した目安値です。為替変動やキャンペーン、ピーク時の割増で前後するため、利用前に最新レートを確認しておきましょう。
ホイアンの観光中心地である旧市街エリアは、世界遺産保護と歩行者安全のため、車両の進入が制限されています。日中は自動車・バイクの走行が禁止され、夕方以降は完全な歩行者天国になります。
旧市街内で乗降できないため、Grabやタクシーを利用する場合は外周の通り沿いや指定駐車場エリアでの乗降になります。ドライバーに「Ancient Town entrance」や「Old Quarter entrance」と伝えれば、徒歩で旧市街に入れる地点まで止めてくれます。
また、観光名物のシクロ(人力車)は17時から22時の間は旧市街内を通行できないルールがあります。夕方以降は徒歩で散策する前提で、日中のうちに体験を済ませるのがおすすめです。
ホイアン旧市街での散策ルートや見どころは、ホイアン観光完全ガイド で詳しくまとめています。

選択肢が多いほど迷いやすいのが、ダナン⇔ホイアン移動の難しさです。ここでは旅のスタイル別に「結局これがベスト」という移動手段をフローチャート的に提示します。
冒頭で自分の条件に近いケースを見つけ、そのまま該当セクションへジャンプして詳細を確認する使い方が便利です。
自分のペースで出発時間や立ち寄り先を決めたい1人旅・カップル旅には、配車アプリが最有力候補です。ホテル前から呼べて、料金がアプリ上で事前確定するため、価格交渉やぼったくりの心配がほぼありません。
ダナンでは配車アプリの定番Grabに加え、2026年4月にリブランドされたGreen SM(旧Xanh SM)も普及しています。どちらも料金透明性が高く、英語が話せなくても目的地を入力すれば配車が完了します。
旅費を少しでも抑えたい1人旅なら、複数アプリを起動して安いほうを選ぶ使い分けも有効です。配車アプリを使いこなすコツは ベトナムでGrabを使うガイド を参考にしてください。
小さなお子さんや高齢のご家族と移動する場合、配車アプリよりも事前手配のチャーター車のほうが安心です。4人乗りで約60万VND、7人乗りで約80万VND(片道)が一つの目安で、荷物が多くてもラゲッジスペースを確保してもらえます。
スーツケースを2〜3個持つグループ旅行や、ホイアン到着後にミーソン遺跡など他のスポットを巡る予定がある場合も、半日〜終日チャーターのほうが効率的です。日本語対応のチャーター業者を旅行代理店経由で予約すれば、ドライバーとの意思疎通もスムーズになります。
配車アプリではチャイルドシート付きの「GrabFamily」を選べることもありますが、ダナン地域での提供状況は時間帯やドライバー登録数で変動するため、予約確定までアプリ上で確認する必要があります。
旅費を徹底的に抑えたい・現地のローカルな雰囲気を体験したいという方には、ダナン市営の路線バス02が候補になります。料金は最大でも30,000VND(約180円)と、ダナンタクシーやGrabの10分の1以下です。
2025年7月18日に新ルートでの運行が始まり、ダナン中心部のベンセ中央バスターミナルからホイアン市内のバスターミナルまで直結しました。停車地が多く所要時間は60〜90分程度かかりますが、時間に余裕があるバックパッカーや学生旅行に向いています。
ただし、ホイアン旧市街までは最寄りバス停から徒歩20分ほど歩く必要があり、スーツケースを引いて移動するのは現実的ではありません。荷物は身軽にしたうえで利用するのが基本です。
深夜にダナン国際空港に着くフライトや、早朝のホイアン発帰国便に乗る場合、現地で配車アプリやタクシーを呼ぶよりも、事前にチャーターを予約しておくほうが格段に安心です。
深夜帯はGrabやGreen SMのドライバー数が少なく、アプリで呼んでも捕まらない・待ち時間が長くなるケースがあります。空港カウンターには到着便に合わせて待機している大手タクシー(マイリン・ビナサン・ティエンサ)があるため、配車アプリが繋がらない場合のバックアップとして覚えておくと良いでしょう。
ホテルや旅行代理店で「ホイアン宿泊先までのピックアップ送迎」を到着時刻指定で予約すれば、空港のロビーにドライバーがネームボード持参で待ってくれます。深夜便利用時の空港でのラウンジ・休憩スポットは ダナン空港ラウンジガイド でも紹介しています。
「ホイアンに行くだけでなく、途中で五行山やミーソン遺跡にも寄りたい」「夜のランタン祭りまで満喫したい」という場合は、現地発の日帰りツアーが効率的です。
半日〜終日の日帰りツアーは1人あたり約13,000〜25,000円が目安で、日本語ガイド付き・ホテル送迎込みのプランも選べます。ホイアン旧市街の入場券手配や、灯篭流し体験のスケジューリングまでまとめて任せられるのが大きなメリットです。
単純移動だけならツアーは割高ですが、観光・移動・食事をパッケージで完結させたい場合は、結果的に時間効率もコスパも良好です。

ダナンとホイアンを結ぶ移動で最も活躍するのが配車アプリです。2026年時点で日本人旅行者が使える主要アプリは4つあり、それぞれ得意分野が異なります。
どれか1つだけインストールするならGrabが無難ですが、複数アプリを併用すると料金を比較しやすく、旅費を抑える余地が生まれます。
Grabは東南アジア全域で使われる配車アプリで、ベトナムでもホーチミン・ハノイ・ダナンを含む幅広いエリアで利用できます。アプリで目的地を入力するだけで料金が事前確定し、現金・クレジットカード・QR決済のいずれにも対応します。
ダナン⇔ホイアン間の料金は4人乗りの「GrabCar」で約30〜40万VND(約1,800〜2,500円)が目安です。GrabCarのほかに、より大型車を呼べる「Grab 7人乗り」や、安価なバイクタクシー「GrabBike」も選択できます。
配車後はドライバーの顔写真・車種・ナンバープレートが表示され、ぼったくりリスクがほぼゼロという安心感が魅力です。詳しい使い方は ベトナムでGrabを使うガイド を参照してください。
Green SMは2023年にXanh SMとしてサービス開始したEV専用タクシーアプリで、2026年4月14日に世界展開強化のため「Green SM」へリブランドされました。サービス内容はそのまま継続され、ダナンでもEV車によるタクシー配車が可能です。
ベトナム大手企業Vingroup傘下のGSMが運営し、VinFast製のEV車を使用しています。EV特有の静粛性が好評で、料金はGrabとほぼ同水準とされ、車種によってはGrabより安く配車されることもあります。
環境配慮型サービスを好む方・EV特有の快適さを試したい方に向いており、Grabと併用して安いほうを選ぶ使い方が定番化しています。
Beはベトナム発のローカル配車アプリで、ハノイ・ホーチミン・ダナンなど主要都市で利用できます。タクシーだけでなく、バイクタクシー「Bebike」も呼べるため、市内の短距離移動では機動力の高さで重宝するケースもあります。
ダナン⇔ホイアン間ではGrabより少し安い料金を提示してくれることがあり、Grabが混雑して捕まりにくい時間帯のバックアップとして有効です。決済方法はクレジットカード・電子ウォレットなど複数選べます。
アプリのインターフェースはGrabと似ているので、Grabを使い慣れていれば数分でセットアップできます。
inDrive(旧名 inDriver)は、利用者が希望料金を提示し、ドライバーが応じる「価格交渉制」が特徴の配車アプリです。ダナンでも徐々に普及が始まっており、相場より安く乗れる可能性があります。
ただし、希望料金が安すぎるとドライバーが見つからず、結果的に時間を浪費することもあります。Grabより少し安く乗りたい・交渉のやり取り自体を楽しみたい方向けで、深夜帯や急いでいる時のメイン手段としては推奨しにくいアプリです。
GrabやGreen SMで配車できない時の予備として、アプリだけインストールしておく使い方が現実的です。
配車アプリは需要が高まる時間帯にサージ(割増)料金が発生します。ダナン⇔ホイアン間では特に以下のタイミングで料金が上がりやすいので注意が必要です。
割増を避けるには、移動を15〜30分早める・複数アプリで比較するなどの工夫が有効です。ピーク帯では各アプリの料金が変動するため、BeやinDriveも併用して、起動時に比較する習慣をつけておくと良いでしょう。

ダナンとホイアンを結ぶ路線バスは、コロナ禍で一時運休していましたが、2025年7月18日に新ルートでの運行が再開されました。旧02番路線と臨時のLK02路線が統合され、現在は「路線02」として運用されています。
節約旅行や現地体験を重視するバックパッカーには、最有力の移動手段です。
新ルート02の基本情報は以下のとおりです。
項目 | 内容 |
|---|---|
路線名 | 路線02(旧02と旧LK02を統合) |
運行開始 | 2025年7月18日 |
運行時間 | 4:45〜18:00 |
1日の運行便数 | 約72便 |
総距離 | 約46.7km |
料金(10km以下) | 8,000VND(約50円) |
料金(10〜25km) | 20,000VND(約120円) |
料金(25km超〜全線) | 30,000VND(約180円) |
ダナンタクシーやGrabの片道料金が約2,000〜2,500円なのに対し、路線バス02なら最大でも180円ほどで移動できます。所要時間は60〜90分と長めですが、コスト最重視なら圧倒的な強みです。
路線02はダナン中心部のベンセ中央バスターミナル(Bến xe Trung tâm)を起点に、トラン・フー通り(市役所前付近)、ダナン行政センターを経由して南下します。
ホイアン側はホイアンバスターミナル(Bến xe Hội An)に到着した後、リー・トゥオン・キエット通りやクア・ダイ地区まで運行を続けます。観光客が旧市街を目指す場合は「リー・トゥオン・キエット通り」での下車が最も近く便利です。
運転手や車掌が英語に対応しないことが多いため、降車地点を地図で示せるよう事前にスマホに保存しておくと安心です。
リー・トゥオン・キエット停留所(中部電力専門学校付近)からホイアン旧市街(来遠橋・チャン・フー通り)までは徒歩約20分です。緩やかな下り道で歩きやすい一方、暑い時期は日差しが強いため、水分と日傘の準備をしておきましょう。
バスターミナルからの方が距離が長くなる(徒歩30分前後)ので、旧市街観光なら必ずリー・トゥオン・キエット側で降りるのが鉄則です。徒歩がきつい場合は、降車後に旧市街までGrabバイクを呼び継ぐ手もあります。
旧LK02時代は臨時運行扱いで便数も少なめでしたが、2025年7月の新ルート開始以降は1日72便の定期便となり、利便性が大きく向上しました。
それでも観光客が利用する際は、次の点に気をつけてください。
総じて「行きはバス、帰りはGrab」という組み合わせが、節約と利便性のバランスをとる賢い選択肢になります。

ダナン→ホイアンの「行き」については多くの記事で語られますが、「帰り」をどう手配するかは意外と落とし穴になりがちです。旧市街で日没後に観光し、ダナンのホテルまで戻る場面では、配車アプリが捕まらず立ち往生するケースもあります。
ここでは帰路特有の注意点と、深夜・早朝便フライトに合わせた移動オプションを整理します。
ホイアン旧市街は車両進入規制のため、Grabが配車されるまでドライバーが旧市街の外周で待つ必要があります。夜のピーク時間帯(19〜21時)はマッチングに10〜20分かかったり、配車自体がキャンセルされたりすることもあります。
旧市街の出入り口にあるホテル・カフェ・レストランのフロントで「ダナン市内までのタクシーを呼んでほしい」と伝えれば、提携業者を電話で手配してくれます。固定料金で安心して乗れるため、Grabが捕まらない時の保険として有効です。
フロント手配の場合は呼出料が加算される場合があるので、料金は乗車前に必ず確認しておきましょう。
ホイアン発のシャトルバスは複数業者が運行しています。代表的なHoi An Expressのシャトルは、ホイアン市内発で6:00頃から21:00頃まで、概ね1〜2時間間隔で運行しています。具体的な時刻表は時期で調整されるため、利用前日までに運営公式サイトやVELTRA・Klook等の予約サイトで確認するのが確実です。
料金は片道6USD(約900〜950円)が目安で、Webサイト・電話・Facebookメッセンジャー・メールから予約できます。座席に余裕があれば当日乗車も可能ですが、夕方〜夜の便は満席になりやすいため、出発の前日までに予約しておくのが鉄則です。
シャトルバスは旧市街外周の指定乗車ポイントから出発するため、迎車地点をGoogleマップでピン留めしておくと当日スムーズに合流できます。
ダナン国際空港の国際線深夜便(24時前後発)に乗る場合、ホイアンからの移動は深夜帯になります。配車アプリでも対応は可能ですが、ドライバーが少なく待ち時間が長くなる傾向があります。
おすすめは、フライト時刻から逆算してチャーター車を事前予約しておく方法です。現地旅行代理店や宿泊ホテル経由で「ホイアン宿→ダナン空港」のピックアップを依頼すれば、ドライバーが指定時刻にホテル前まで来てくれます。
料金は4人乗りで60〜80万VND(約3,500〜4,800円)が目安で、深夜帯でも料金が大きく上振れしないのが安心材料です。
ダナンに宿泊しつつホイアンへ日帰り観光する場合の、現実的な時間配分例を示します。
時刻 | 行動 |
|---|---|
10:00 | ダナンのホテル発、Grab or タクシーで出発 |
11:00 | ホイアン到着、旧市街ランチ |
12:00〜16:00 | 来遠橋・福建会館・カフェ・お土産散策 |
16:30 | 早めの夕食、夕暮れの街並み撮影 |
18:00〜20:00 | ランタンの灯篭流し、夜のホイアン散策 |
20:30 | 帰路の配車またはシャトルバスで出発 |
22:00 | ダナンのホテル到着 |
ダナン拠点で日帰りする場合の渡航期はホイアン旧市街がライトアップされる17時以降から訪れる人も多く、行きは少し遅め・帰りは22時前後を目安に組むと無理がありません。ダナンとホイアンどちらに泊まるか迷っている方は、季節や天候も判断材料になるため ダナンのベストシーズン もあわせて確認してみてください。

ベトナムは旅行者向けタクシーぼったくりが他のアジア諸国に比べてやや残る地域です。特にダナン⇔ホイアン間は観光客が多く、流しタクシーやメーター改造車に当たるリスクがあります。
以下のチェックリストを移動前に確認しておけば、トラブルの大半は未然に防げます。
ダナンで安心して乗れるタクシー会社は、主に以下の3社です。それぞれ車体色やロゴが明確で、見分けやすいのが特徴です。
会社名 | 車体色 | 特徴 |
|---|---|---|
Mai Linh(マイリン) | 白×緑のツートン | ベトナム全国の主要都市で広域運行、24時間対応 |
Vinasun(ビナサン) | 白に赤・緑のライン | ホーチミン・ダナン中心、信頼度高 |
Tien Sa(ティエンサ) | 黄色 | ダナンを中心に運行、車内環境良好との評価 |
これらの大手3社は車体に電話番号と社名ロゴが大きく印字されています。逆に、ロゴが薄い・無印・カラーリングが微妙に違うタクシーは要注意です。
Vinasunの場合、ダナン地区の配車電話番号として0236-368-6868(ダナン空港公式案内に掲載)が利用できます。流しのタクシーよりも、ホテル・空港の指定タクシー乗り場で乗るほうが格段に安全です。
メーター改造車は、走行距離に比例して通常より速くメーター数字が上がる仕掛けが施されています。乗車直後にメーターが異常な速度で上がるなど明らかに不自然なペースの場合は、その場で「Stop here」と伝えて降車しましょう。
ダナン⇔ホイアン間は固定料金制を採用しているタクシー会社が多く、乗車前に「Hoi An, fixed price?」と確認しておくのが最も確実です。固定料金は40〜50万VND(約2,300〜2,900円)が相場で、これより極端に高い金額を提示された場合は別の車を選んだ方が無難です。
どうしてもメーター制で乗る場合は、Grabの料金画面をスクリーンショットして「これくらいで行けるはず」と提示するのも有効な交渉材料になります。
Grabは安全性の高い配車手段ですが、まれにアプリ外で「あなたのGrabはこれです」と声をかけてくる勧誘ドライバーに遭遇することがあります。これはGrabではなく流しのタクシーで、料金がGrab表示の数倍になる事案が報告されています。
Grabに乗車する際は次の3点を必ず確認しましょう。
1つでも合わない場合は乗車せず、即座にアプリでキャンセルして別の車を呼び直してください。
ベトナムドンと日本円の換算をその場で素早く行うために、目安となる早見表を覚えておくと支払い時のトラブルを避けられます。為替は変動するため、利用前に最新レートを確認するのが確実です(本記事の換算は2026年6月時点の参考値です)。
ベトナムドン | 日本円換算(参考値・1円≒167VND基準) |
|---|---|
50,000VND | 約300円 |
100,000VND | 約600円 |
200,000VND | 約1,200円 |
400,000VND | 約2,400円 |
500,000VND | 約3,000円 |
紙幣は10万VND(緑系)・20万VND(赤茶系)・50万VND(紫青系)が並んでおり、特に色合いが似ているのは50万VNDと2万VND(ともに青系)、20万VNDと5万VND(ともに赤系)、10万VNDと1万VND(ともに緑系)です。急いでいると渡し間違いをしがちなので、紙幣の桁数を声に出して確認しましょう。支払い前に紙幣の桁数を声に出して数える習慣をつけると、無用な金銭トラブルを防げます。
ダナン市内全体のタクシー・移動の注意点は ダナン観光完全ガイド でも詳しく解説しています。

ここまで見てきた配車アプリ、地図ナビゲーション、シャトルバス予約、為替確認。そして旅先で頼りになる翻訳ツール。これらすべてに共通するのが「現地で安定した通信環境が必要」という点です。
通信が途切れた瞬間、Grabは呼べず、地図は止まり、翻訳もできません。移動の質を決めるのは、実は移動手段の選び方以上に通信環境の準備かもしれません。
GrabやGreen SMは目的地入力から配車・決済まで全工程がアプリ内で完結します。電波が弱いとマップが読み込めず配車できない、決済が承認されないといったトラブルが起きやすくなります。
地図アプリも同様で、Google マップやMaps.meはオンライン環境を前提に最適なルートを提示します。ホイアン旧市街の細い路地を歩く際、リアルタイムでGPS位置がわかるかどうかは安心感に直結します。
Google翻訳・DeepLなどの翻訳ツールもオフラインでは精度が落ちるため、現地スタッフとの円滑なコミュニケーションには通信が欠かせません。
トリファはアプリダウンロード数No.1の海外eSIMアプリで、出発前にアプリをダウンロードしてプランを購入しておけば、ベトナム到着後すぐに通信を開始できます。空港でSIMを買う行列に並ぶ必要も、生体認証や登録手続きで足止めされる心配もありません。
ダナン国際空港着のフライトでは、機内モード解除のタイミングでeSIMがアクティブになるよう設定しておけば、入国審査前にはGrabや地図アプリが起動可能です。深夜便でも安心材料になります。
設定は出発前に最短3分で完了し、追加データチャージも日本語アプリから簡単にできます。日本語UIのアプリで設定からチャージまで完結するため、英語に不慣れな初めての海外旅行者にとっても大きな安心材料です。
ダナンとホイアンの周遊だけでなく、フエ・ホーチミン・ハノイなど他都市を巡る旅行者にも、トリファのeSIMは便利です。ベトナム国内であれば1枚のプランで複数都市を移動でき、SIMの差し替えや再設定の手間がありません。
200以上の国・地域に対応しているため、ベトナムから周辺アジア国へ陸路や航空便で移動する旅程でも、追加プラン購入のみでスムーズに使い続けられます。日本人サポートチームが24時間365日対応しているので、現地で接続トラブルが起きた際もアプリ内チャットですぐに相談できます。
ダナン⇔ホイアン間の配車アプリ呼び出し、ホイアン旧市街での地図確認、深夜便フライト前のフロント連絡まで、通信環境の安心感が旅全体の満足度を左右します。準備万端で快適な旅を楽しんでください。

ライター
トリファ編集部(海外旅行の準備・現地情報担当)
海外旅行におけるベストシーズン、持ち物、現地で気をつけることなど、海外旅行の準備と現地情報を初心者にもわかりやすくまとめています。内容は必要に応じてトリファの現地スタッフへのヒアリングを行い、現地の状況も踏まえて整理しています。あわせて季節・制度・営業時間など変わりやすい情報は、公的機関や交通機関・施設の一次情報を確認し、変更があれば記事へ反映します(記事内に最終更新日を明記)。
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